プロ野球が開幕。セ・リーグでは大方の予想通りジャイアンツが断トツのパワーを発揮しているが、カープも頑張って現在同率首位。明日からの3連戦で3連敗すると3ゲーム差になるが、1敗だけなら1ゲーム差で済む(3連勝なら大歓迎だw)。どうなることか ...
今年から、自分にとってプロ野球は個人的応援対象から本格的研究対象になる。親しい「カープ研究者」を糾合し、選手やスタッフのデータに対する組織論的研究、ファンのデータに対する消費者行動論的研究を秋の某学会で発表する準備が整った。あとはやるのみだ。
研究となると、情熱は秘めつつも客観的なスタンスが求められる(Cool head but warm heart …)。敵チームを応援するファンの心情を理解し、その球団の経営力のよい点を認めることが必要だ。そのことは苦痛だが、より高次の野球の楽しみ方を覚える契機になる。
また、学術的研究のつねとして先行研究のレビューが欠かせない。メンバーに集めていただいた論文はすでに膨大な数にのぼっている(スポーツ経営やスポーツ心理という従来からある学問の存在に加え、最近、スポーツの計量的・数理的研究は増える一方なのだ)。
そういう意味での必読文献ではないが、素のファンに戻ったとき、以下のような特集が出版されるカープの勢いに後押しされる。カドカワさん、ベースボールマガジンさん、ありがとう!
今年から、自分にとってプロ野球は個人的応援対象から本格的研究対象になる。親しい「カープ研究者」を糾合し、選手やスタッフのデータに対する組織論的研究、ファンのデータに対する消費者行動論的研究を秋の某学会で発表する準備が整った。あとはやるのみだ。
研究となると、情熱は秘めつつも客観的なスタンスが求められる(Cool head but warm heart …)。敵チームを応援するファンの心情を理解し、その球団の経営力のよい点を認めることが必要だ。そのことは苦痛だが、より高次の野球の楽しみ方を覚える契機になる。
また、学術的研究のつねとして先行研究のレビューが欠かせない。メンバーに集めていただいた論文はすでに膨大な数にのぼっている(スポーツ経営やスポーツ心理という従来からある学問の存在に加え、最近、スポーツの計量的・数理的研究は増える一方なのだ)。
そういう意味での必読文献ではないが、素のファンに戻ったとき、以下のような特集が出版されるカープの勢いに後押しされる。カドカワさん、ベースボールマガジンさん、ありがとう!
別冊カドカワ 総力特集 広島東洋カープ 2014 | |
KADOKAWA/角川マガジンズ |
週刊 ベースボール 2014年 4/14号 | |
ベースボール・マガジン社 |