ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

キューピットの花

2010年04月19日 | 雑学の話

Photo_2 キューピットが放った矢が小さな花の上に落ちて、それまで乳白色だったその花が恋の傷手のために変色し三色スミレになったという。クアトロの入り口にはその三色スミレの仲間が配備されている。
シェークスピアによれば、この三色スミレの花のエキスを寝ている人のまぶたに塗ると、その人が目覚め目を開くとみさかいもなく恋に落ちるという話がある。
クアトロも三色スミレの威力を借りている。クアトロに入る前にクアトロのパンジー・ビオラを鑑賞したお客様は、店内に入ると始めに目にした料理に恋をすることになる。
特に、入り口にあるパルミジャーノに恋をする人は多い。
クアトロの父がパルミジャーノのペンネかリゾットを仕上げている最中にも、うっとりとした目で見つめているお客様が多いのだ。
寝ながらクアトロに来店すると、目覚めた時に隣の席の人に恋をする危険があるので気をつけよう。

※三色スミレの威力を借りなくても人気のパルミ・ペンネとパルミ・リゾット、1200円で発売中。

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