Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

巨大イワシの出所は?

2007-08-02 | 料理
巨大オイルサーディンは、なんとベオグラードからやってきていた。通常は、モッロッコからやってくる通常の大きさのもので、一缶49セントで入手出来る。三週間ほどスーパーの棚から消えていたと思うと、巨大化していたのみならず出所が変わっていた。

いままでも大きめのサーディンに当たる事はあったか、一缶二匹は大き過ぎだ。せめて三匹がサーディンと呼ばれて然るべき節度をもった生育だろうか。

オイル・サーディンのようにと言えば、頭と尾を互い違いにして押し込められた状態を言う世界共通言語表現である。しかし、この二匹詰めはなんと言えば良いのだろう?

味の方も些か大味な感じがして、食べ甲斐があるといえば聞こえが良いが、肥満といっても良いものだ。頭が切断されているのがこうなるとどうにも決まりが悪い。

鰯を卑しいとか言うと読んだが、このサーディンは鷹揚な感じがする。黒海産なのだろうか?アドリア海産なのだろうか?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (仔豚)
2007-08-02 16:43:30
ご無沙汰いたしております。
このオイルサーディンにはびっくりしました。
そんな・・・一缶に2匹というのはあんまりなのではないでしょうか。私的には缶の中に小さいものがたくさん入っているのが好みなのですが。
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少しでも量は (pfaelzerwein)
2007-08-03 03:51:55
大きいのを嬉しいと思うときもあるのですが、小さい方がやはり美味いです。

それに細かくきちっと入っている方は少しでも量はお徳ですよね。
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