ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

真夜中の映画ボーイ

2011年07月04日 | 映画の話

Video_midnightcowboy クアトロの父の青春は映画鑑賞であった。
中学生の時に観たジョージ・シュレシンジャー監督の「真夜中のカーボーイ」に感銘を受け映画好きになった。
その後ニューシネマと呼ばれるジャンルを中心に洋画を観ていた。
邦画に目覚めるのは黒沢監督のリバイバルを見始めてからであった。
ビデオの無い時代で、もっぱら劇場に足を運んでいた。
今では、映画館にはめったに出かけなくなった。
テレビ録画で充分映画は楽しめるようになった。
しかし、クアトロの父の映画鑑賞は封切りより1年遅れになる。
もう、流行や話題に左右される年でもない。
高校生の頃から毎年100本から200本の映画を観てきた。
少なくとも4000本は観たと思う。
そんなクアトロの父ともなると映画の鑑賞眼は特別かと云うとそうでもない。
感動した映画はやはり話題になったものだったり映画祭の賞を取ったものになる。
とても標準的な鑑賞眼のクアトロの父であろう。
そんなクアトロの父が今年半年に真夜中にせっせと観た映画は100本。
その中でベスト2が洋画「ハート・ロッカー」と邦画「告白」。
どちらも日米アカデミー作品賞である。
今年は200本映画を観たいと思っている。
後半には、クアトロの父発掘の面白い映画を報告出来ればと思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする