中馬のおひなさんとは...?
足助(現豊田市足助町)の古い町並みに並ぶ民家や商家に古くから伝わるおひなさんや土びな(土人形)を玄関先や店内に華やかに飾り、道行く人々に町並み散策を楽しんでいただこうと始まった足助の大きなイベントのひとつです。
女の子の祭りですから、我が家の三人の姫君すなわち、娘・ヨメ・母に声をかけてみました。
ノってきたのは一番古い姫だけでした。
母と一緒ですので今回は車です。
臨時駐車場が設けられている豊田市役所足助支所に駐車しました。
紅葉の名所香嵐渓ですが、この季節ですから・・・
足助には古い街並みが残っています。
有名なマンリン小路
各家の玄関や店のショーウインドウにおひな様が飾られています。
中にはこんなところにも・・・
キューピー雛
ひょうたんの中におひな様
竹雛
昭和初期にはやった御殿造り
私たちの年代はこんな感じが多かったかな。
つるしびな
なんと柳原白蓮の書です。
土びな
西三河において、江戸時代後期から戦後間もない頃まで盛んに作られていたのが、土びなです。
土で作り素焼きした人形を、色鮮やかに絵付けして作られています。
武者ものが多いですが、
翁
明治天皇・昭憲皇后
大石内蔵助
いろいろあって楽しいですね。
絵付けの様子です。
表情が良いですね。
山里ならではの名産品も気になります。
そば定食
味は悪くなかったけど、これで1,000円は・・・観光地価格かな
駐車場に困ったり、歩くのが大変な混み具合ではありません。
といって、閑散としているわけでもなく、ちょうど良い人手です。
こういうイベントに行くと、結構古いお雛様を見かけます。
御殿作りは初めてみたと思います。
中馬のひな祭りは、Sさんのブログでも拝見していたのですが、街並みといい、雰囲気といいなかなかエエ感じですねー。
我が家でも行ってみようかなーひな祭り!(*^_^*)
以前テレビで見た事が有ります、人形を売っている訳では無いんですよね、我家のお雛様はもう何年も押し入れに入ったままなのでこれを機会に出してみたいと思います
SevenFiftyです。
今年は橋吉さんに先を越されましたね。
何とか期間中に行けそうですが、あとはお天気次第です。
残念デスwww
私も男兄弟のみでしたから、ひな人形はなく、「右大臣・左大臣の刀は抜くことができるのだろうか?」なんて疑問に思っていました。
御殿造りは昭和初期にはやったタイプですが、保存状態良くとても綺麗でした。
足助は紅葉の名所ですが、一本道ですのでシーズンには大変な渋滞がおきます。中馬のおひなさんは渋滞することもなく、といってひっそりしているわけでもなくちょうど良い感じです。おひな様ですから大変賑やかな状態よりもこのぐらいが似合っています。
自分の家にあるおひな様を表通りに展示するのであり、販売はしていないです。
我が家はもう春休みに入っている娘が出して飾って・・・・・・あれ?でてない!問いただしてみると「あっわすれていた」そうです。
このイベントは期間が長いのが良いですね。
どうせ行くのなら暖かくて気持ちよい日に行きたいですね。
近頃のはやりは、おひな様とお内裏様の2体だけ、そのかわり豪華なものがはやりだそうです。
我が家もこの風習を絶やさないようにしなくちゃ。今日こそ娘に飾らせるぞ。