光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

色の深みを増すケイトウ

2013-10-07 06:46:31 | 植物・花(秋)
  秋晴れというか、夏のかおりがまだ少し残るような天気。

  暖かいとも、いやちょうどいいという感触もあるこのごろだが、

  気温は20℃もあって、室温23.5℃はやはり高すぎるか。


  お日様が出てくるのもだんだんと遅くなるが、

  同じ感覚で起きても、動作が遅くなるのか、時間のたつのが早くなって

  早起きしても夏とおんなじような時間になってしまう。

  おかしなものだ。


  パン一枚食べるのに、何分かかっているか。

  今日の最高気温予想、29℃。

  秋もばてる気温。


  ケイトウの花の色が濃くなった。

  シルバーでもないだろうが、堂々としている。

  落ち着きと動じない強さ。












  食べるとどんな味がするのか。

  今日は鳥の鳴き声がにぎやか。



薄い雲が、星の色を際立たせるフィルターの役割をする。赤いベデルギウス。

2013-10-06 13:15:30 | 星空・天体・宇宙
  今日は暑い。真夏の暑さ。


  風は北風だが、部屋の中になかなか入らず、かつ、お日様は高度を下げて

  よって日の光は奥へ奥へと侵入する。

  遮ってはいるが、暑い。

  外の気温が26℃で、部屋の中は28℃。最近この温度はない。

  外は、ほとんど快晴。


  このところ、あまりいい空はなかった。夜空のことで、ずっと雲があったり。

  きのうが新月で、外は真っ暗になるようで、実際はわからないが、これからしばらくは

  月明かりを心配する必要はない。

  晴れれば、なんとかなりそうで、期待だけはする。


  空もよくない日が続くと、なぜか簡易赤道儀の動きもスムースでなく、

  星が点に写らない状態にもなって、さて問題はどこにと考えたりだが、・・・。

  いずれにせよ、慣らし運転をするしかない。もう、ウォームギアに問題が出たのかとか

  思ったり、エネループだとやっぱりだめかとか。


  それで、きのうの夜はまだ曇りで、今日に日付が変わって

  目が覚めると、薄い雲もあるが、星も見える。

  これもいいほうと、簡単撮影法をやる。

  セットはしてあって、3、4分待つだけ。


  この薄い雲が、ちょうどよかった。ソフトフィルターのような働きをした。

  明るい星はより明るく、大きくなる、さらに色がはっきり。

  今回の画像だと、おうし座、オリオン座の辺りが写っているが、

  アルデバランや、ベテルギウスの色がやけにはっきり。

  星と雲がうまく共存した状態。

  ベテルギウスは、赤色巨星で、その光度の変化もはっきりと観測されて

  星の最後を迎えていると考えられているが、まーこの色だけではわからないが、

  まずまずの美しさがあると思う。

  ただ真っ暗な空に星だけというのもいいけど、雲があると、愉快な画像が出る。




  その一。一枚目のオリジナル・ファイルに近い画像。雲は薄いので、星の光も
  それを通り抜ける。明るい星は滲んでその色がはっきり。




  その二。ヒアデス星団のアルデバラン、これだけ黄色がはっきりと出るとは。




  その三。オリオン座の中心部。ここは星が美しい。




  その四。赤いというところまでいっているかな、オリオン座のα星、ベデルギウス。
  明るいところで見ると、黄色っぽく、暗いところだとちょっと赤味がわかる。





  その五。もう一枚のオリジナル・ファイルに近い状態のもの。焦点距離を長く
  した。しかし雲の量も増えた。それでも星と雲は調和。




  その六。




  その七。あまりいい空ではなくても、画像的に美しさのあるものはやっぱりいい。


  特に赤道儀などなくても、このような天気だと、雲は天然のフィルターになって、
  星の色もわかるという画像を撮ることは可能で、すでに北斗七星辺りで
  それを経験している。

