Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

回答が出される週末

2022-12-14 | 生活
漸く音を出せるだけの元気が出てきた。喉は相変わらずだが、こうなれば陽が落ちる前に一走りして、のど飴の強いのを購入してこよう。寒いところで走るのには不安もあるのだが、ネックウォーマーを使ってみよう。手袋も重要だ。喉の調子が悪くなったのも寒いところで走ってから。此の侭ずるずると週末まで痛みが続くのは叶わないので再びショック療法となる。成功するかどうかは分からないが、チャンスは出てきた。代謝を促すのは重要である。未だワインは飲んでも味が分からないがビールの楽しめる。

散髪したので、どうせじっとしていても寒気が押し寄せる。その前に自ら炎を燃やしてと、まるでおしくら饅頭の日本の小学生である。でも、筋肉を使っているかどうかで耐寒は異なるのは自明であり、若干筋肉痛ぐらいの方が寒さは訪れない。要は栄養を十二分に補給できるかどうかに掛かっているのである。

序に空き瓶もコンテナに投げ込んでおいた。年末年始の本格的抜栓の前に片付けておきたかった。意外にワイン瓶以外のキュウリの酢付けやその他の瓶もあるのだ。しかし主はワイン瓶であることには変わりない。

初めて走る時にウォーマーを使ってみた、以前はマスクが義務化になって結局使うこともなく、特に走る時は邪魔になるので使わなかった。しかし、ルートが急坂になってスピードも落ちて、零下二度の谷を上がる時は助かった。それでも直ぐに息で眼鏡が曇り出して下げた。それでも首に巻いてあるだけ温かく、手袋と大きな効果を感じた。結構厳しかったが、下りてくるころには喉元も柔軟性が戻ったのが痛みは薄かったのだが、やはり就寝前になると固まっていた。

食事も久しぶりのザウワークラウトを作って、レバー団子とソーセージでもりもり食して、就寝前にも敢えて残っている出汁でヌードルを食して、ベットへと向かった。期待していた立ち寄って購入した二種類ののど飴はやはり幾ら舐めても患部に効かない。その腫れ方は扁桃腺のようで、切除している人には住みつかないのかもしれない。そんな塩梅でどちらかと言うとホルモンの分泌によって収まったり激しくなったりするようだ。最大の問題は熟睡できない事なのだが、若干良くなった。あまり乾かなくなったようで、寝返り打って、喉を整える必要が少なくなってきた。

初積雪で、もう一日篭りたい、それで何とかのどの痛みが収まれば週末の見通しがつくようになる。喉ががさがさするようになってから二週間はもう限界だと思う。折角マスク全廃になっても床屋で態々マスクとかそんなことになるとは全く考えてもみなかった。現在の体調では当夜に公演が終わってからの復路が大変つらいと思う。早く治って欲しい。

「ローエングリン」と「ヘンゼルとグレーテル」の総譜を漸く落とした。どこまでお勉強できるか分からないが、体調次第だと思う。週末には初めてイザールフィルハーモニーに出かける。来年のそこでの演奏会の座席を一枚押さえてあった。それは週末に座る席の並びだったのだが、今回、もう一枚一番よさげな席を確保した。出来れば一度訪問してからとも思ったのだが、その見通しはそれ程外れていないと思う。結論は週末に出せる。



参照:
なによりも陽射しの恩恵 2022-12-13 | 生活
ドイツの上に開く窓枠 2022-10-08 | 雑感
コメント
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