光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

薄い雲のある星空、魅力はある。移ろう季節、ペルセウス、ぎょしゃ座の星団、4月5日。

2016-04-07 13:56:26 | 星空・天体・宇宙
  今日の天気は、冬の冷たさがあると思ったのだけど、ある時間から南風ゆえ、気温も上がってきていて

  これで晴れると、空気の入れ替えが行なわれて、霞みがかる春の景色も、また冬のそれに近いものになる。

  そう思えるような、景色は、ただいまのところ一回だけ見ただけである。


  気温は上がっている。富山地方気象台のアメダス、気温は12時で、16.3℃。

  南風でもあるし、風は少しずつおさまりつつあるようにも思えて、いえの中よりも、外のほうが暖かい。

  気温の逆転現象、いえの中と外で、これははっきりとしている。


  何度か、ドアを開けて、外の様子をうかがうが、空気の暖かさはわかる。灯油ヒータに油は入れているが

  切っている場合が多く、いまは4日に一回様子を見ている。で減っている量は、2リットルくらいだろうか。
 
  2日に一回が4日に一回になって、8日過ぎたが、身体の動きとか、段取りは2日に一回のほうがよく、4日に

  一回だと、たまに順序が狂ったり。灯油をこぼさない、これは大丈夫で、ただうかっとしていると、

  9リットルになりそうで、水よりは軽いはずだが、それを持ち上げるときの注意がおろそかになる。

  自分の身体に、なるべく寄せて移動する。


  4月5日は、火曜日で、この日は天気はよかった。でもそれを思い出すことが出来ないのが残念である。

  夕方まではいい天気だった。これはなんとでも書けるような気がするが。

  ただ、今日は大丈夫だろう、と思っていたことも事実で、レンズも磨いている。高いと言っていい、レンズ

  ペンで。

  
  そういえばなかなか夜が暗くならない、そうゆうことも書いているし。夕食をそそくさと済ませて、皿も洗って、

  それでも、薄暗い部屋から外を見ていると、まだ太陽光の明るさはあった。

  春だなと思うのは、どうしても、まずは雲は出る。日が沈んで、安定した空が出るまで、ある時間は必要で、これは

  冬でもそれを感じた。雲があるからだめだろう、夕方に思うが、冷え冷えとするころ、空は晴れている。


  ファイルを見ている。なるべく撮る前に、電波時計で、カメラの時計を合わせている。この日もそれはやった。

  キヤノンのG1 X 、これの場合、目で見ていて、1秒くらい早めにボタンを押すといいようだが、これはあてに

  ならない。さほど気にすることではない、そうゆう画像である。


  いまはやたら日が沈むのが遅い。そう思う。それから2時間は待てない。

  でも5日の火曜日、最初のファイルの時刻は午後8時を過ぎている。いまどき、お勤めの方は、まだ会社の中か。

  次第に白い雲が押し寄せてきた。


  しばらく待っている時間があって、雲は流れていったようだが、この時期、夜も昼も、快晴でも、どうしても

  いくらか雲は出る。この不安定さがいいと思わないと何も撮れない。


  この日は、30回も、ボタンを押している。(間違いました、15回です。30回なんか押せません。4月8日。)。

  どうするか考えたが、だんだんと星が雲の影響を受けて、輝きを失いつつある、そうゆうところも、画像的な

  面白さはある。ある時間、休憩していたが、その後また空は暗くなって来ている。この時間見えているものも、

  冬の星と言っていいと思うが、見えなくなるものである。次のシーズンまで。


  霞だけでなく、どこの方角を見ても、照明、人工の光、それが

  空を照らしている。これが誇らしげであるが、どこまで環境ということを考えているのか。炭酸ガスを大量

  生産している。必要な街灯があって、そうでないものがある。


  
  ペルセウス座が低い。




  その一。雲が南方向から西へと来ているので、西北西の空だが、これはまだいい方。ただ、青く
  見えるのは、白い雲のせい。

  ペルセウス座の中心部。




  その二。もう少しカメラの位置を下げて。もう撮れないだろう、二重星団を入れた。




  その三。その二の、二重星団付近を拡大。星がフィルタを使ったように滲んでいるが、これは雲のせい。
  ほかに、もともと明るい画像で、少し暗くして、星を出すということをやると、こうゆう画像になる。

  RAW画像を現像しているが、Jpegでも同じように、滲んでいる。みな縮小しているので、目立つことはないが。




  その四。ほとんど淡い雲に覆われてしまった。





  その五。ペルセウス座は、かなり天の北極に近いといえるが、わずかに離れて次に見えてくるのは
  ぎょしゃ座の星。

  この時間、ようやく薄い雲がなくなって来ている。




  その六。その五でも、鋭角三角形を作る星がわかるが、ぎょしゃ座のカペラが、その右側に
  ある。




  その七。ぎょしゃ座の散開星団、左からM37、M36、M38がわかるが、雲がまた出て来ている。
  ここに出ている、明るい人工の光は、夜空を飛ぶジェット旅客機のもの。ストロボ、ライトが写って

  いる。雲があるので、これもあった方がいい。




  その八。その七の、散開星団辺りの拡大。

  それなりに、美しさはある。雲と星と。



  
  雨は止むようだが、どうなるか。



雨で南からの風だが、この風がかなり冷たく感じられる。

2016-04-07 07:10:02 | 植物・花(春)
  水道水の温度は、最初は冷たく感じるが、いまは給湯なしでもいいようである。

  冬の冷たさはない。鼻うがいも顔を洗うのも同じだが、最後はたぶん水道水の温度と思われる

  水で洗った。目も洗うが、これはずっと水道水のほうにレバーを寄せていて、冬は全身に悪寒。

  いまは目にちょうどいい感じ。


  それでも、今日になっていたが、鼻水の量こそ少ないが、クシャミは出るし、ジワジワと粘液は出そうに。

  鼻詰まり、気温の変動か、花粉か、両方。


  雨はいつからかな、夜の遅くという気がする。

  夜中、雨が降っているようなとは思ったが、強くなっているのは朝に近い時間。

  気象台のアメダスを見ていると、雨は午前5時までは、観測されるような量ではないからか、0.0mmである。

  記憶は結構でたらめ。でも場所は少し離れている。


  柿の葉も、新しい芽が出ている。

  何でも一気に出る。他の名が出ない。思い出した。フキの葉が大きくなっている

  
  新聞、見た。

  桜ばかり出ている。

  高速鉄道は、周りにかなり高いフェンスがある。で、姿はわずかしか見えない。

  色が同じだから、気の毒。

  色は国鉄、国鉄カラーが好きだ。


  
  スズランスイセンに日が当たって。




  ちょっとだけ変化。







  虫。




  空、夏みたい。


  今日は減っていないけど、灯油ヒータに油入れよう。