ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

コールド負け

2010年04月12日 | ワインの話

Photo 草野球の大会に参加したことがある。
クアトロの父のいたチームは超が付きそうな弱小チームだった。
それでもやる気を出して練習を積んで試合に臨んだこともある。
練習では率先してバッティングピッチャーを努めるクアトロの父。
試合当日は、勤め先のアルバイト女子も数名招待していいところを見せようとするクアトロの父だ。
クアトロの父はフォア・ザ・チームに徹し先発メンバーをはずれベンチスタートである。
試合は練習の成果もなく、相手にいいようにやられていた。
さてそろそろクアトロの父の出番かと思っていると、両軍の選手が審判に集められた。
コールド負けである。
アルバイト女子に良いところを見せられなかった補欠のクアトロの父はカッコ悪かったのである。

“花めくすず音”は、ピンク色をした微発泡の日本酒である。
シャンパングラスに注いで、グラスに耳を近づけると鈴の音のようにチリチリと心和む音が聞こえる。
爽やかな酸味と甘みが心地よい味わいだ。
桜の季節に最適なお酒であろう。
さて、いよいよクアトロにデビューと思ったら桜も終わって、冷たい雨が訪れている。
しかし、がっかりしてはいけない。
今日のおすすめ、石鯛のカルパッチョと一緒にこのお酒をゆったりと楽しむのはカッコいいものである。

コメント
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