光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

トキワハゼ、オニタビラコ、ハルジオン、梅の小さな実

2016-04-24 13:53:17 | 植物・花(春)
  4月20日、水曜日に、いえの中、いえの周り、いろいろなものを撮っている。目につくものは、植物が

  多いが、しかし、虫は、特にチョウは飛んではいたが、みなそばを飛ぶだけ。


  朝のヒナゲシの花の画像を見ていたときだが、地面に近いところに、小さい白い花もあって、一部紫色に

  見えた。普通、こうゆう花の名は忘れていることが多く、でも紫色だから、としばらくしたら、ムラサキゴケ

  があるなと思った。私としては珍しいことである。


  花に関しては、ほとんど、「季節の花 300」さんのホームページを、参考にさせていただいている。

  で、このムラサキゴケ、名はわかって、たしかにそれがある。間違いないなと思うまでいったが、

  先ほど、もう一度、「季節の花 300」さんのページを開いて、私が撮っているものとよく見比べて

  みたのだが、同じような花としてある、「トキワハゼ」のほうに近い。

  危ないところだった。ただ、この小さい花、そんなに寄って撮っていないので、もともとはっきりとしない。

  ただ、ムラサキゴケの名が思い付いたのは、幸運だったと思う。


  今日はやはり、天気はそれほどよくはないようで、なおかつ風が吹いている。雨が降ることはないが、空の色は

  黄色いところもあるようである。北風で、白い雲も出ていて、空の色は晴れのその色ではない。

  ただ雲が薄くなると、日が差してくる。雲が多いのは、どうしようもない。


  日曜だから、いえの中でゴロゴロしているより、一回は外に出た方がいい、そう思った。ついでに、やはり

  カメラは持った。ただ、どうゆうわけか、いきなり、電池の残量が少ない、という警告が出た。しかし、多少は

  持つ。

  長く持つかも知れない。ちょうどいいところで終わればいいので、電池を入れ替えることはしなかった。


  雲が多いながら、それでも明るい。毎度感じる、うまく撮れているかの、確認のむつかしさ。

  しばらく小さい花をまた撮っていたら、同じくらいの大きさの、小さいチョウが現われて、これはシジミチョウだが

  すぐになんだかはわからない。ツバメシジミは概して、ヤマトシジミよりは小さい。でも最近は、見ているとしたら

  ヤマトシジミである。今日はベニシジミもいた、忘れていた。


  珍しく、チョウが、花以外に止まる。近寄ると逃げるが、あまりやりたくはないのだが、草の中まで

  追いかけることにした。すると、チョウは逃げることはなくなって、ただ動くことはある。ここは結構

  足に力を入れて、踏ん張って、キツイ姿勢になったが、そのチョウの姿を撮ることは出来た。

  ツバメシジミだった。翅がしかし傷ついているようで、それでもツバメシジミであることはよくわかる。

  というようなこともあった。


  30分と少しで、カメラは電池がなくなって、外での、時間は終わった。このくらいがちょうどいいかな。

  もっと長い時間かけていても、なかなかいいものは撮れそうにはない。集中力もなくなっている。

  いろいろな切り替えも、忘れていることが多い。


  それで、ムラサキゴケではなかった、トキハハゼ以外にというと、オニタビラコがある。

  この草もよく生えている。ただ、日当たりとかの関係で、早いものの花は終わっている。20日の日は

  これはもう最後のほうで、けっこうくたびれているとき。枚数は少ない。花はいまのほうがもちろん多い。

  ハルジオンも、20日の日は、蕾のものが多かったが、咲いているものもあった。ハルジオンはどこにでも

  あるものだが、好きな花である。


  ここのいえの梅の花は、随分と早く咲いて、この画像も何回も出した。雪が降っているときにも梅の花は

  あった。花は多かったが、ただ実はそんなに出来ないだろうと思っていた。いつものことである。

  まだ、直径が1cmか、それよりも少し大きいくらい。今日も見ていたが、あまり大きくなっていない。

  この梅の実も、ただわかりにくい。もともと、小さい実に焦点は出ないし、撮っているときは

  写ればいいかくらいしか考えていなかった。




  その一。たくさんある白い小さい花、一部紫色。トキワハゼ。




  その二。大きくしても、だいたいの感じしかわからない。こうゆう低い位置は、なかなか撮れない。




  その三。オニタビラコ。




  その四。この時間、やたら日が強い。




  その五。ハルジオンもかなり暗くしているが、花は真っ白になる。




  その六。





  その七。様々な草、フキノトウも残っている。葉が大きくなっているが、もっと大きくなる。




  その八。ためしに、こうゆうところも撮った。




  その九。梅の実。




  その十。ありそうなところを大きくしている。


  草、雑草といえど、嫌いではないが、これがやたら大きくなるので、5月の連休の後に刈ることにしている。

  こうゆう草、花もなくなってしまうので、せいぜい撮っておかないといけない。



空に雲で、黄色いのは黄砂で、北風。ヒナゲシの赤。

2016-04-24 06:53:35 | 植物・花(春)
  きのう午後天気が怪しくなって、雨が降りそうな気配。


  すっきりとした晴れ間は出なかった。

  少しまえから、雨の後の瓦に、黄色いものが残る。春は黄砂も降る。

  いろいろなものが飛んできて、あるものは降る。

  気象庁のホームページを見ると、観測されているようだ。


  黄砂も長い旅をしていると思う。地球を一周する、黄砂もある、と思うのだけど。


  ツバメも飛んでいるが数は少ない。

  スズメがここのいえの樋にいることがある。

  きのうは子スズメが、すぐ目のまえに見えたが、ガラス越しで、青い草を虫と間違えたのか。

  今ごろ、スズメがいる、というのはこの辺りでは珍しい。


  空き地に赤い花がちらほらで、これが風に揺れる。すぐにヒナゲシ、ポピーだというのはわかった。

  ときどきだが、この花が咲く。













  ヒナゲシにも、種類があるようで。



  きのうの午後は、気温も高かったけど、かなりぼんやりモードで、目をしょぼつかせながらこれを書いて

  いて、見直しても見直しても、字の誤りとか抜けとか間違いが出るので、参った。

  かなりそうゆうものが残っているのはわかっているが。