  ほかの画像は雲が多く、真っ白というのもある。

  星が、点像にならないということは今回はなかった。

  ちょっと救われたようなで、しかしあまり気にすることでもないかも知れない。



晴れススキ

2013-10-06 06:52:22 | 散策
  雨は降りそうにない。


  台風23号の影響はまだない、なんかしかし来そうな気はするが。

  気象レーダを見てみると、雨は日本海で降っているようで、

  結局のところ、全然涼しくなく、暑いくらい。


  ちょうどいいといういい方も出来るが、きっと若い人だと、

  夏に戻ったと思うのではないか。

  微妙に静か、近くを通る国道8号線の車の音もしない。

  ときどきなにかの知らせか、どーんどーんと打ち上げ花火の音。

  ただし音だけ。


  小鳥の鳴き声で、なかなか美しいものがあるが、どうゆう鳥の鳴き声かは

  わからない。

  お日様は順調に出ていて、朝から空はきれいである。

  多少、上のほうのことを推察すると、氷も出来ているような感じだが。


  ススキ。











  秋風にそよそよと書きたいところだが、この日もお日様でポカポカしていた。

  明日は29℃まで上がる予想。



シュウメイギク、菊のようだがわからない黄色い花、キンモクセイのかおり

2013-10-05 13:42:32 | 植物・花(秋)
  秋分も過ぎると、秋も本格化するというのは昔で、今どきはまだまだ暑いとき

  がある。あるはずだが、今日は曇り空。予報どおり。

  窓から日が入らないと、室内も温室効果なしで、室温23℃から24℃くらい。

  ちょうど眠くなる気温である。

  窓から外を見ても、眠たくなるような空しかない。


  その点、きのうは違った。

  きのうの朝、まだ日が出たばかりの時間は、これは記憶にも画像にも残ってなく

  しばらくして、太陽の周りに暈、ハロが出来ていた。

  これはなかなかきれいなもので、画像でようやくわかった。

  一番最後に載せておきます。


  シュウメイギクは、知っている人はべつに驚かないが、キク科の花ではない。

  そういえば春咲く花のアネモネにそっくりだ、とそれを知ったときに思ったのだが、

  アネモネなんていう花も知らなかったから、何かいう資格はない。

  春のアネモネは、まったくの季節の贈り物という感じがあるが、

  キク科の花でないシュウメイギクも、秋の季節の贈り物。


  しばらく歩いて、ときどききれいな花が咲くあるところにゆくと、

  やっぱり知らない、でも花は菊のようで、それもかなり背が高く、黄色い花を

  咲かせるものが。しかし、葉っぱがややこしいというか、

  キク科のそれに見えない。イソギクなども珍しいが、キク科。花が珍しく

  でも葉はキク科らしいものだと思う。

  これらの花が、もちろんシュウメイギクもだが、秋の強い光に輝いていると

  いやでも目立つし、借景したくなる。


  キンモクセイも、今ごろ花咲くものが多い。ときどきだが香りが。

  ここのいえにギンモクセイの木はある。でも、大きくなるものは

  さらに大きくなって、逆に小さくなるものは、さらに小さくなる運命にあるようで

  ギンモクセイは後者。似た木があるということもあるが、花はまだのようである。





  その一。かなり強烈な秋の光。純白のシュウメイギク。




  その二。小さく植えられていて、ここではこれだけである。最盛かな。




  その三。これが、背の高い、葉は菊のようでない、でも花は菊そのものの植物。
  立派過ぎてしばし呆然。




  その四。葉が細いし、そんなに多くない。




  その五。ススキともよく似合う。




  その六。力強さも感じられる。最近のセイタカアワダチソウは背の低いものが多い。
  この花は私の身長より、高かった。
  一言付け加えると、このいい天気で、もしかしてこの花の周りの近くにヒメアカタテハ
  がいたかも知れない感じはあった。それはかなりの速度で飛んでいったが、
  アカタテハではないようだった。




