日本では源平が覇権を争っているころから、イタリア・トスカーナでワイン作りをしていたリカゾーリ。
そのワイン作りの歴史は千年に及ぶという。
近年には、キャンティ・ワインの基礎を築いたリカゾーリ男爵は、リカゾーリの公式と呼ばれワインの教科書にも登場する。
しかし、その後リカゾーリの権利は大手に売却され低品質の大量生産が行われ名声を失った。
そして現代にいたってフランチェスコ・リカゾーリによって畑は買い戻され、本来の高品質のキャンティ作りを成す。
今やそのリカゾーリが作るキャンティワインの評価はすこぶる高い。
今日、父の日にこの伝統のあるキャンティをお父さんたちに勧めよう。
イタリアンで飲むワインはイタリア・ワインだと信じるお父さん。
イタリア・ワインと云えばキャンティだろうと信じるお父さん。
そして、伝統を重んじるお父さんに最適なリカゾーリのキャンティを今日はお勧めしよう。
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