光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夕日とツバメシジミ

2016-04-25 13:52:19 | 虫、その他
  出かけるとき、鍵がうまくかかると気持ちはいい。なかなか複雑怪奇な鍵のようで、もともとは鍵なんてと

  思っていたが、気持ちを切り替えた。いい「鍵」になっている。ただ、これをどこにしまうか、衣類か、鞄か。

  鞄の中の、小物入れか。鞄もどのくらいの年月使っているか、一部は壊れている。そう言っていいと思う。

  自分に、あるいはアタクシにぴったりな鞄。なかなかない。鞄に合わせるしかない。アタクシ、わたくし、

  あたしにわたし。「束子」は違うが、鞄の類は、けっこう多いはずで、でも変わらず同じものを使う。

  束子はタワシだが、こんな字なのか、知らなかった。


  それで、鍵を閉めるまで、ある程度やはり緊張感はある。冬に比べて、衣類もこれが大変か。灯油ヒーターは

  切ってあるし、残るのは他の場所の鍵と、それと電気関係。ただ、その時間、録音ラジオはこれはそのままにした。

  録音ラジオ、時計合わせはやらないが、やってみると狂う。ある時間たつと、ちょうどよくなる。カメラと同じだが

  1秒、いや2秒でいい、誤差の範囲は。これがなかなかむつかしい。NHK-FMだと、番組の始まりに音楽が入る可能性は

  高い。


  この番組の冒頭にかかる音楽が誰のどうゆうものか、それを知らないものがあって、こうゆう書き出しに

  なっている。山下達郎さんのものではないし、NHK-FMは、二つ。そのうちの一つだが、普通に聞いていて

  演奏はわかるが、タイトルは考えたことはなかった。これをちゃんとわかる方がいて、ゴンチチさんも

  そこかどうか知らないが、驚いていた。


  鍵の先の話があって、時間的に、日が出るのも早いので、出てゆく時間も早く、それでか、普段会わない人がいえの

  前を通ってゆく。犬と一緒に。ワンちゃんと書きたい気もするが。

  犬、あるいはイヌにもいろいろで、吠える犬はいる。小さいイヌ、あるいはいえの中にいるイヌ、そうゆうイヌは

  散歩のときは吠えないだろうが、屋内だと、吠える。

  朝会った方と、一緒の歩いていたイヌは見かけないイヌで、でもそのイヌがなんというイヌかわからなかった。

  柴犬か、ということである。マメシバではなく、柴犬でもなく、小型のイヌでもなく、もう少し大きく

  一緒に歩いていた方は、痩身で、私よりは、年齢は上のようだった。

  
  歩くと、非常にはっきりと、前に進む力がなくなっているのがわかる。このところ、階段下りるのも大変なので

  何とかしないと、といつも思っているが、いえの中で階段の昇り降りはやらない。

  イヌの歩く速度に追い付けないが、途中で止まったりする。で、ちょうど横並びになって、普通に挨拶をする。

  イヌも、こっちに寄ってくる。当然出る言葉は、「かわいいイヌですね」。

  これ以外にはない。吠えないし、人なつっこいイヌであるようだ。大きいイヌだと、さすがに怖い感じはある。

  イヌは人なつっこく、吠えることもないが、飼い主の方と同じか、これはわからない。