  その七。キンモクセイ。光の状態がちょうどいい。




  その八。




  その九。時間の問題もあるが、カメラのモニタで確認できないくらいに
  日が強いので、どの辺りを撮っているか、正確に把握できていない。



  
  その十。もう一枚、キンモクセイの花の細かな様子。



  それで、きのう10月4日の朝の太陽に、暈、ハロだが。



  その一。これも見事なもの。まぶしすぎて肉眼ではわからないが。




  その二。上空には、冷たい空気でいったいなにが光を屈折させているか。


  明日の天気はどうかな。

  台風23号ももちろん気にはなるが。



ハナミズキの赤い実

2013-10-05 06:44:24 | 植物・花(秋)
  お天気は雲の多い晴れ。


  夜は見事に、均一に曇っていたようで、これがいかにも不思議。

  半透明の羊羹空が現われた。


  おかしなとしか形容の仕方がない、そうゆう天気。

  富山地方気象台のアメダス、気温、午前6時で、17.0℃。

  これは高いほうだろう。

  太平洋側で雨が降っている。あるいは降りそうだということだと、

  反対側では気温は上がりそうだ。

  週間天気予報を見ても、あまりひどい天気はなさそう。


  ハナミズキ。

  今年、ハナミズキの花を見ていない。見たとしても記憶にないのだろう。

  ハナミズキの赤い実を見て、あれっと思った。

  それからハナミズキの木が目に付くようになったが、もちろんもう花はない。

  赤い実のなる木は多そうだが、ナンテンは不思議とまだ赤いものを見ていない。


  青空にハナミズキの実。
















 
  きのうの朝は、お日様に「暈」がかかっていて、このときはまぶしすぎて

  その暈はわからなかった。

  今日は普通に少しだけ明るい太陽が出ている。



この空に期待するもの、晴天と穏やかさと、透明度

2013-10-04 14:04:08 | 散策
  あれ、今朝の空はどうだったか、忘れてしまったかな。

  
  まったくこれだからいやだ。たぶん朝起きて、朝の空を見ているはずだが。

  きのうの朝の空のほうをよく覚えていて、雨が降りそうで降らないような。

  でも、この階調のある滑らかさというか、透明感もある美しさ。

  これは向こうが見える、という透明感でなくて、寒天とか色の薄めの羊羹のそれに

  似ているものだけど。こうゆうのを、ほかの何かで見ることがあまりにもないので

  まったく貴重なものだとも思うのだが。もっとも、これは今日の画像には

  出て来ない。忘れたというより、あまりに個人的な感傷が強いからかも知れない。


  朝の空がどうだったか、それは明日にでも書くことにして、その後は

  いい天気になったので、乗り気ではないが、少しだけ歩いた。

  辛くても歩かないと、というのもある。でも多少は大丈夫だという気持ちもあった。


  日が出て、ちょっと薄着だったが、その日もだんだんと強くなる感じで

  背中を暖められると心地がいい。

  驚くことでもないけど、たくさんの花の咲いているところで、

  二度も、たぶん間違いはないと思うが、大きめの『アカタテハ』を見かけた。

  この二羽のアカタテハは、もちろん人の気配を感じて逃げてはいったが、

  今ごろ、ちょっと歩いてアカタテハを見るというのは、これからまだ先

  これらのタテハチョウを見る、という機会もあるということだろう。

  体も適度な暖かさで、汗かくところまでいかず、無事歩いて帰って来た。

  どうにかなるものでもあるが、こんなことでも疲労感となる。それが明日かあさってか

  出る。


  星に興味がある人も、ちょっとだけある人も、たとえば日食だと見る。

  月食だとどうかな。次に近付くハレー彗星は、もうどう考えても見ることは私には出来ないが

  果たして無事に、戻ってくるだろうか。

  今年の冬というより、もうすぐだが、すでに見つかっている巨大彗星も

  話題になるかも知れない。

  今年の春に、結構大化けしたと思われるパンスターズ彗星。これは私の場合

  ちょうど位置的に探しやすいところで、明るくなったので、

  生まれて初めて、彗星だーという画像を撮ることが出来た。

  これは運がよかったというしかない。

  地平近くで、ちょうど西側は見やすかった。こうゆう、条件がなければ

  探すのも大変、見つけたあともそれを写真に撮ることも、大変だったに違いない。


  すでに発見されて、時間のたつうわさの大彗星、が肉眼で見えるくらいの大彗星に

  巨大彗星になるかどうか、これはそのときにならないとわからない。

  今年はロシアに巨大隕石が落ちた、という年でもあって、彗星も、小惑星も、
  
  隕石もいってみると、太陽系を構成しているもので、この中で怖いというと

  やはり巨大隕石の落下。でもこうゆうことが、またすぐに起こる可能性は

  ほとんどないだろう。ちょっとこの隕石でおかしなことも話題になったが

  今はそんなこと誰も気にもしていないだろう。


  そんなことと関係なく、この空はいい、というもの。




  その一。日の出のころ。




  その二。薄っすら、剱岳の頂上が見える。




  その三。これは夕方。きれいな絵画的な空が現われた。




  その四。この色がいい。




  その五。




  その六。




  その七。カメラの進歩は、すぐにこの色の出方はいいねーということにはならない
  ようなので、多少は年代ものになっても大切に使えばある時間は持つ。
  カメラも溜まると、これも時代でいうとゴミということになりそうだが・・・。


  星空で、これはよく撮れたというものではなく、ちょっとためしに高感度をとか

  あと、夜空の大型ジェット旅客機の光跡はよく画像に残る、という現状。空も交通渋滞?。



  その八。アンドロメダ銀河を撮影している途中。二本の光跡が残った。
  一本は飛行機のライトとストロボだが、もう一本はわかりにくい。




  その九。これも。下のものは、かなりはっきりとそのライトの色もわかる。もう一本は
  何かなー。




  その十。この日は、空は悪くはなかったので、G1 Xのもっとも望遠側、60.4mmで、
  ISO3200、60秒の露光をしてみた。まーとんでもない画像だが、
  M31のもう一つの伴性雲である、M110もかすかにわかるようなところはある。


  天気がよければ、あとはもっと遅く、もっと空気のきれいなところを求めないと

  いけない。このハードルを乗り越えられる人はどれくらいいるかなー。


  そうゆう話ではなく、巨大彗星が巨大彗星として現われるように、その神秘の姿を

  堪能できるようなお天気が続くことを、今からお祈りしていないと。


  

  

