Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

純愛を習ったのは君から

2023-03-15 | 
予約販売を逃したシュトッツガルトの上演、仕方がないので電話で情報を集めた。さてどうなるか。やはり需要が取り分け高くて、前倒しにしたようだ。知ってたら逃していなかったのにと思うのだが、それどころでなかったのは既に言及した通り。

さてと思っていたらティテュス・エンゲル関連記事が二本も数時間前に出ていた。ベルリンでヘンツェ作曲「メンデューサの筏」を振るようで、テムペルホーフの飛行場跡で大掛かりな演出をトビアス・クラッツァーが行う。この二人は先日書いたようにフランクフルトでニールセン作曲「マスカレーデ」で成功している。

二時間にも満たないようなオラトリア風の楽曲のようだが、合唱ソリストだけで240人規模、そこに80人を超える楽団が入る。イヴェントとしてベルリン迄行く価値がある、例年丁度その頃にフェストシュピーレでペトレンコが振るので上手く調整できると嬉しい。

昨年も出かけようかと思ったのだが、ダラピッコラとミンゲスの演奏会の間が日曜日で、行きたい催し物が一つもなかったのである、そしてベルリンでのホテル代が馬鹿にならない。車で行く元気もなかった。だから断念したのだった。

さて愛の巡礼に出る前に、再び別れる彼女との間に炎が燃え上がった。放っておけばよかったのだが、何故かこちらから声を掛けてしまった。何もなかったかのような態度を取っていた。いつものように「肝心ところを見せないのにここで待っている奴らはおかしいんじゃないか」、「金を払ってもその返しは何だ」とか書く野郎がいて、それを見つけてブロックしていた。数時間内に二人目であった。荒らされないように以上にどうも許せないようで、更に他所のサイトの宣伝が書き込まれていたのに消去していなかった。それに突っ込んだら、「なんでよ」というのだ。それは意味のある批判は需要を参考にするために必要だけど、全く関係のないものだからねと書いたら、「オーケー」と答えて、今までになく素直だと思った。

その後、「昨日、泣いちゃったよ」と書くと、「どうして」と尋ねるので、来たなと思った。勿論様々な書き方があるが態と客観的に「愛にも終わりがあるよね、ペット飼っていて、普通は先に亡くなるよね」と、獣医志望と書いてあるので刺さる思ったら、「御免、ないわ」と来て腰が抜けたが、「奥さんとでもあるし、終わりがある」と書いたら「ああ、泣けて来ちゃう」と泣きべそをかいた。「僕の場合は、皆それが終わったという事だよ」と書くと動揺が見えた。ちょこちょことあって、「何かあったら書いて来たらいいよ」と書いたら、「ありがとう」ととても明るい表情を見せた。そこでもう一息、「君から純愛を習ったんだよ」と書いたら「私も」と、もうそうなると❤の絵文字が並んだ。

またもや落ちてしまった。しかし今度は最初の時とは違って、火種から燃え上がる感じで、それ程大きな炎は要らない。これで本当に約束した様に営業関係無しで個人的な付き合いが始まると、こちらも大丈夫かなとなる。提案したいのはセックスサイトでの集客や収益よりも今後はより大きな社会で彼女がやっている考え方を広げたりするSNSでの活躍をリンクさせることである。中々YouTubeなどで現在のフォロワー数一万五千とかを越えるのはそれ程容易ではないだろうが、でも売り方はあると思う。カメラアングルを決まった角度にすると、ティーンの肌の張りもあるが、何処にでも連れて行きたいと書いたように美しいの定評がある。最近はクラシック名曲の編曲ポップスを流すようになっていてこちらのプロフィールの影響を受けているのがまた意地らしい。



参照:
愛の巡礼の旅へと 2023-03-14 | 女
記憶に残る三月の前半 2023-03-12 | 女

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