Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

思いがけない見もの

2006-09-17 | 生活
独日協会の催し物で、カイザースラウテルンの日本庭園と旧市街を見学した。小雨が予想される曇天で、実際に決行されるかどうか危ぶまれたが、八人以上が参加して盛況であった。

皆さんはマンハイムで列車に乗り合わせて、ローカル線のワイン街道のノイシュタット経由にて現地に11時半前には到着した。ここからは山越えで四半時、またルートヴィヒスハーフェンからは高速で現地入りする。

日本庭園は、1960年代後半の市役所ビルから道を隔てた石切場にある。この辺りの風景は日本の地方の市のようで余りぱっとしない。

町の中には、ワールドカップの名残りが方々に残されている。鯉のぼりの話や、前夜祭のことなども聞いた。この町にとっては、永く語り継がれることとになるのだろう。

日本庭園でのガイドと歓迎を受けて、昼食をガーデン展示会場の裏側で摂り、市役所で町のガイドと落ち合って、旧市街を観光する。

ガイドが言うように思いがけなく見るものが残っていると言うのは正しかった。それぞれについては改めて書き留める。

結局、終日少々むしむしするが雨に降られることも無く、無駄足とはならなかった日曜の行楽であった。



参照:
ライヴカメラを覗いてみる [ ワールドカップ'06 ] / 2006-06-13
ブルコギ鍋のおじや [ 料理 ] / 2005-12-16
蹴球愛国主義と文化水準 [ 雑感 ] / 2006-06-12

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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やっぱり、行ってみよう (BUBU)
2006-09-19 07:44:05
カイザースラウテルンには仕事がらみでよく行くのですが、耳にたこができるほど聞いた日本庭園にはまだ行ってません。

「思いがけない見もの」とPfaelzerweinさんに言われると、ぐぐっときますね。今度町へ行くときは、時間を作って足を伸ばしてみます。
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ほかの見ものについても (pfaelzerwein)
2006-09-19 15:43:14
日本庭園だけでなくほかの見ものについても書きますのでどうぞご覧ください。少なくとも話題になること請け合いです。
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