最終日、高速に乗る前に宇都宮城に寄ることにしました。
宇都宮城は平安時代に藤原秀郷もしくは藤原宗円(宇都宮氏の祖)が築城したと言われています。
その後、宇都宮氏,蒲生秀行,奥平家昌,本多正純と城主が変わりました。
本多正純は近世城郭とする一方、宇都宮を城下町、門前町、宿場町の各機能を持つ都市に再編しました。
その後、奥平氏、奥平松平氏、本多氏、奥平氏、阿部氏、戸田氏、深溝松平氏と譜代大名が城主としてこまめに入れ替わりましたが、1868(慶応4)戊辰戦争の戦地となり、宇都宮の町並み共々焼失してしまいました(宇都宮戦争)。
宇都宮市役所の本庁舎東駐車場を観光客も無料で使用できるとのことでしたが、
バイクで入ろうとすると入り口のバーが反応しません。
周囲を見てみましたが、バイクの駐輪方法が解りませんでした。
自転車用の駐輪場はありましたが、狭いのでバイクをとめると迷惑だろうと感じました。
宇都宮城は平安時代に藤原秀郷もしくは藤原宗円(宇都宮氏の祖)が築城したと言われています。
その後、宇都宮氏,蒲生秀行,奥平家昌,本多正純と城主が変わりました。
本多正純は近世城郭とする一方、宇都宮を城下町、門前町、宿場町の各機能を持つ都市に再編しました。
その後、奥平氏、奥平松平氏、本多氏、奥平氏、阿部氏、戸田氏、深溝松平氏と譜代大名が城主としてこまめに入れ替わりましたが、1868(慶応4)戊辰戦争の戦地となり、宇都宮の町並み共々焼失してしまいました(宇都宮戦争)。
宇都宮市役所の本庁舎東駐車場を観光客も無料で使用できるとのことでしたが、
バイクで入ろうとすると入り口のバーが反応しません。
周囲を見てみましたが、バイクの駐輪方法が解りませんでした。
自転車用の駐輪場はありましたが、狭いのでバイクをとめると迷惑だろうと感じました。
よくみるとバー横にコーンが置かれていますが、この間が通れるようになっており、ここを通れという意味だと理解しました・・・が、これで良かったでしょうか?
城跡は公園として整備されています。
西側から入城すると、中央におほり橋
南北に櫓が見られます。
西側から入城すると、中央におほり橋
南北に櫓が見られます。
堀
おほり橋の南側
おほり橋の南側
おほり橋の北側には水がありませんでした。
大きな土塁の中にガイダンス施設があります。
宇都宮城ものしり館
所在地: 栃木県宇都宮市本丸町1
開館時間: 9:00~19:00(入館は18:30まで)
休館日: 12/29~1/3,臨時休館有
入館料: 無料
本丸の復元模型
現在の宇都宮城址公園は西側のおよそ1/3しか復元されていません。
また、西側の橋(おほり橋)はなかったようです。
さらに二重、三重の堀に囲まれた総構えになっていたようで、関東七名城のひとつに数えられています。
ものしり館からエレベーターで上がると、なんと土塁上に出ます。
北にある櫓である清明台
内部
清明台からの眺め
土塀も精緻に再現されています。
南にある富士見櫓
富士見櫓からの眺望
右に見える高いビルは宇都宮市役所です。
御本丸広場
清明館
歴史展示室や文化活動に密着した多目的スペースがあります。
右に見える高いビルは宇都宮市役所です。
御本丸広場
清明館
歴史展示室や文化活動に密着した多目的スペースがあります。
開館時間: 9:00~19:00
休館日: 年末年始
こちらは宇都宮市に関する資料が展示されていました。
清水門
宇都宮城には将軍が日光参拝の際に宿泊する御成御殿がありました。
そちらへの出入りに使われた門がありました。
遺構はありませんが、建物の跡が印されていました。
大きな土塁
復元されたもので、実は内部は空洞で災害備蓄品などが収納されているそうです。
ベストアングルかな?
復元されたもので、実は内部は空洞で災害備蓄品などが収納されているそうです。
ベストアングルかな?
所要時間:50分