ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着チーズ~アッペンツェラー紫ラベル

2017年10月17日 | チーズの話



クアトロの父は、朝起きるとまず腕立て伏せを年の数だけこなす。
孫と遊ぶ体力維持のための一環だ。
昨日の朝から腕立て伏せの回数が一つ増えた。
昨日、一つ年を重ねたと云うことで、腕立て伏せの回数が増えるくらいしか、あまり変化はない。
しかし、今日クアトロの父の女性ファンからおめでとうのメッセージを貰った。
クアトロの父の似顔絵付きだ。
髪の毛も多く、とても嬉しい似顔絵である。
年を重ねると良いこともあるなと思うクアトロの父だ。
そのクアトロに新着のチーズ。
秋を知らせるチーズ“アッペンツェラー”だ。
秘伝のスパイスや薬草を加えた白ワインに浸した布で、繰り返し拭きながら熟成させる製法でつくられるスイス・アッペンツェル地方を代表するハードチーズ。
州の紋章である“二本足で歩く熊”の描かれたラベルが可愛らしい。
熟成期間で色が異なり、銀・金・黒と熟成が長いものになる。
昨年までは、六ヶ月以上熟成の黒ラベルが最高で、クアトロもそれを使っていた。
今年は、高貴な紫ラベルの九ヶ月以上熟成のものが新入荷。
ミルク本来のクリーミーさと、しっとりと華やかな味わいのバランスが楽しめます。
チーズの熟成も長いものには味わいがあります。
ファンからの手紙で前向きになった長期熟成のクアトロの父だ。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする