橋本屋吉次郎電子日誌

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電子書籍を読むなら専用端末かタブレットか?

2017-03-18 | 携帯・スマホ・タブレット

電子書籍という言葉が世間に登場してからずいぶんたちました。

私たち中高年世代の間では、書籍の電子化に対して賛否が分かれるです。
「紙のにおいや、めくる感触ないのはどうも」という読書家も多いそうです。

私はそれほど抵抗はなく、むしろ、書棚の収容スペースを気にせずに済み、絶えずそれを持ち歩くことができることに大きな魅力を感じていました。

今までは、自分の欲しい本に限って言えば電子化されていなかったり、遅れて電子化されることが多く、電子書籍の入口で踏みとどまってるような状況だったのでしたが、ようやく踏ん切りが付きました。

遅ればせながら、私も電子書籍の世界に本格的に踏み入れようと思っています。

さて、電子書籍を読む方法はいろいろありますが、パソコンの場合は携帯性に問題があり、スマホの場合は画面が小さく読みにくい欠点がありますので、電子書籍専用端末か、タブレットパソコンを用いる二択になると思います。

まず、この選択に悩み、自分なりに考えてみました。

【電子書籍専用端末(kindle,楽天Kobo他)】
・一番は長時間読んでいて疲れない、文字が読みやすい。
・お手頃な価格で、数千円から購入できる。
・モノクロでしか表示されない(カラー対応の機種もありますが普及していない)。
・バッテリーが長時間もつ。
・購入する書店が限定される。

【タブレット(iPod,Androidタブレット,windowsタブレット他)】
・液晶ディスプレイの裏側にバックライトがあり、目の疲れの原因となる。
・価格はいろいろであるが、専用端末に比べると高価になる。
・電子書籍以外にも利用できる。
・カラーに対応している。
・専用端末に比べ、バッテリーは短時間しかもたない。
・アプリをインストールすることによって、様々な書店から購入し読むことができる。

要は、使用目的なんですよね。
食パンしか焼かない人は、ポップアップトースターを選びますね。
餅も焼くならば、オープントースターを選んだ方が良いです。
オーブン機能をもった電子レンジを買えば、もっといろいろ使えて便利ですが、値は張りますし、食パンだけに限ればポップアップトースターの方が使いやすいと思います。
電子書籍だけに限れば、専用端末が優れ、他にも機能を必要とする人にはタブレットが適しているようです。

では、タブレット端末を買ったとして、電子書籍以外の機能が必要あるいは使うのでしょうか。

答えはイエスでもあり、ノーであるようです。

タブレット端末でできることは、パソコンやスマホでもできるのです。
したがって、このいずれかを持っていれば事足りるともいえます。

しかしながら、タブレットは、スマホより大きくて見やすく、パソコンよりも携帯性に優れ、起動も速い利点があります。

掃除機は一家に一台あればよいのです。
とはいえ、コードレスやハンディ掃除機もあった方が便利で、買い足されている家庭も少なくないと思います。
同じことが、携帯端末の世界でもあてはまるのです。

調べれば調べるほどタブレット端末に魅力を感じてしまいました。
また、私は雑誌が好きなのでカラーであるというのも大きな決め手でした。

そんなわけで、私の心はタブレット端末購入へと傾いていったのでした。

(続く)

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