おうち時間が増え、パルミを自宅で食べたいと云うご要望に応え、おうちで簡単パルミジャーノのパスタの作り方を紹介しよう。
まず、パルミジャーノ(正確にはパルミジャーノ・レッジアーノ)をゴンドラ型に半分に切ったものを用意しよう。
切り口が上になるようにセットするが、鍋敷があると便利だ。
その切り口の真ん中を掘り出すのだが、この中心の部分は特別に美味しいので、そのまま食べよう。
パスタが入るくらいまで穴を掘ったら、そこに茹でたてのパスタを挿入する。
その時のパスタはペンネマカロニのようなショートパスタが望ましい。
そして、予めパスタは生クリームと牛乳を合わせたものに、パルミジャーノのパウダーを加え下味を付けておく。
パルミの穴も、スプーンなどで少し削ってパスタに絡みやすくしておく。
熱々パスタの余熱でチーズが溶けてパスタにとろみが付くぐらい馴染んだら完成だ。
お皿に盛り付けて、仕上げにたっぷりの黒コショウの粗挽きをかけよう。
調理の終わったパルミは水分をよく拭き取りパルミのハーフカットが入る冷蔵庫を用意し保存しよう。
4人家族で、毎日食べても一年くらいは楽しめるでしょう。
パルミジャーノのハーフカットの購入はクアトロの父にご相談ください。
映画「かもめ食堂」は、実に楽しい映画だ。
登場人物がそれぞれ、とても不思議で魅力的。
もっともっとかもめ食堂の先行きを見守りたくなる。
そのかもめ食堂で語られるジャパニーズ・ソールフードたる“おにぎり”。
日本人ひとりひとりに、思い入れのある食べ物なのだ。
この映画を観る人は、「私にとって“おにぎり”とは」と、語り出したくなる。
さて、イタリアのソールフードと云えばパルミジャーノなのではないだろうか。
何でもかんでもパルミジャーノを使うとイタリアンになる。
パルミジャーノはイタリアの旨味の素。
クアトロ開店以来26代目のパルミジャーノが登場した。
このパルミジャーノの中央を掘り出し、穴を造り、そこにパスタやリゾットを入れて食べる。
それがクアトロのソールフード“パルミ・ペンネ”と“パルミ・リゾット”。
さらに、穴を掘った時の中央部分の塊は“パルミの宝石”と呼ばれ、ワインや日本酒のおつまみにおすすめ。
「私にとってクアトロの“パルミジャーノ”とは」
クアトロのソールフードを熱く語ってみよう。