橋本屋吉次郎電子日誌

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信州 城と蕎麦ツーリング

2009-09-23 | ツーリング

9月になってからというものの休みがない。わずか1日休んだだけで、21日まで働き通しでした。
しかし、皆さんのブログを見るうちにフラストレーションがたまります。
バイクに乗りたい!城を見に行きたい!蕎麦を食いたい!

ひとまず仕事も一区切りつき、22日ようやく休みとなりました。
よーし、ツーリングへ行くぞ!
目的地は松本です。なにしろ、城とそばがそろっています。
また、名古屋から向かって中央道ならばさほどシルバーウイークの渋滞の影響を受けないと考えたのです。
せっかくだから、足をのばして上田城と荒砥城にも行くことにしました。

【行程】
一宮IC→(名神高速)→小牧JCT→(中央道)→(長野道)→(上信越道)→坂城IC→上田城→R18→県道489号→荒砥城→県道489号R403→道の駅「さかきた」→R19→松本城→そば吉邦(昼食)→松本IC→→(上信越道)→(長野道)→(中央道)→(東海環状道)→(東海北陸道)→尾西IC

5:30自宅を出発。
天気予報では岐阜県方面が雨のようで、東海北陸道を使わず、中央道で松本に向かいましたが・・・・・。
小牧あたりから降り出してしまいました。でも負けません。
気分が高揚しているので、雨降りもカッパも上等です!
PAで一緒になったハーレー乗りは「栃木まで帰るのに、鬱~」と言っていましたが・・・・・。
駒ヶ根SAで「野沢菜おやき」をいただいている頃には曇り空ながらも雨もやみ路面もドライになっていました。

ただし、カッパのズボンはオーバーパンツがわりに上田まで脱ぎませんでした。
この季節はウェア選びが難しいですね。

交通量はやや多かったものの渋滞もなく、上田城に着きました。
ここは真田氏の城です。

人気のある武将ですから、いわゆる歴史女子(レキジョ)もちらほら見受けられました。

一言いわせていただけるのなら、城廻りにスカートはいけません。靴もスニーカーかウォーキングシューズにしましょう。カメラも大きな一眼レフよりもコンデジがいいですよ。山城だとこけることもありますから。

その山城である荒砥城にも行ってきました。

中世の山城が復元されているのはめずらしいです。

姨捨山を越える県道498号線は森林の中を通っています。

全線舗装されているものの勾配がきついところや狭いところ、さらには落ち葉がたくさんあるのでスピードは出せません。


聖高原からは国道403号を走りました。

白樺林の中を適度なスピードで走られるこのワインディングロードはお勧めです。

そろそろ昼食に蕎麦をと思い、道の駅に寄ったのですが・・・

なんと、うどんとご飯物しかありません。
国道403号から19号へ南下したものの、沿道に蕎麦屋は見あたりません。
まぁいいや、松本市内で食べればと思ったのが13:00頃でした。

松本は大変なことになっていました。
まず、松本城に向かう道が大渋滞。動かない。信号が青になっても動かない(しょうがないので裏通りを通っていきました)。
市営の駐輪場があったのでそこにとめ、蕎麦屋へ向かうのですが、どこもかしこも店の外まで長蛇の列です。
松本城もすごい人です。

思うに、ここは首都圏からも中京圏からも高速を使ってドライブするには手頃の土地なのかも知れません。

城を見た後、蕎麦屋へ行ってみますがあいかわらずどこも並んでいます。
どうしたものか。妙案が浮かびました。
混んでいるのは観光客が多いからである。それならば、観光客が行かないところへ行けばいいのである。
そこで、松本市役所の近くの蕎麦屋へ行きました。官公庁は休みなので空いているかも知れません。

ビンゴでした。混んでいたものの並ばずに席に着くことができました。
ようやく、ありついた「もりそば」です。

この写真を撮ろうとしたところ、店主がやってきて見栄えがするように並べ直してくれました。著作権料5000円とか言ってましたが(笑)。
手前にあるのは、主人自慢の秋なすの煮付けです。おいしかったです
任務完了。

さすがにシルバーウイークです。帰路はところどころ渋滞がありました。
これを避けるため、土岐から東海北陸道周りで帰宅しました。
19:15帰宅。本日の走行距離625km。満足満足。

コメント (12)
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