  その先に行くと、元気のいいイヌがいて、懸命に吠えてくれる。帰ってくるときもそうで、これは本能だろう。


  花にいろいろ。ボタンもきれいな花が咲いている。もうこの一言で、どうゆう季節かがわかるが、シャクヤクはやはり

  ボタンよりは、遅く咲く。いまはもちろん、ここのいえのものも咲きそうにない。

  買い物で、目的達成半ば。でもそれもしょうがない。売れるものはなくなるが、補充はされない。他が売れないから。


  予想外なのは、チューリップは、もう花は終わっている、と思っていたのだが、そうゆうものもあって

  そうでないものもある。


  このみちみちの花の様子を離れると、ここの場所、二階から、ハナミズキの桃色の花が見える。


  短い時間だが、田んぼのほうにも行ってきたが、実際その時間はやけに短く、しかし目に入る景色はいろいろで

  刺激はあった。変わらないものと変わるものはあって、これまでそれはなかった。その一つが、イネの苗である。

  すぐ近くのビニルハウスで、まだ小さいイネの苗が生長していた。コメを作っておられる方の話だと

  この発芽から、ある大きさまでそろえて、まるで「カセットテープ」のように、田植え機にうまく入る

  ようにするのには、技術がいる、ということ。

  何かが変わった、ということ。



  ツバメシジミの画像、止まる草はカラスノエンドウのようだ。産卵か。



  その一。翅がちょっと。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。



  で、きのうの夕日は、いままで木とか竹が邪魔で、あるいは時間的な問題もあったが

  これが西の窓から見える。春分から時間はたっているので、位置も、西北西に近づいている。

  金星が宵の明星として見るのはまだ先だが、楽しみ。




  その六。




  その七。




  その八。




  その九。


  今日も空に白い雲が多いようである。

  ウグイスはどこかにいったか。



奇妙な空の色だが晴れ。ヤブデマリの緑

2016-04-25 07:05:25 | 植物・花(春)
  きのうは、宵の時間、TVで、天気情報を見ていたが、今朝は晴れるとか。


  きのうの天気そのものは、やはりよくはなかったようだ。

  今日も雲の量はきのうと同じようだが。

  予報の程度も考えないといけない。むつかしい。少し冷えている。


  きのうか今日か、ちょうど日付の変わる頃、南東の空に月。

  この月も、はっきりとしなかったが、左下だと思うが、たしかに赤い星。

  火星だろうと思う。アンタレスはあれだけ高度は上がらないような気がする。


  かなり赤い色が目立った。
  
  火星は今は、マイナス等級なので、たぶん間違いない。しかし、月が大きすぎるし明るすぎるし、なおかつ

  ぼんやり。

  見るにはちょうどいいかな。他がわからないのが残念だが。


  雲か霞みか、山は見えない。空気もヒンヤリ感はある。


  画像は緑色。一つはユキヤナギ、もう一つ、ヤブデマリ。







  これは見にくい。







  今年はあまり元気はないみたい。


  4月だから、30日までで、日曜としては、きのうが最後だった。

  夏至、いつだろう。


  

トキワハゼ、オニタビラコ、ハルジオン、梅の小さな実

2016-04-24 13:53:17 | 植物・花(春)
  4月20日、水曜日に、いえの中、いえの周り、いろいろなものを撮っている。目につくものは、植物が

  多いが、しかし、虫は、特にチョウは飛んではいたが、みなそばを飛ぶだけ。


  朝のヒナゲシの花の画像を見ていたときだが、地面に近いところに、小さい白い花もあって、一部紫色に

  見えた。普通、こうゆう花の名は忘れていることが多く、でも紫色だから、としばらくしたら、ムラサキゴケ

  があるなと思った。私としては珍しいことである。


  花に関しては、ほとんど、「季節の花 300」さんのホームページを、参考にさせていただいている。

  で、このムラサキゴケ、名はわかって、たしかにそれがある。間違いないなと思うまでいったが、

  先ほど、もう一度、「季節の花 300」さんのページを開いて、私が撮っているものとよく見比べて

  みたのだが、同じような花としてある、「トキワハゼ」のほうに近い。

  危ないところだった。ただ、この小さい花、そんなに寄って撮っていないので、もともとはっきりとしない。

  ただ、ムラサキゴケの名が思い付いたのは、幸運だったと思う。


  今日はやはり、天気はそれほどよくはないようで、なおかつ風が吹いている。雨が降ることはないが、空の色は

  黄色いところもあるようである。北風で、白い雲も出ていて、空の色は晴れのその色ではない。

  ただ雲が薄くなると、日が差してくる。雲が多いのは、どうしようもない。


  日曜だから、いえの中でゴロゴロしているより、一回は外に出た方がいい、そう思った。ついでに、やはり

  カメラは持った。ただ、どうゆうわけか、いきなり、電池の残量が少ない、という警告が出た。しかし、多少は

  持つ。

  長く持つかも知れない。ちょうどいいところで終わればいいので、電池を入れ替えることはしなかった。


  雲が多いながら、それでも明るい。毎度感じる、うまく撮れているかの、確認のむつかしさ。

  しばらく小さい花をまた撮っていたら、同じくらいの大きさの、小さいチョウが現われて、これはシジミチョウだが

  すぐになんだかはわからない。ツバメシジミは概して、ヤマトシジミよりは小さい。でも最近は、見ているとしたら

  ヤマトシジミである。今日はベニシジミもいた、忘れていた。


  珍しく、チョウが、花以外に止まる。近寄ると逃げるが、あまりやりたくはないのだが、草の中まで

  追いかけることにした。すると、チョウは逃げることはなくなって、ただ動くことはある。ここは結構

  足に力を入れて、踏ん張って、キツイ姿勢になったが、そのチョウの姿を撮ることは出来た。

  ツバメシジミだった。翅がしかし傷ついているようで、それでもツバメシジミであることはよくわかる。

  というようなこともあった。


  30分と少しで、カメラは電池がなくなって、外での、時間は終わった。このくらいがちょうどいいかな。

  もっと長い時間かけていても、なかなかいいものは撮れそうにはない。集中力もなくなっている。

  いろいろな切り替えも、忘れていることが多い。


  それで、ムラサキゴケではなかった、トキハハゼ以外にというと、オニタビラコがある。

  この草もよく生えている。ただ、日当たりとかの関係で、早いものの花は終わっている。20日の日は

  これはもう最後のほうで、けっこうくたびれているとき。枚数は少ない。花はいまのほうがもちろん多い。

  ハルジオンも、20日の日は、蕾のものが多かったが、咲いているものもあった。ハルジオンはどこにでも

  あるものだが、好きな花である。


  ここのいえの梅の花は、随分と早く咲いて、この画像も何回も出した。雪が降っているときにも梅の花は

  あった。花は多かったが、ただ実はそんなに出来ないだろうと思っていた。いつものことである。

  まだ、直径が1cmか、それよりも少し大きいくらい。今日も見ていたが、あまり大きくなっていない。

