Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

プラズマに曝される先端

2024-08-06 | 雑感
ぐらついているフォグラムプを外側から引っ張って圧を掛け乍接着剤で接着する方法を考える。中々難しい問題であるが、透明接着テープを上手に使えないかと思う。それぐらいの接合部であるから瞬間接着剤よりもボンドタイプの方がいいだろう。その前に接着部位を洗浄液で清掃しておかないといけないだろう。

涼しくなって猿股から、膝を切ったばかりの古いジーンズに履き替えた。膝上で切って使えたからである。膝下にするとつっかえて短くする意味が無くなってしまう。以前のように太ももの内側の擦れ合いで破けるのが遅くなってこうして使いやすくなった。やはり贅肉が着いていると何一ついいことはない。ジーンズのサイズを下げても高くつかない。

週末に一走りした分は薄切りにしたローストビーフ薄焼ステーキにして食した。3ユーロ少ししかしなかったが、牛肉は満足感が違う。やはり美味い。

肉屋に出かける時の靴がシークレットシューズ化して踵は1センチメートル上がっているが、自身の視線とかそういうものではあまり変化がないと思うが、道を歩いている男連中が急に小さく見えるようになった。物理的にあり得ないのであるが相対的な影響は何かそれ以上にあるようだ。最も考えられるのは踵を上げることで肩から首の立ち方が変わるのではないかということで、そもそも猫背気味なので自然に矯正されているのだろうか。社会性というものは不思議なものである。まさしくチャップリンの「独裁者」である。

蝋燭着火器は日々使っているが、充電したのは一度だけで、蚊取り線香に着火する時に苦労してその直後充電しただけで、一月に何度も充電する必要は無い。42回充電可能となっていて、数年間は使えるだろう。9ユーロで購入したが6ユーロになっている。とても優れモノのメードインチャイナである。

電極間の電子アークから自由ガスのプラズマ発生で点火するのに、それ自体が熱をもたないというのがミソで、確かに先が熱くなったりはしない。溶接する訳ではなく三万度に至るとされるプラズマを発することが目的である。

蚊取り線香が着火し難かったのは、線香の分厚さがそのプラズマに曝されるようにならないことで、蝋燭の芯とは異なる。新品の時の角に着火するだけなら問題がないのだろうが、豚の線香吊りにぶら下がっている先端を目指してという着火が難しかったからである。

火曜日からまた暑くなるようだが、これ程に快適な夏は欧州に来てから経験していない。ここ数年比較的涼しかったのだが、今夏は寒い日もある。窓を開け放って夏の昼間を気持ちよく過ごせるのは大抵は5月、6月の10日ほどであるが、それに近い気候となっていて文句も出ない。暑くても乾いているときに早めに岩に触ってくるのも悪くはないと思う。肩は痛いが習慣づけで筋力は強化される。

週末にシャムプーを掛けたところは乾いてしまって雨に流す機会もなかった。ちょこちょこと走りに行く序に、地面に伏せて、上の二カ所を先ずは接着を試みてこようと思う。



参照:
滴ることない炎に点火 2024-07-18 | 雑感
国際的社会への基礎技術 2011-08-21 | テクニック

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