光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

きのうの夕景の美しさ

2016-04-09 13:57:36 | 散策
  こんなに気温が上がっていいの。


  晴れているが、乾燥している。きのうはなかなか晴れ間が出なかった。

  一昨日は大荒れだが、列島の国、極東の国も、ある程度の大きさがあるが、さらに小さいということは出来ない

  県単位でも、07日のことだが、雨がひどかった。風はそんなものすごくはひどくなかった。というのがこの辺りで

  桜の木が折れた、というのは、街の中。山越えのフェーンで、気温が25℃まで上がった。これは想像だに出来

  なかった。今ごろ、4月の上旬で、と思うのだが、やはり、温度計があると、数値は出る。


  今日は暑さを実感している。暖かさと書くのが普通で、これも人の感じかたで、朝とは違った。

  タンポポの花がやたら咲いている。タンポポが咲く条件は、気温か日照か、ときどき思うが、今日は午前としては

  普通の9時ころ、足らないものを買おうと出かけたが、肝心のものはなかった。もう入りません。ないですね。


  そうゆうものだ。商品の品揃えは、都会とも違うし、田舎の街とも違うし、鄙かといわれると、そうゆうところに

  この店は出来ない。困ったものだな、売れているはずのものがなくなる。必要はなさそう、というものを見ている

  わけではない。それでも、いくら田舎の、雛ではない、店で、品物の数は、数えられない。

  これまで買っていたものは、しかしなくなる。おかしなものだ。


  それでも、どうにかあったほうがいいものはあった。これは売れる、わからないでもない。

  タンポポの花を見ながら思った。相当数タンポポの花は咲いている。すると、やはりみちみち歩いていると

  タンポポの花は多い。タネが、どうゆう分布をしてか、風に乗って流れてきた。すぐに雑草の、あるいは花の名が

  出て来ないが。


  チューリップは、日照がよさそうなところでみな咲いているし、セイヨウサクラソウ、プリムラ・ジュリアンも。

  頭に、「あ」が付く。アネモネだった。

  プランタで、花を育てておられるご家庭は多いようだが、春爛漫。

  住む人はいない、そうゆういえももちろんあって、そこに桜の花が咲いている。よくある光景。


  朝は風が冷たい、そう思った。ほかに、体格を隠す、という意味と、目立つかどうか、白のブレーカを着た。

  たしかに汗が少しは出ている。これもしかし空気は乾燥しているので、目だけ、自分の眼である、が乾く感じが
 
  ひどい。キタテハを見た。

  ただ気候がいい、異様にいいとなると、その逆の場合が必ず現われるだろう。明日までは暖か、予報では

  月曜は、またがくんと気温は下がることになっている。


  いつも同じものを食べて、飲んでいるが、もう少し生きられるのではないか、そうゆう希望を持っている。

  これがしぼんでゆく場合がある。花が枯れるように、お悔やみ欄に出ることはないだろうが。

  薬は限界量、飲んでいる。もっとも、どうゆう薬か、というのはあるが。


  動物にしろ、植物にしろ、人はそれに依存して生きている。独立して、何も食べないで生きていくことは出来

  ない。独立だったかな、従属はあるが。

  品物も、いったいどれだけあるのか、食べ物で事件になることはもちろん多い。これも忘れ去られてゆく。

  さんざん話題になった、冷凍食品がある。それでも、食べるものはいる。


  タマネギ、は意外といいと思う。これ、大量の皮をむいたことがあるが、当然のごとく、涙はあふれ出た。

  大学の生協でのアルバイトで、いまでも思い出すことが出来る。なにしろ、日曜だから、専業の人は一人。

  バイトの学生は二人で、朝は8時から、夜は何時までだったか。学校にゆかず、10時ころまで平気で

  眠っていたころがあるが、こうゆうときは、夜中は、12時とか次の日の午前1時までは起きることは
  
  簡単である。

  タマネギは、その瞬間だが、涙がちょちょぎれるのは、昼、夕方。休みはある。いくらでも食べていい、という

  条件はなかった。あったとしても、昼は、午後の1時ころで、まずは、定食と称するものは、胃に入ったかも知れない。

  しかし、日も傾く夕方になると、今度は片付けもあるし、明日、月曜の準備もある。

