ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

東葛駅伝2017

2017年10月21日 | 個人的な話



昼前、雨の中を中学生ランナーたちがクアトロの店の前を走り抜けていく。
悪天候のため、沿道の人出は少ないがガンバレーの声が響く。
仕事の手を休めてクアトロの父も声援。
クアトロの父出身の柏中も今年は上位で健闘していた。
その東葛駅伝の歴史を探ってみた。
正確には東葛中学校駅伝。
戦後間もなく昭和23年から始まったこの大会。
松戸から野田の間32キロを10区に分けて争う。
年によってスタートは松戸と野田と入れ替わる。
今年は野田からのスタート。
東葛地区の柏市・松戸市・野田市・我孫子市・鎌ヶ谷市の中学校が参加している。
クアトロの店の前は第六区の走者が走る。
この六区は平坦な道で距離も10区の内で一番短い。
今年はこの六区を女子ランナーが多く走っていた。
クアトロの父の出身校・柏中はこの大会で12回優勝し最多優勝だが、クアトロの父が中学生だった頃から優勝は無い。
参加校が少ない頃、柏中がマンモス校だったころの栄光である。
しかし、記録や結果よりも走っている中学生ランナーたちに清々しさを感じさせてくれる。
地方ならではのとても良い大会だと思うクアトロの父だ。


今年は、クアトロのお店の前でも、独走していた白山中が優勝とのこと。







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