  この梅の実も、ただわかりにくい。もともと、小さい実に焦点は出ないし、撮っているときは

  写ればいいかくらいしか考えていなかった。




  その一。たくさんある白い小さい花、一部紫色。トキワハゼ。




  その二。大きくしても、だいたいの感じしかわからない。こうゆう低い位置は、なかなか撮れない。




  その三。オニタビラコ。




  その四。この時間、やたら日が強い。




  その五。ハルジオンもかなり暗くしているが、花は真っ白になる。




  その六。





  その七。様々な草、フキノトウも残っている。葉が大きくなっているが、もっと大きくなる。




  その八。ためしに、こうゆうところも撮った。




  その九。梅の実。




  その十。ありそうなところを大きくしている。


  草、雑草といえど、嫌いではないが、これがやたら大きくなるので、5月の連休の後に刈ることにしている。

  こうゆう草、花もなくなってしまうので、せいぜい撮っておかないといけない。



空に雲で、黄色いのは黄砂で、北風。ヒナゲシの赤。

2016-04-24 06:53:35 | 植物・花(春)
  きのう午後天気が怪しくなって、雨が降りそうな気配。


  すっきりとした晴れ間は出なかった。

  少しまえから、雨の後の瓦に、黄色いものが残る。春は黄砂も降る。

  いろいろなものが飛んできて、あるものは降る。

  気象庁のホームページを見ると、観測されているようだ。


  黄砂も長い旅をしていると思う。地球を一周する、黄砂もある、と思うのだけど。


  ツバメも飛んでいるが数は少ない。

  スズメがここのいえの樋にいることがある。

  きのうは子スズメが、すぐ目のまえに見えたが、ガラス越しで、青い草を虫と間違えたのか。

  今ごろ、スズメがいる、というのはこの辺りでは珍しい。


  空き地に赤い花がちらほらで、これが風に揺れる。すぐにヒナゲシ、ポピーだというのはわかった。

  ときどきだが、この花が咲く。













  ヒナゲシにも、種類があるようで。



  きのうの午後は、気温も高かったけど、かなりぼんやりモードで、目をしょぼつかせながらこれを書いて

  いて、見直しても見直しても、字の誤りとか抜けとか間違いが出るので、参った。

  かなりそうゆうものが残っているのはわかっているが。



今日の風はまた乾いている。きのうの雄大な雲を、忘れていた。

2016-04-23 14:02:04 | 散策
  古いものを処分する、あるいはどこかにしまう、もう使わない。そうゆうものも多い。


  恥ずかしい話はさすがに書けない、あるレベル以上になると。最近は、お金の問題もあるが、カメラは好きだけど

  買わないことにしている。よっぽど欲しいと思わない限り、しかももちろん価格のこともある。

  時代の変遷で済まされるかも知れないが、通販という方法でしか買えないというのは辛い。もともとはやはり現物を

  見て買うものだと思う。広告は広告。それ以外に、これは出来るか、というところまでゆくのがしんどい。


  ものを買って、困ったな、という場合がやたら増えていて、嬉しいとか喜びというのもなくなっている。

  むかしを書くのは意味ないことに思えるが、あまりに形が変わると、打撃は大きいものがある。

  必要ないものもあるし、しかし、商魂は、より新しい機能を必要とするのかも知れない。それに自分を合わせる、

  これが上手な人が生き残る、買い物の点でも。


  一眼でいうと、ニコン、ペンタックス、オリンパス、デジタルだがみな買っている。個体差の問題もあるのだろうが

  レンズでピントが合わない。これがはっきりとするのは、同じ会社で新しいものを買うときがあるが、

  性能も向上している。で、このレンズおかしいのではないか、と思っていたものを使ってみると、ちゃんと結果は

  出る。つまり、ピントがどうやっても出ない。同じメーカのカメラが、それを証明してくれた。


