関西では、五箇山の合掌造りや会津大内宿並みに良く知れ渡った茅葺き屋根の集落、もう観光地化され久しく、観光シーズンには観光バスやマイカーが列を成す。
もう随分前の蔵出しになりますが・・・人並みにこれを機会にUPしておきます。
この地は有名だから現地前説は省かせてもらいます・・・・同じ京都とは言え我が山城からはちょっと遠い。
駐車場から集落への道はこんな塩梅、まあ多分シーズン中の土曜日だったかも・・・。
さすがに観光地化されるだけの事は有ってずらりと茅葺き屋根がひしめいてます。
先ずは定点スポットから・・・・お決まり、あの赤い大きな筒型ポストと土提道の簡素な地蔵堂・・・。
逆帆立貝型の茅葺き屋根が整列している。
江戸時代に建てられた18戸はいずれも北山型の入母屋造りの民家です。
僕の集落でも、嘗て僕がまだハナタレ小僧だった頃にはこんな風だった・・・
確かに瓦屋根の家より「くずや(葛屋)」の家の方が多かった・・・・、因に我が家は裏も左右隣も葛屋で前は田圃でした。
平成5年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。
茅葺き屋根を検索すれば、うじゃうじゃこの集落が出て来るのでうんざりする程・・・・。
もうこれ以上・・・
くどくど説明はしません。
撮影2007.10.28