秋晴れ、ケヤキの葉にアマガエル

2013-10-04 06:57:10 | 散策
  お天気、大体晴れ。


  雲の量も多いので、さほど気温は下がっていない。

  完全に晴れていたら、10℃くらいになっていたかも知れない。

  富山地方気象台、アメダス、気温は午前6時で、13.9℃。

  日付が変わったころだと、15.3℃。

  これくらいだと、ちょうどいいという感じかな。

  きのう、一昨日は、衣替えに暑すぎた感じがあるが。


  地元新聞の一面にも、福島第一原子力発電所での、高濃度汚染水漏れがまた、

  と出ているが、書かざるを得ないくらいひどいものということだろう。

  なにが、どこが「コントロールされているんだ、」なんていわれるのも必然だろう。

  ここまで来ると、ぼろぼろという感じ。

  信用している人はいないと思うのだけど。


  地元、そこに住んでおられる皆さん、がんばっているのだが、根底から信用が

  崩壊するようなことを企業はまたやってしまうから、これは恐ろしいことだ。

  それだけより難しい問題になっているのだ、という認識が足りないのかな。


  こっちは、外野でやじ飛ばしているなんて、思われたくないのだけど。

  思ってもらってもいいが、・・・。



  秋晴れで、ケヤキの葉にアマガエル。













  何十年ってかかるよね、とかいう言葉、元に戻るまで、ある人が言われた。

  何十年の重み。苦悩を顔に出さないのが、りりしい。



ホタルガが飛ぶ瞬間

2013-10-03 14:05:12 | 虫、その他
  ホタルガ。

  ホタルに似ているかというと、違うな。

  最初見たとき、もうかなり前だが、なんだかわからなかった。

  今もわからないが、名前だけは覚えた。

  この蛾が、いつからかいなくなった。いないと忘れる。

  何年かぶりで、10月の最初にこのホタルガを見たとき、ホタルガだと思った。

  すぐに逃げた。もっともまた寄って来たりもするが、近付くと逃げる。




  一。




  二。





  三。で、その三のとき、ピュッと飛び上がった。その様子が写っていた。
  画像的には、面白くなったと思う。

  一匹いれば、もう一匹とはいわず、たくさんいないかなー。
  ウジャウジャいる必要はないが。 



枯れる夏の花、少しフジバカマ、ピンボケ虫

2013-10-03 13:48:17 | 植物・花(秋)
  湿っぽい空気はなくなって、秋らしい涼しいともいえる風が吹き始めた。


  朝方、私にとっては面倒な買い物をどうにか早目に済ませて、

  帰りは、秋のバラとか、まだこれから咲く、でも小さいムクゲなど見ながら、

  ほんまに元気な花や、など関西弁で感想をもらしそうになる。


  漏らしそうになるといえば、きのう夜ごろりと横になってTVを見ていて

  大食いの人にも、大して太ってはいない人がいるのを見て、

  まーフジTVを見ていた人はわかると思うが、さてもう一度「火の用心」で

  ガスコンロなどのガス漏れ間違いないと思うが、再点検しないといけないと

  立ち上がった。

  が、結構急に逼迫するものがあって、あるところへと急いだ。危ないところだった。

  本当に珍しいことだ。


  それでっと、その「じとっ」とした感じもない北風が涼しげで、また天気も回復して