  撮像素子のゴミ掃除でも、結構悩んだことはある。頼んでも、またすぐにだめになる。完全に、バッテリがおか

  しいのに、まともに検査をしていないのだろう、正常ですと、送り返してきたところもある。

  少なくとも、充電して、300いや、400回くらいはシャッタを押して、電池の残量が、40%くらいにならないと、

  その現象は起きない。

  会社の中で、妙なことになっているところ、というのはいまは普通だが、買っていたときはどうも雑誌など

  見すぎていたようだ。

  それを知ると購買意欲もなくなる。こうゆう機能が欲しい、というものの違いもあるが、やはり値段の問題も。


  キヤノンだけは、一眼は買っていない。その代わり、それ以外のものをずいぶんと買っている。小さいものは軽い。

  ちょうどいい。色合いも、悪くないので、いまも古いものも使っている。だがときどきである。

  それでも、使う機種は、2、3台で、それでも、いまは、面倒と思うことも。使わないと、その時間は続く。


  あれ、時間だけがたってゆく。

  少し円安になれば、高価になりつつあるものの値に、変化は出てくるだろう。これを期待するしかないのだが

  なかなかなかどうして、ドルに対して円はすぐに下がる。円安、歓迎されるところあって、歓迎しない人間がいる。


  階段に新聞を置いている。これは単純に、ものを置くためだが、円がドルに対して、70円台まで上がった。

  そのときのものがあって、これはやがて値崩れしてゆくが、1ドル100円になったときの新聞もある。100円である。

  円安加速、と大きく文字がある。下がっても上がっても、変化という意味では同じだが。プラスか、マイナスか。


  何があったのか、簡単な出来事で、今朝も書いたが、弱い雨が降っていたが、これくらいでは問題はないと

  低い虹の画像を撮った。それ以外でも、少しカメラは濡れた。

  カメラのレンズ、これがどうゆうもので出来ているか。これもこうゆうものだ、といえないな。なんで出来ている。

  で、円筒形の筒がある。この筒、マジマジと見たことはないが、なかなか精巧に出来ていると思う。

  というのも、細かい雨が、この恐らくプラスチック製だろう筒に付着する。そこに綿ぼこりは多いが、あるいはそれ

  以外のゴミも付いているが、この細かい水は、筒に乗っている、ということがわかった。


  水玉になるのは、表面張力が働いているし、またプラは水をはじくからということ。でブロアでまずは空気を

  当ててみると、これが面白いことにプラスチックの表面を走ってゆく。ほぼ球形、それが壊れることなく、

  筒の表面を移動する。


  方向を間違えると、二重になっているが、外側と内側のその中に入ってゆく、というのもある。

  少し慌てた。 

  吸湿性のある紙で拭くのがいい。ティッシュペーパーを使うしかないが。


  虹の画像は、G1 Xで撮っている。910 ISなど、まだ使う。このレンズは実に小さく、また筒の大きさも同じで

  小さい。これだと、雨粒も付かないか。

  中途半端なことを書いたが、そうゆうお天気でもあって、そうゆう日でもある。



  きのうの朝の、9時台に、そういえばこうゆう空があったかも、というのが残っていた。

  今日はいまは動くと汗が出そうだが、このきのうの短い時間に出た雲の様子に。





  その一。午前9時過ぎ、カメラに残っていた。たぶんこの空は長い時間はない。




  その二。雲の様子が、魅惑的である。




  その三。夏の空のようだ。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七。描写力は落ちてゆくようだが、雲だからこうなるのだろう。





  その八。




  その九。




  その十。瓦も黒く写っている。太陽光の強さ、白い雲の躍動感。
  まだ、気温的にはそんな上がっていない。


  暑い夏になるというが、その心配はいまするときではなかった。


 

