橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

識名園

2020-02-25 | ドライブ・旅行
さて、まだ搭乗まで少々時間がありましたから、識名園に立ち寄ることにしました。

ここは、琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されました。


識名園
所在地: 沖縄県那覇市字真地421-7
観覧時間: 9:00~18:00(入場は17:30まで) 4/1~9/30
9:00~17:30(入場は17:00まで) 10/1~3/31
観覧料: 大人 400円,小人(中学生以下) 200円
休園日: 毎週水曜日

いざ入園



番屋


通用門


石畳はごつごつしているのでハイヒールでは厳しいかも


正門


しばらく木々の中の小径を歩くと、


大きな池に着きます。


育徳泉
池の水源のひとつにもなっている泉です。


御殿(うどぅん)


内部も拝見できます。


さすがに国王の別邸、ずいぶん部屋数もあります。


御殿から見た庭


六角堂
以前は四角堂でしたが、大正以降六角堂になったとか


滝口
泉で湧いた水で池が満たされているならば、あふれた水は排出されるということです。


舟揚場
舟遊びに使う舟をあげる場所です。


琉球美人が魚を狙っていました。


勧耕台
沖縄本島南部地域を見渡せる展望台です。


海が見えない大陸的な景色が臨めるので、中国から来た冊封使をここに案内し、琉球が決して小さな国でないことを訴えたそうです。


あまり期待していませんでしたが、とても見応えのある庭園でした。
沖縄に行くことがあったら是非寄ってみて下さい。

コメント (2)
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