橋本屋吉次郎電子日誌

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知多四国八十八箇所 その36

2014-01-06 | 知多四国八十八箇所巡礼

71番【金照山 大智院】知多市南粕谷本町1-196


山門


本堂
本尊「聖観世音菩薩」、前立「馬頭観世音菩薩」が祀られています。

こちらには毘沙門天と養鶏守護仏が祀られています。


さらに、薬師如来、お不動さん、弘法大師が祀られています。


安政年間に盲目の老人が祈願したところ、老人の目は癒えたのですが、ひきかえに大師像の左目が傷ついていたそうです。
それ以来、老人が残していった眼鏡が像にかけられ、「めがね弘法」と呼ばれるようになりました。


八百比丘(はっぴゃくびく)御手植の大樟
若狭に八百比丘とよばれた尼さんがいたという伝説があります。
八百比丘は800歳まで生き、その間に諸国をまわって歩いたのですが、この寺に参拝した際にクスを植樹され、
「我死なば其の霊この樟樹の精とならん」
と言い残こして若狭に帰られたそうです、


慈母観音


72番【白華山 慈雲寺】知多市岡田字太郎坊108-1


山門


本堂


観音堂
1660年の建立で、江戸時代は本堂でした。


弘法堂

(続きます)

コメント (2)
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