霧が出ていたようだ。きのうの朝の低い位置の虹

2016-04-23 07:05:12 | 散策
  きのうの天気は変化が激しく、晴れていても雨で、曇りの時間も多かった。


  画像の二枚は、細かい雨が降っているからか、朝に出た、低い位置の虹で、ただはっきりとはして

  いない。


  夕方も曇り空で、その後のことに関して、あまり外を見ることもなかったが、

  今日になっていて、月が見える時間があったが、朧でもなく雲とかのたぐいがある可能性はない。

  しばらく考えて、霧だな、ということに。


  朝、太陽は早く出ている。雲のある空だが、明るい朝で、しかし、霧の名残が残っていたと思える。

  気温は気象台のものだが、午前6時で、12.8℃もある。5時で、11.2℃。でも、露が降りている。

  太陽光に輝く白いものは、露。

  瓦にもかなり露は降りている。


  最高気温予想、25℃あるが、なんだか不気味すぎて。どうなっているのだろう。


  
  モチノキの新芽も、生長。柿の葉の色との違い。







  で、きのうの朝の虹。






  上のほうには、もちろんなかった。

  細かい雨がカメラにも当たっていて、あとで拭いた。



サンショウ(山椒)の緑と、ヤエヤマブキのオレンジ。

2016-04-22 14:12:22 | 植物・花(春)
  今日はなかなかややこしいお天気で、朝ももう晴れ間、青空が出ているのに、非常に細かい雨が降っていて

  というときがあった。この雨はいまは止んでいるが、毎度空を見て、また雨が降っているか、見てはいない。

  春らしい天気ではある。

  いまは、もう午後1時を少し過ぎているが、空に晴れ間はなく、白い雲だけがある。

  風は止んでいる。ウグイスの鳴き声も、朝に続いて、聞こえていたが、鳥にも都合はある。


  いえの周りか、わずかに離れたところで、いまは春の植物、花の写真を撮っている。

  これはいらない、という考えはなかなか出て来ないので、いいと思えは、これは撮っておいた方がいいと思えば

  それは残るが、さてこのブログに出す画像としてどうするかは、いつも悩む。同じことを書いている、ということ。

  これはわかっている。これも今の自分、あるいは私。


  サンショウ(山椒)の木は、ここのいえにも実はあった。「サンショ」ともいっていたと思う。国語の辞書を見て

  いてサンショウの後に、サンショウウオがあって、あーそう言えばそうゆう生き物いる。久しぶりに、この

  生き物のことを思い出した。田んぼに水が入ると、もうすぐに、カエルの鳴き声がするようになる。ただ、

  周りにある田んぼで、イネが植えられないと、そうゆうことは起こらないが。


  サンショウは、思い出としては、一つは、昔むかし食べていた佃煮のそれがある。白いご飯があったときである。

  だから時代的には、昭和も40年に近かったか、それ以降。特有の味がある。多いのは昆布であって、それに入って

  いたようだ。

  どうも、子供の口には合わなかった気がしている。いいようのない、辛いとか苦いとか渋いとかいうもの以外。

  これが長く残った。ただ、そうゆう時代にこそ、このサンショウの実は活躍して、その時期を過ぎると、食べることも

  なくなったようだが、サンショウも貴重品になったのか、あるいはサンショウそのものもなくなっているのか。

  虫もあの味は嫌がる。そうゆう気がする。

  
  サンショウの木は少し離れてあるが、今朝その花の画面を見ていて、あれ、ピンボケというか、はっきりとしない

  画像ばかりで、しばらく理由を考えていたが、これはわかりやすい。単純に、カメラがピントを出せない。

  それしか考えられない。コントラストもないし。特に、咲き初めの花は。この経験はある。そうゆうことも

  思い出した。葉の色も、花の色も、ほとんど同じである。ただ葉の形からは、サンショウらしさはあると思う。


  草とか木々の新芽とか、ゴチャゴチャに撮っている。で次にわかりやすいものはあって、これはヤエヤマブキである。

  4月20日、水曜の、お昼前で、お日様はほぼ真上にある。ヤエヤマブキの花は、一部はラナンキュラスのように花

  びらがくっ付いたままだが、一部は、毬の様に広がって、また一部は、水分不足のようである。

  色は、この日は日が強かったので、暗めにしているので、あまり目で見ている色に見えないものが多い。

  明るさ調整で、なるべくそれに近付くようにはしている。ミカンとか、ハッサクの実の色が、オレンジ色で

  これが一番近い。


  ヤマブキの花の色とはどう違うか、これも花によってわずかに違いがありそうだが、花びらは、ヤエヤマブキのほうが

  薄い。繊細な花だが、枝が伸びて花がたくさん出来る。これ、ヤエヤマブキのはずで間違いないと思うが。

  少し心配になってきた。でも、それ以外考えられない。蕾もまだ多く、でも花びらは色があせるのも早い。

  撮るのなら曇りの日がいい。でもうまいこといかないことも多い。


  サンショウから。



  その一。大きくなっている葉は、よくある木の葉。花も咲いているが、ぼんやり感はある。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。



