近江八幡からの帰り道、国道477号線を走っていて見付けた茅葺き民家。
のどかな田園地帯が広がる野洲市五条の静かな集落、ひときわ際立つ「鎮守の森」の兵主大社にすぐ近く、国道に対して妻向きで建っている。
白壁土蔵と納屋、生垣に囲まれた大きな屋敷に大きな入母屋の茅葺き民家がそびえ建つ。
棟終いは棧瓦の箱棟としてるが、向かって右側破風付近には大きな乱れが認められアライグマでも巣食っているのではないかと心配になる。
僕らが子供の頃には考えられもしなかった事が、現実として目の前にある。
動物は可愛がれと言うけど・・・・猿や鹿、猪、そしてののアライグマなど都会人には可愛い動物であっても・・・・・田舎人にとっては憎き害獣以外の何者でもない。
撮影2014.2.25