橋本屋吉次郎電子日誌

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石都々古和気神社・石川城(三芦城)

2023-05-25 | 一の宮巡り
福島県の続日本100名城は、向羽黒山城と三春城ですから、これで第一目標は完了です。

次は第二の目標である一の宮参拝です。

3社ある「つつこわけ」神社のうち、都都古和氣神社(馬場都々古別神社)は昨日参拝したので、この日は石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)と都々古別神社(八槻都々古別神社)へ訪れたいと思っていました。

まずは、石都々古和気神社ですが、昨日、都都古和氣神社(馬場都々古別神社)に訪れた際に宮司さんが気になることを言っておられました。
「ナビどおりに向かうと本殿裏にたどり着くが、未舗装路であるので大きいクルマやバイクはやめた方が良い。」
ホテルに着いてからネットで調べたところ、宮司さんの言われたとおりでした。
さらに長い石段があり、その下に大きな駐車場があること、その近くに社務所があるので本殿裏に駐車しても石段を降りて登ることになることがわかりました。


石段脇にあるまちなか駐車場


神社入り口
かつて、ここには石川城(三芦城)とよばれた石川氏の城がありました。


したがって、本殿は丘の上にあり、そこまで山道を登っていかなければいけません。


長い石段
向羽黒城一の丸の石段と異なり段差が小さいので、見た目ほどはキツくなかったです。

カッコイイ狛犬






鳥居


なだらかな道に変わります。

参道脇には不思議な形をした巨石が見られます。
天狗石



また石段があらわれました。


屏風岩


石門(鳥居)と表示してありました。
まさに城跡ですね。


神籬岩(ひもろぎいわ)
神籬とは、神社や神棚以外の場所で祭祀を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもののことだそうです。


勾玉岩


最後の石段です。


鳥居
ここまで9分かかりました。


扁額


拝殿


本殿
味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を主祭神とし、
大国主命(おおくにぬしのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと。八幡神)を配祀します。




額殿


祖霊社


多賀神社


諏訪神社


五重の塔


石川城の史蹟碑
後ろに土塁が見られます。


狼煙台跡


見晴台跡


城の遺構はよくわかりませんでした。


コメント (2)
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