  ヤエヤマブキ。



  その六。




  その七。




  その八。水分不足。あるいは、花びらが薄い。




  その九。たくさん咲きそう。なんでここのいえにはないのか。一本欲しい。




  その十。この色見ていると、時期が違うが、ハッサクが食べたくなる。



  非常食、というと、缶詰がまずは思い出される。

  でも持ち出す余裕があれば、ということがある。どうゆう缶詰ということも考えないといけない。


  水は、ペットボトルに。考えるのは簡単だが、これも余裕がないと持つのも大変である。

  地震でいえの中は、まずは足の踏み場もない。ガラスなどが飛び散ってもいる。置いてある場所まで

  行けない。

  頭で考えていたことが、すべて実行不可能に思えるのが、いつものことである。

  お金だって同じだし。


  水はすぐになくなる。しかし水分の多いものは、腐りやすいが、もちろん喉は通る。ほとんど、日常での

  ある程度重症のときに食べられるものを考えるといい。

  ただ、食べることと、排泄することは、セットで、これが出来ないというのが一番大変。


  普通に生活していて、私はこれで、後者で口に出さないがいまは、大変な思いをしている。

  板の間で眠ったことは若いころはあるが。少なくとも畳が。

  役に立たないことを書いた。



雨降って、空気入れ替わった。木の緑一段と鮮やか

2016-04-22 07:08:09 | 植物・花(春)
  きのうの夕方、窓ガラスに雨粒で、ようやく雨になったかと思う。


  ただ、気象台のアメダスを見ていると、けっこう降っている気がするが、

  しかしこの辺り、少なくとも私の感じでは、雨が降り続いているというものもなく

  雨の音も気になることはなかった。


  きのうも今日も、寝起きしている部屋の温度は、朝起きた時点で、16℃だが、

  今朝は窓から顔を出すと、ゆるい南風だが、湿度もあるからか、冷たく感じられる。

  が、この冷たいという感じのほうが、いまはいい。

  朝、顔を洗うときも、もう水道水である。ただ気象台のアメダスの気温を見ると、午前6時で、15.2℃もある。

  私の頭に思い浮かんだ数字は、10℃くらいであった。湿度は90%あるが。


  きのうくらいから、ウグイスが鳴いている。

  その前にもあったようだが、きのうの声は、しっかりしていた。通常の鳴き方以外のそれもあって

  適度な音量である。

  今朝も鳴いている。ただ、心地いい鳴き声なので、目覚ましにはならないか。


  空は明るくなっている。


  シャクヤクの葉、青空に柿の木。









  まだ咲かないと思うが、どうなるか。




  透明感のある、この青空はいい。



ツツジの白い花、早すぎる開花。雨はポツポツ。

2016-04-21 14:16:36 | 植物・花(春)
  この辺りは住宅街でもあるが、田園も畑も多い。妙な話だが、工場みたいなものもある程度ある。

  忘れていた、ウグイスようやく鳴く。


  しかし工場の中というのはどうゆうものなのか、私自身は知らない。バブルの時期があった。そうゆうときに、

  かなりいろいろな変化がある。しかし、そうゆうものを見ているわけではないので、10年たつと、これほど違いが

  あるものか。あるいは20年たつと、ということになる。10年たって、さらに年数がたつと、どうなっているか。


  必然的に、周り、ある距離感はあるが、その地での変化を知ったのは、これは父の最後の入院のときで、

  ずいぶんと同じ道を、母と一緒に、車で見学は出来たが、もっとも目的が違うので、「へー」と思うだけで

  あった。


  周りの田や畑関係については、農道を広げるということもさかんに行なわれた。だからむかしは、農道だったものが

  いまはどんな車でも、その道を走っている。田んぼを持っている、それだけで、農道の拡張に関して、安くない金を

  強制的に払ってくれとなる。同じ意味だが徴収される。いまもまた、壊れてゆくむかしの用水の修理ということで

  これまた有無を言わせず、その金額を支払わないといけない。単純に経費だが、少なくとも私でもわかるコメに

  関して。

  権力を持つ人間に対して、なんにも言わない、あるいは言えない、そうゆう現実がある。

  競争出来ない。なら安ければいいか、輸入米でいいかとなる。こういうものに関して、国のレベルで競争する

  意味はまったくないだろう。地元のものを食べるから、元気でいることが出来る。地産地消。


  もっとも、すでに勝敗はついていて、輸入に頼るしかない。そうゆう現実があるので、農産物に関しても

  多くの商品は、異国の地で、生産されているものが売られる。


  何かがあったか、というとそうでもないが、地元で生産されている、私は食べることはなくなったが、お米に