  なかなか明るい、人の使い方もうまい、恐らくわずかに年齢が上の、職員さんは、しかし、予定されている

  仕事は、やらないといけない。


  皿も洗って、翌日の仕込みの準備もして、日も暮れて、薄暗くなるころ、終わりにしましょうとなる。

  このとき、いくらがんばっても、そこに豚カツがあっても、あるいは真っ白なご飯があっても、身体は

  受け付けないのである。極度に、たまにそうゆう疲れることをやると、食事は喉を通らない。初めて知った。

  これは、私だけでなく、もう一人の人間もそうだったはずだが、名は忘れた。


  紙に包んで持って帰ったか、そうゆう記憶もない。


  話をもう少しいまに戻して、最近ニンニクのことを考えている。何度も考えて、ラッキョウよりもニンニク

  だなと思う。ネットスーパーでも売っている。国産品は高い。当然、生産国は中国である。中華人民共和国。

  これは多い。


  子供のとき、そうはニンニクは必要はなかった。ただ風邪を引いた、そうゆうときに、母は、なぜかニンニクを

  細かく分けて、しかし、包丁で切ることはなく、手の力で分解できる小さいものにして、油で少しいためた。

  球根でも、そうゆうことは、行なわれるような気はするが。

  包丁で、切らない。細胞をつぶさない、ところが味噌で、まったくと言っていいと思うが、臭いはなかった。


  最初、一回試しに、包丁で、それこそタマネギのように、細かく切ってみると、当然ながら、反応が起こって

  酵素はしっかりと働いて、見事に臭い。この先は書く必要はない。


  結構疲れている。


  きのうようやく日が出た、その様子である。



  その一。遅かったな。




  その二。




  その三。うっすら雪が見える、山の上に。




  その四。木々の芽吹きがわかる。




  その五。柿の葉も。




  その六。カエデ、大木。他でもほとんどカエデの葉は出ていて、緑になっているものも。


  夕日。



  その七。




  その八。




  その九。




  その十。


  春の夕景。



  今日も空は濁っているが、晴れ。黄砂が飛んでいるかも知れない。

  虫、たとえば、チョウでもアブでも、ミツバチでもいいが、はたして、可視光、人の眼で見える波長の光が見えるか

  これをまったく忘れていた。

  しかし、可視光の一部は、虫の目でも見えるということ。紫外線、波長がさらに短いものも見えるという。

  こうゆうことは知っているようで、忘れる。危ないところだが、さほど影響はないか。

  虫の目、チョウでも、トンボでもハエでも、蜂でも、いったいになにがどう見えているか。



薄い雲があるが晴れ、北風である。妙な色の虫。

2016-04-09 07:06:46 | 虫、その他
  晴れている。


  午前5時40分、だいたいであるが、起きて窓から外を見ると、もう太陽が出ていた。

  稜線から、すでに上にあった。オレンジ色か黄色に近い。


  この日が入ると、朝の6時20分過ぎで、朝しか日が当たらない、居間とか台所が、真昼間の明るさに

  なる。晴れると、これだけでも楽しい。


  ただ窓を開けた瞬間、風が顔に当たって、それは北風で結構冷たい。

  夜中ときどきガタガタと音がしていたが、その窓とは反対の西の方角の窓が

  わずかに開いていた。

  多少の音で、気にすることはないが、窓の閉め忘れは多い。

  
  4月5日、ちょうどお昼前、このところの画像だが、アジサイの鮮やかな緑に

  何かがいる。アジサイの葉の緑がいいと思ったのだが、そこに何かがいる。


  この虫の色が、黄色と青色で、この組み合わせは、何かぎょっとさせる。不吉な感じもしたが

  虫の世界には、こうゆうものは多いのではないか。


  「福光村・昆虫記」さんで、虫のあれこれを調べていて、ヒントはウンカに似ているということだったが、

  この画像に近いというか、ほぼ同じものというのはあった。

  ツマグロオオヨコバイ。


  ただ、朝から見るような画像ではないかも知れない。

  昼ではどうかと思ったが、同じで、夜もやっぱりと思うので

  結局朝にした。














  見たことはない。

  害虫かも知れない。



  ホタルガは見たことがあるか、妙な色というと、ホタルガの色も妙だ。