ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

イギリスを味わう~スティルトン

2016年07月03日 | 豊四季の話

世界三大ブルーチーズをご存じだろうか。
フランスのロックフォールとイタリアのゴルゴンゾーラとイギリスのスティルトン。
日本人に一番馴染みの薄いのが、スティルトンかもしれない。
そのスティルトンは、ロックフォール、ゴルゴンゾーラと比べると水分が少なく濃縮感が強く、青カビのスパイシーさはとてもシャープ。
クアトロの父はとっても好物にしております。
合わせるお酒は、イギリス人の見解では、ウイスキー、ポートと合うとか。
イギリス人は本当はワインが好き。
自国はワイン作りにむかない気候。
一時、ボルドーはイギリスの領土になっていた。
ボルドーの現在の繁栄はイギリスの資本がバックになっている。
以来、ボルドーの高級ワインはまずイギリスへ渡っている。
またポートワインはフランスとの戦争中に代役のように飲まれていた。
当時イギリスの力の及ぶポルトガルでイギリス人の手によって開発されたお酒がポートワインとか。
イギリス人も本当は、フランス・ワインと合わせたいスティルトン。
痩せ我慢をして、スティルトンにはウィスキー、ポートとか言っているのではとクアトロの父は思う。
クアトロでは、好きなお酒をスティルトンに合わせてみよう。

コメント
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