光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

夕日とツバメシジミ

2016-04-25 13:52:19 | 虫、その他
  出かけるとき、鍵がうまくかかると気持ちはいい。なかなか複雑怪奇な鍵のようで、もともとは鍵なんてと

  思っていたが、気持ちを切り替えた。いい「鍵」になっている。ただ、これをどこにしまうか、衣類か、鞄か。

  鞄の中の、小物入れか。鞄もどのくらいの年月使っているか、一部は壊れている。そう言っていいと思う。

  自分に、あるいはアタクシにぴったりな鞄。なかなかない。鞄に合わせるしかない。アタクシ、わたくし、

  あたしにわたし。「束子」は違うが、鞄の類は、けっこう多いはずで、でも変わらず同じものを使う。

  束子はタワシだが、こんな字なのか、知らなかった。


  それで、鍵を閉めるまで、ある程度やはり緊張感はある。冬に比べて、衣類もこれが大変か。灯油ヒーターは

  切ってあるし、残るのは他の場所の鍵と、それと電気関係。ただ、その時間、録音ラジオはこれはそのままにした。

  録音ラジオ、時計合わせはやらないが、やってみると狂う。ある時間たつと、ちょうどよくなる。カメラと同じだが

  1秒、いや2秒でいい、誤差の範囲は。これがなかなかむつかしい。NHK-FMだと、番組の始まりに音楽が入る可能性は

  高い。


  この番組の冒頭にかかる音楽が誰のどうゆうものか、それを知らないものがあって、こうゆう書き出しに

  なっている。山下達郎さんのものではないし、NHK-FMは、二つ。そのうちの一つだが、普通に聞いていて

  演奏はわかるが、タイトルは考えたことはなかった。これをちゃんとわかる方がいて、ゴンチチさんも

  そこかどうか知らないが、驚いていた。


  鍵の先の話があって、時間的に、日が出るのも早いので、出てゆく時間も早く、それでか、普段会わない人がいえの

  前を通ってゆく。犬と一緒に。ワンちゃんと書きたい気もするが。

  犬、あるいはイヌにもいろいろで、吠える犬はいる。小さいイヌ、あるいはいえの中にいるイヌ、そうゆうイヌは

  散歩のときは吠えないだろうが、屋内だと、吠える。

  朝会った方と、一緒の歩いていたイヌは見かけないイヌで、でもそのイヌがなんというイヌかわからなかった。

  柴犬か、ということである。マメシバではなく、柴犬でもなく、小型のイヌでもなく、もう少し大きく

  一緒に歩いていた方は、痩身で、私よりは、年齢は上のようだった。

  
  歩くと、非常にはっきりと、前に進む力がなくなっているのがわかる。このところ、階段下りるのも大変なので

  何とかしないと、といつも思っているが、いえの中で階段の昇り降りはやらない。

  イヌの歩く速度に追い付けないが、途中で止まったりする。で、ちょうど横並びになって、普通に挨拶をする。

  イヌも、こっちに寄ってくる。当然出る言葉は、「かわいいイヌですね」。

  これ以外にはない。吠えないし、人なつっこいイヌであるようだ。大きいイヌだと、さすがに怖い感じはある。

  イヌは人なつっこく、吠えることもないが、飼い主の方と同じか、これはわからない。


  その先に行くと、元気のいいイヌがいて、懸命に吠えてくれる。帰ってくるときもそうで、これは本能だろう。


  花にいろいろ。ボタンもきれいな花が咲いている。もうこの一言で、どうゆう季節かがわかるが、シャクヤクはやはり

  ボタンよりは、遅く咲く。いまはもちろん、ここのいえのものも咲きそうにない。

  買い物で、目的達成半ば。でもそれもしょうがない。売れるものはなくなるが、補充はされない。他が売れないから。


  予想外なのは、チューリップは、もう花は終わっている、と思っていたのだが、そうゆうものもあって

  そうでないものもある。


  このみちみちの花の様子を離れると、ここの場所、二階から、ハナミズキの桃色の花が見える。


  短い時間だが、田んぼのほうにも行ってきたが、実際その時間はやけに短く、しかし目に入る景色はいろいろで

  刺激はあった。変わらないものと変わるものはあって、これまでそれはなかった。その一つが、イネの苗である。

  すぐ近くのビニルハウスで、まだ小さいイネの苗が生長していた。コメを作っておられる方の話だと

  この発芽から、ある大きさまでそろえて、まるで「カセットテープ」のように、田植え機にうまく入る

  ようにするのには、技術がいる、ということ。

  何かが変わった、ということ。



  ツバメシジミの画像、止まる草はカラスノエンドウのようだ。産卵か。



  その一。翅がちょっと。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。



  で、きのうの夕日は、いままで木とか竹が邪魔で、あるいは時間的な問題もあったが

  これが西の窓から見える。春分から時間はたっているので、位置も、西北西に近づいている。

  金星が宵の明星として見るのはまだ先だが、楽しみ。




  その六。




  その七。




  その八。




  その九。


  今日も空に白い雲が多いようである。

  ウグイスはどこかにいったか。



奇妙な空の色だが晴れ。ヤブデマリの緑

2016-04-25 07:05:25 | 植物・花(春)
  きのうは、宵の時間、TVで、天気情報を見ていたが、今朝は晴れるとか。


  きのうの天気そのものは、やはりよくはなかったようだ。

  今日も雲の量はきのうと同じようだが。

  予報の程度も考えないといけない。むつかしい。少し冷えている。


  きのうか今日か、ちょうど日付の変わる頃、南東の空に月。

  この月も、はっきりとしなかったが、左下だと思うが、たしかに赤い星。

  火星だろうと思う。アンタレスはあれだけ高度は上がらないような気がする。


  かなり赤い色が目立った。
  
  火星は今は、マイナス等級なので、たぶん間違いない。しかし、月が大きすぎるし明るすぎるし、なおかつ

  ぼんやり。

  見るにはちょうどいいかな。他がわからないのが残念だが。


  雲か霞みか、山は見えない。空気もヒンヤリ感はある。


  画像は緑色。一つはユキヤナギ、もう一つ、ヤブデマリ。







  これは見にくい。







  今年はあまり元気はないみたい。


  4月だから、30日までで、日曜としては、きのうが最後だった。

  夏至、いつだろう。