10月31日はケルト人たちの一年の終わりの日。
この日に精霊や悪魔がやってくると云われ、その魔除けの行事がハロウィンだという。
ハロウィンのカボチャの魔除けが街中に飾られている。
豊四季でも、今度の28日の土曜日には、豊四季駅の南口ロータリーを使っての豊四季ハロウィン仮装コンテストが開催される。
ぜひ、多くの豊四季界隈のちびっ子精霊と悪魔に参加してほしい。
そしてクアトロも、ハロウィンにの日には、「トリック・オア・トリート」「お菓子をくれないと悪戯するよ」と唱えるちびっ子には、お菓子をあげよう(先着30名)。
「美味しいもの食べさせないと悪戯するよ」と唱える大人には、美味しい魚や肉にワインを用意しよう(有料)。
サウンド・オブ・ミュージックのオープニングは見事である。
アルプスの山々の俯瞰から、両手いっぱいに広げたジュリー・アンドリュースのアップへと移っていき、すがすがしい歌声が流れる。
そのアルプスの麓から、クアトロに秋から冬のチーズ、エティヴァ・ダルパージュが入荷。
スイスの美しい山々に囲まれたなだらかな丘にはきれいな花が咲き、のどかなカウベルの音が響く。
エティヴァはアルプスの少女ハイジで描かれたような風景の中で、昔ながらの製法を守り作られる。
エティヴァは、Estivage=夏、アルパージュは、Alpage=アルプスの放牧地という意味があるように、標高1000メートルから2000メートルの高原で5月10日から10月10日までの間に高原の牧草を食べた牛のミルクからのみ作られたアルプスの山のチーズ。
牛たちは、自然に育った牧草や花しか食べません。
また、山小屋で薪を燃やしてミルクを加熱するのでアルペンの花の香りとロースト香のするチーズとなります。
その後チーズは熟成庫に移されて磨かれ、最低でも135日間の熟成を経て出荷されます。
その生産量も少なくこのチーズの美味しさを知る人も日本ではまだ少ないようです。
クアトロで夏の思い出とともに味わってみましょう。
さらに美味しいワインがあると、エーデルワイスの曲が流れてきそうな気がします。