光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

吹き荒れる風は止まず、雨はギリギリ。朝の立山

2016-04-17 13:55:01 | 散策
  風がひどすぎる。


  雨雲が迫っている。朝、高解像度降水ナウキャストを見ていて、雨になるのではないか、それで風は止むはずだが。

  雨はしかし、窓ガラスに残る程度。雨粒がわかる、これが下に落ちて、滝のようになるはずだがならない。

  おかしい、そうゆうこと。おかしい、みな思う。それゆえ、私も、おかしい。この天気。これ以上のことは書く気にも

  なれないが。しかし、これしかない。


  朝からの風のことを、きのうの夜からの風と比較することは出来ないが、夜はしかしはるかに、小さな音もよく聞こ

  えるようになる。でも、風の音を聞きながらも眠っていた。

  雨になるはずがならなくて、さすがに暴風警報、これは本物で、いまもむかしのいえの名残の「門」が、ガタガタ言って

  いる。すでに板がはずれているので、これ以上はひどくはならないはずだが。風通しはよくはなった。それでもいまも

  まだガタガタいっている。サッサとはずれるものははずれた方がいいのだが。


  いえの周りに木がある。それと、手入れしなくなって、竹が異常に出て来た。木というと、細いスギの木も多い。

  背の高いものは、もう10年以上前、これは間違いないはずだが、切り倒している。それ以外の細い、すぐにも

  折れそうなスギの木が、少しずつ大きくなってきた。これもしなる。12、3年前かな。

  ただ竹のしなりかたが異常で、それでも折れない。

  いえの周りじゅうに竹はあって、これが首振り運動をしているので、気掛かりである。首振り運動は、きれいな

  言い方だが、まーここまで揺れるか、不規則な運動をするか、見ていると吐き気がしてくる。


  何が飛んでくるか、これがわからないので、恐ろしい。ガラスなどに、鳥が飛び込んでくることも過去にあった。

  ただいまは、気温的には、25℃以上になっている。鳥もそこまでおばかさんではないので、なるべく安全なところに

  静かにしているようである。鳥が飛んでいて、急に冷たい空気の中に入ると、これも想像だが、アラレやら雹がそこに

  あると、これが当たる可能性はある。どうにか地表近くまで、降りて来たが、命からがらで、屋根瓦に不時着。

  ひどい場合が、ガラスに激突。そういえばキジバトもあった。ガラスが見えなかったのだろう。


  何しろ、朝方、このブログを書いていて、それ以降、この風が弱くなることはなく、強くなるばかりで、さすがに

  呆れるしかない。お天気の神様は、気まぐれだが、この神様も、人間のやっていることに影響されているのだろう。

  本位ではないが、狂わざるを得ないようである。


  低気圧、空気が足りない。みな上のほうにいってしまった。したがって、スカスカになった、あるいは圧力がなく

  なった空気の層に、周りから、わずかに圧が高い空気が流れ込むことは、水の流れと同じで、格別不思議ではない。

  低気圧、台風、大雪、みな同じようなものである。


  ただこうしてむなしく時間だけが過ぎてゆく。


  晴れている時間が長い。これも不思議ではない。雲がなければ晴れる。青い空が出ている。フェーンの風は吹いているが

  朝よりもさらに立山はきれいに見えているが、ちょうど2500mくらいのところに、これは正確ではないが、

  雲が頻繁に発生しているようである。それよりも上の場合もある。高い位置に、わずかの雲があって、それゆえ晴れて

  いるが、風は低気圧に吹き込んでいる。同じことを繰り返し書いている。

  そうゆうことが起こっている。


  はるかに澄み切ったきれいな空。でも窓開けると、いえの中のゴミがみな浮き上がるようで、締め切っている。


  今朝の6時台、7時台の、立山。




  その一。6時台だとさすがに暗いのか、コントラストはなく、画像にピントは出ていない。あとから
  わかった。




  その二。




  その三。




  その四。



  以下は午前7時台で、青空が一部見える。



  その五。




  その六。




  その七。




  その八。




  その九。




  その十。この時間でも、もうすぐに雨が降るだろうと思うことはあった。しかし、結局雨らしい雨は
  降っていない。少なくとも、この辺りでは。


  立山連峰については、このあとの時間のほうがはるかに美しいものを見ることが出来る。


  北陸新幹線、強風で、富山、金沢間、運休というのを、かなり遅れて知った。

  高速鉄道が動いていない、となると、ローカル線も同じ扱いになるはずで、それも出ていたと思う。

  もっとも、地元のNHKのデータ放送でだが。


  晴れていても、これだけ風が強いと、どうにもならない。

  低気圧、さらに気圧が下がっているのか。

  空の変化は激しい。



強風が吹き荒れた夜、いまも警報が出ている。

2016-04-17 07:10:33 | 散策
  乾いた風が、夜から強くなって、夜中じゅうこの風が吹いていたようである。


  きのうは荷物の片付けも夕方早く終わったので、まだ明るい外に出た。

  サンダルばきだった。外の空気を吸い、景色を見て、ただそれだけでよかった。


  空は白かった気がする。

  いくらか、より広い道を歩いている人、走っている人はいた。どうも子供らしい姿もあって

  移動は自転車だった。ごく普通の光景を見る。

  特に異常はない。


  イチョウの木がある。この葉が緑色をしているようで、近くまで行くことに。

  レンギョウの花はやはり今年はきれいである。イチョウの緑、まだ少なかったか。

  カエデは、ここのいえのものと同じだった。


  昼間見た、トラクタが、また後ろからやって来たが、乗っている人はたぶん同じ方である。

  大きな土を落としてゆくが、これはこれでいい。雨が泥を流してくれる。


  食欲もないな、と思ったが、残すものはなかった。

  朝がやけに早かったので、きのうも夕食の後は、ただただ眠いだけで、それではと

  早寝することにした。

  一応、夜の見回りはした。点検もして、電気を消した。


  当然まだ早い時間、目は覚める。あれ、何をしているんだろう。

  すべて忘れて、きょとんとする。手帳を見る。食べたものも書いてあるし、

  ようやく土曜日だったことも思い出した。

  本当に、頭の中がすっからかんになるときがある。


  その後はそうゆうことはなかったが。


  朝も風が強く、これから雨、ひどい雨になるかも知れない。



  きのうの朝。














  今朝も、先ほどだが、立山連峰は見えていて、雪は少し増えたのではないかと思える。

  雪が降ったのは週の最初だろうけど。