橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

受験準備

2012-02-09 | SILVER WING 400

車検前に準備したことを報告します。


【予約】
車検は、車検証に記載の「有効期限の満了する日」の1ヶ月前から受けられます。
正確に言うとこの期間に車検を受けると、2年後の「有効期限の満了する日」まで継続させることができます。
愛知運輸支局の場合、土日祝日および年末年始を除く平日で、8:45~16:00の間を4つのラウンドに分けています。
車検を受ける日時が決まったら、予約をします。
「国土交通省 自動車検査インターネット予約システム」のページからネット予約することが可能です。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do
ユーザー登録が必要(空予約防止のためだそうです)ですが、15日先まで簡単に予約できます。
完了したら、予約番号が発行されるのでプリントアウトしておきましょう。


【書類の準備】
以下の書類の提出しなければいけません。

(1)自動車検査票(継続)
国に対する印紙400円と検査法人に対する証紙1300円を貼り付けます。

(2)自動車検査証
通称、車検証
バイクに携帯してあるはずです(私はコピーを携帯しています)。

(3)継続検査申請書

(4)自動車重量税納付書
自動車重量税印紙4,400円を貼付

(5)軽自動車税納税証明書
毎年春に支払う自動車税、この領収書にくっついて証明書があります。
なくした場合は、市区町村の税務課で再発行が可能です。

(6)自動車損害賠償責任保険証明書
次の車検満了時までをカバーする自賠責保険に入っておく必要があります。
あらかじめ入っておいても、当日、手続きをすることもできます。

(7)点検整備記録簿
以前は、整備をしてから車検を受けるということで点検整備記録簿は必要書類になっていましたが、今は先に車検を受けて必要な箇所を後で整備するる「 まえ車検、あと整備 」 も認められ、必須の書類ではなくなっています。

(2)(5)(6)はバイクに携帯してあるか、自宅にあるはずです。
(1)(3)(4)の書類は、陸運支局で購入します。
同日購入して書き込んでもいいのですが、下見に行った際、手に入れて前もって記入しておきました。
(7)に関しては、厳密な様式規定がないようで下記のページからダウンロードしたものを使用させてもらいました。
http://www.geocities.jp/jun777jun777jun777/newpage013.html


【整備】
昨年末から、車検を意識して少しずつ整備してきました。
自分で行ったことは、スパークプラグの交換、ファイナルリダクションオイルの補充、冷却水の補充、タイヤ空気圧の調節、エンジンオイルの交換、光軸の調整と各種の点検です。
バイク屋にお願いしたのは前後タイヤとブレーキパッドの交換です。

【確認】
車体番号と原動機形式番号の打刻位置を確認しました。

・車台番号
右側ステップボード後端の内側フレームに車体番号があります。
楕円形の確認用窓があります。

・原動機の形式番号
車体の左側、センタースタンド取り付け部前方にあります。
写真では三角形のカバーの影で見えません。

・車速検出
バイクによって前輪で行うモデルと後輪で行うモデルがあります。
シルバーウイングの場合は後輪です。
車検にはスピードメーターの点検がありますので、自分のバイクがどちらのタイプか確認しておく必要があります。


【洗車】
検査を受けるのですから、綺麗にしておいた方が心証も良いかと思います。
洗車しようと思い重い腰を上げたのですが、寒~~~う!
拭くピカにしておきました。


こうして、準備はひととりできました。
光軸のチェックがいいかげんだったので、これでひっかかりかもしれません。
その際はテスター屋で調節してもらいます。
それよりも、一番の心配は天候です。
寒いのは逃げようがありませんが、積雪・凍結だけは勘弁してもらいたいです。

コメント (4)
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