  関して少なくとも、肥料については輸入されているものが多いのではないか。あるいは会社は日本だが

  生産は異国。農薬についても同じ。


  炭酸ガスは、それを構成している原子そのものは、そう簡単に壊れることはない。これもへーと

  思うことだが、そうゆうものが簡単に壊れれば、人間は生きていられない。

  ただ、循環はある。識別は出来ない。空に漂う二酸化炭素、それがいったいどこの国で出来たか。

  これを考えることに意味はないかどうか。多少はあるような気はするが。固定されて、しばらくの間はじっとしている
  
  炭素原子がある。

  これがコメに変わる。最近食べていないので、うまいとは書けないが。


  雨がようやく降っている。

  北陸電力の使用電気量の伝票が、4月20日の日早く入った。ただ気が付いたのは、昼前だが。

  1ヶ月で、175kWh。

  3月が、281kWhあったので驚いたが、今回は、去年の同じ時期よりは、50kWhは減っている。そうゆう時期である。


  3月は、気温が低いこともあるが、風呂の凍結を防ぐために、夜中も、使っていないがボイラーは

  灯油を燃やしている。その電気代もバカにならず、これに加えて、コタツも結構使ったと思う。

  最近さすがにコタツはない。風呂の水が凍結しそうなときもない。減って当然である。

  節電になっていないか。


  北陸電力の使用電気量の伝票一枚を持ってきて、その日はきのうだったが、ここまで書いた。


  きのう、なんにもやっていないと書いて問題はないのだが、ただ、木々、植物、雑草そのほか、生長はある。

  これを撮っていた。

  もうこの辺りでも、チューリップは終わっているだろう。ツツジも、桜が咲いたというときに、出ていて

  おかしくはない。ここのいえのもので、ツツジが咲いて、その花の量は増えた。

  この様子。最初は花が白なので、暗めである。




  その一。カメラは、キヤノンのG10。花で、ある程度高さはあるので、腰もおかしいし、お腹もでっぱって
  いるが、寄ってみた。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。アブなども飛んでいるが、チョウはいるが、もちろん近くにはいない。





  その六。いくらか明るめにして、ということもやっている。




  その七。




  その八。カエデの小さい葉も出てきている。




  その九。これがきれいだった。




  その十。日当たりはいい方。2年前か、大きくなりすぎて、雪の中に埋もれるので、小さくした。
  すでに白い花びらの変色はある。

  あまり寄り過ぎても、ということも思う。これは被写界深度の問題。
  ツツジが好きな虫がいるはずだが、ほとんど見ることはない。


  
  タンポポもかなり咲いているし他の草も元気はいい。虫が多いという感じはないが、今年は

  チョウは期待していないが。害虫は出るかも知れない。


  相変わらず、ムカッと来ることは多い。いったいに何を考えているのか、お役人はと思う。

  それより範囲を狭めてゆくと、地域は限られて、最後はここだ!となるが、そうゆうものは

  他の方が的確に書いている。


  TVも消した。新聞はどうなのだろうか。原発についての無関心さは、変わらず。大地震で被災された方に関しても、

  市井の方の援助が一番有効。

  

乾燥した風が吹いている。気温は高め。鮮やかな葉の色

2016-04-21 07:00:48 | 植物・花(春)
  きのうの午後、空にときどき雲で、しかし月は、また少し大きくなって見えた。


  夜も月明かりはあった。きのうは夜はてっきり雨が降る、と思っていて、しかしときどき外を見る

  ことも出来たが、星もまだ見えているので、また勘違いしたか、というところ。


  春は風の季節だけど、どうしても花粉とか気になるものは多い。

  壊れるものは壊れるし。

  西で大雨になれば、そのうちに北陸でも雨は降るが、雨になるまで、カラッカラの、乾いた風が吹いて

  喉や鼻がおかしくなる。


  きのうは夕食を食べたら、ひどい眠気がきた。昼そうゆうことがなくてよかった。

  もっとも日中、ただダラダラ時間を過ごしただけだが。

  掃除、洗濯、頭の中で、文字は浮かぶが、消えるのも早い。



  一度、同じところの、鮮やかなカエデの葉の色は出しているが、これ撮りなおして来た。

  非常にきれいである。枚数も多く撮っているが。













  こうゆう木がある。


  きのうは、まだ散らかっている、剪定の後の掃除をしていたが、

  一部、木の新しい葉なども、水分不足なのか、枯れそうなものも出て来ている。

  今日の雨はいつからか。