ボージョレ・ヌーヴォー2021が今日解禁。
クアトロでは、例年仕入れている、王侯貴族御用達のボージョレ・ヌーヴォー“シャトー・ドゥ・ピゼイ”が解禁。
ボージョレ・ヌーヴォーはそもそも、長熟に向かないワイン用ブドウ品種ガメイ種をどうしたら良いかと云う発想から生まれている。
タンニンが少なく長熟に向かないブドウ品種なのだが、その欠点を長所にしたのが、このボージョレ・ヌーヴォー解禁日と云うイベントだ。
しかし日本のボージョレ・ヌーヴォー人気もだいぶ衰えたようだ。
今年なども報道が少ない。
こういったピンチになるとそれを逆手に取って商売をするのがフランス流だ。
だれよりも早くにボージョレ・ヌーヴォーを飲もうと云った宣伝から、近頃は一年に一度飲むワインだからこそ美味しいものを飲もうと云った宣伝になっている。
そう、フレッシュでフルーティなのに、芯がしっかりしている、クアトロのボージョレ・ヌーヴォー“シャトー・ドゥ・ピゼイ”がおすすめ。
また、ボージョレ・ヌーヴォーは、タンニンが少ないために渋みがなく、魚料理にも合わせやすい。
今日は、戻りカツオを仕入れたクアトロ。
カツオの和風サラダ仕立てにボージョレ・ヌーヴォーを合わせてみませんか。