愛知県には3つの有人離島があります。
このうち、篠島と日間賀島へは以前訪問しました。
このうち、篠島と日間賀島へは以前訪問しました。
今回は、未踏の佐久島に出かけることにします。
佐久島へは、一色港から高速船が出ています。
駐車場は隣接する一色さかな広場と共用です。
1日7便、片道830円(大人)で佐久島西港まで約20分、東港まではさらに5分ほどで到着します。
佐久島は三日月形をしており、西と東の頂点に港があります。
内側(南側)に集落や見所は集中しており、外側(北側)の丘陵地は閑散としています。
西港に着きました。
不思議な祠
近年、佐久島はアートの島と言うことで売り出していて、島のあちらこちらにアート作品が置かれています。
ちなみにこの作品名は大和屋観音
作品名「おひるねハウス」
もっとも有名な作品で、次から次に写真を取りに来るので、昼寝なんか出来そうにありません。
集落内の道は細く、入りくんでいます。
コールタールを壁面に塗ってある家が多く、この島は三河湾の黒真珠と呼ばれています。
近年、佐久島はアートの島と言うことで売り出していて、島のあちらこちらにアート作品が置かれています。
ちなみにこの作品名は大和屋観音
作品名「おひるねハウス」
もっとも有名な作品で、次から次に写真を取りに来るので、昼寝なんか出来そうにありません。
集落内の道は細く、入りくんでいます。
コールタールを壁面に塗ってある家が多く、この島は三河湾の黒真珠と呼ばれています。
煉瓦造りの祠
大正5年ごろ、佐久島に八十八ヶ所の小さな弘法の祠が建てられました。
時が経ち、多くの祠や土弘法が失われましたが、2009年度からアートの力を得てリノベーション。
おしゃれな祠が点在しています。
宿泊滞在型農業体験施設「佐久島クラインガルテン」の入口
施設内部
作品名「すわるとこプロジェクト」
作者は名城大学工学部建築学科
西港から歩いてきて、ちょうど疲れたところに設置されていました。
東港付近が見えてきました。
作品名「カモメの駐車場」
本物のカモメが見たら怖がるのじゃないでしょうか?
観光客向けのおしゃれなカフェもいくつかありますが、この日が平日だったためか、休業していることが多かったです。
そんななかで、やっと昼食をとることができました。
食堂・民宿 ゆきや
所在地:愛知県西尾市一色町大字佐久島東屋敷50
大アサリ丼セット
大アサリはウチムラサキガイのことで、三河湾の名物です。
焼いて醤油を垂らすか、フライが絶品です。
ここではフライを玉子でとじて丼にしていました。
800円の単品にすべきか、1800円のセットにすべきか悩みましたが、刺身が新鮮でとても美味しく、これだけでもプラス1000円の価値はありました。
作品名「イーストハウス」
西港の黒いお昼寝ハウスに対し、東港は白いイーストハウスです。
作品名「佐久島テラス」
三種類のウッドデッキです。
この作品に限らず、実用性の高いものが多いです。
作品名「佐久島のお庭」
佐久島にある4つの丘を表しています。
釣りの神様である海神さま
朝日が最初に照らす場所「サンカク」
佐久島弘法八十八ヶ所巡りのひとつでもあります。
サンカクの近くで小さな石仏を発見しました。
筒島
ここを歩いて渡るときに少しだけビビったことはナイショです。
筒島弁財天
ここでは願い事を平らな石に書いて奉納します。
中には「世界平和」なんて崇高な願いもあります。
見ましたか。プーチンさん。ネタニヤフさん。
作品名「佐久島の秘密基地アポロ」
アポロ11号をイメージしてつくられたアート作品です。
平古七号古墳
佐久島には古墳も多く残っています。
この島にも古墳に埋葬されるような身分の方が見えたのですね。
こんな小径を通って東港に向かいます。
佐久島をまわるには徒歩か、レンタサイクルが良いかと思います。
徒歩で半日、自転車で4時間ほどで一周できます。
西港にも東港にもレンタサイクル店があります。
ただ、集落の中は細く入りくんだ道が多いですし、駐輪場に駐めて徒歩を促す箇所もあります。
時間や気候・体力に余裕があれば、徒歩の方が良いかもしれません。
帰りは東港から乗船、西港経由で一色港へ戻ってきました。
大正5年ごろ、佐久島に八十八ヶ所の小さな弘法の祠が建てられました。
時が経ち、多くの祠や土弘法が失われましたが、2009年度からアートの力を得てリノベーション。
おしゃれな祠が点在しています。
宿泊滞在型農業体験施設「佐久島クラインガルテン」の入口
施設内部
作品名「すわるとこプロジェクト」
作者は名城大学工学部建築学科
西港から歩いてきて、ちょうど疲れたところに設置されていました。
東港付近が見えてきました。
作品名「カモメの駐車場」
本物のカモメが見たら怖がるのじゃないでしょうか?
観光客向けのおしゃれなカフェもいくつかありますが、この日が平日だったためか、休業していることが多かったです。
そんななかで、やっと昼食をとることができました。
食堂・民宿 ゆきや
所在地:愛知県西尾市一色町大字佐久島東屋敷50
大アサリ丼セット
大アサリはウチムラサキガイのことで、三河湾の名物です。
焼いて醤油を垂らすか、フライが絶品です。
ここではフライを玉子でとじて丼にしていました。
800円の単品にすべきか、1800円のセットにすべきか悩みましたが、刺身が新鮮でとても美味しく、これだけでもプラス1000円の価値はありました。
作品名「イーストハウス」
西港の黒いお昼寝ハウスに対し、東港は白いイーストハウスです。
作品名「佐久島テラス」
三種類のウッドデッキです。
この作品に限らず、実用性の高いものが多いです。
作品名「佐久島のお庭」
佐久島にある4つの丘を表しています。
釣りの神様である海神さま
朝日が最初に照らす場所「サンカク」
佐久島弘法八十八ヶ所巡りのひとつでもあります。
サンカクの近くで小さな石仏を発見しました。
筒島
ここを歩いて渡るときに少しだけビビったことはナイショです。
筒島弁財天
ここでは願い事を平らな石に書いて奉納します。
中には「世界平和」なんて崇高な願いもあります。
見ましたか。プーチンさん。ネタニヤフさん。
作品名「佐久島の秘密基地アポロ」
アポロ11号をイメージしてつくられたアート作品です。
平古七号古墳
佐久島には古墳も多く残っています。
この島にも古墳に埋葬されるような身分の方が見えたのですね。
こんな小径を通って東港に向かいます。
佐久島をまわるには徒歩か、レンタサイクルが良いかと思います。
徒歩で半日、自転車で4時間ほどで一周できます。
西港にも東港にもレンタサイクル店があります。
ただ、集落の中は細く入りくんだ道が多いですし、駐輪場に駐めて徒歩を促す箇所もあります。
時間や気候・体力に余裕があれば、徒歩の方が良いかもしれません。
帰りは東港から乗船、西港経由で一色港へ戻ってきました。
乗船前に一色おさかな広場で買い込むのもアリかも。
楽しく歩き回れそうですが、ここも腹が減ると店を探すのに往生しそうwww