  きたので、まずまずだなーと思うのだが、やっぱり空は晴れていた方がいいようで
 
  ある。それでも山のほうは、急速に気温は下がっているだろうなー。

  完全に冬支度のシーズン。


  秋のぱらぱら散歩、枯れてゆく夏の花々、フジバカマ。

  フジバカマ、この花、以前見たとき、その場所のだが、植物自体が結構くしゃくしゃと
 
  した状態になっていたのでもう花は咲かないだろう、と思っていたが、これが勘違いで

  ようやくそのフジバカマの花が咲き始めるのを見た。これは完全な勘違いだ。

  秋にアキアカネ、このアカトンボのオスとメスのつながったのが大量に空を移動してゆく

  時期も近いと思うのだけど、まだその姿は少ない。いるのはしかも一個体でである。

  アカトンボも、カメラのピンボケの対象の一つで、やっぱりこのときもなった。

  普通、この時間ではならないはずだが、なってしまった。結局、トンボが逃げたので

  撮りなおし、は出来なかった。朝のアカトンボとは別。

  メタリック・ブルーの甲虫もやっぱりぼけた。これは撮り直したら

  どうにかなったが。


  自分のいえの庭よりも草だらけになっている、花壇というのも見るのは初めて。

  つまりは世話をする人がいなくなったか、止めたか。

  しかし、ここは特にほかの方に迷惑になるということもない。

  ある程度、手付かずのところがあってもいい。草だし、どっちにしろ冬の雪で

  倒れる。その前に枯れる。




  その一。アガパンサスの花の咲いたあと、この枯れた花というのもいいものだ。




  その二。アジサイも同じ運命だが、アジサイの花、冬でもこのままということもある。
  アジサイは本当に強い花だ。




  その三。アカトンボで、順光だから、もっとすっとピントが出ると思うのだが
  どうもコントラストの点で、AFは迷うようだ。




  その四。メタリック・ブルーの甲虫も。この虫、今年はよくいる。マメコガネより
  この甲虫のほうをよく見る。




  その五。これは逃げなかったので、手前の花に先にピントを合わせて、カメラに教える
  ように、それでどうにか写った。もっとも、やはり焦点距離を変えたりで、誤ピンはまた
  出た。




  その六。明るいので、人の目も少しおかしくなるくらいだが、よく見ると
  フジバカマが、今から咲くのを見つけて、この前の判断は勘違いだった
  ことがわかった。反省はしなかったが。
  オミナエシなどは、しかしどこにもないなー。




  その七。




  その八。これからである。蕾もようやく膨らんでくる。




  その九。ニラの花。この花の枯れてゆく様子もいいものである。あとはタネがもちろん
  出来る。欲しいなー。




  その十。




  その十一。たくさんのコスモスが咲く平原のような感じにも見えるところ。ここだけしか
  花はないが。




  その十二。道の向こうは花壇だが、草ぼうぼう。ここはこれでいいのだ。


  今日は午後はかなりいい天気にならないかなー。

  この後、ホタルガの画像を出します。



弱い雨、暖かさ、アカトンボ

2013-10-03 06:56:48 | 散策
  朝は弱い雨。気温は雨では下がっていない。

  きのうの宵の時間は曇りだったが、雨の降り出しは遅く、

  また慌てるような、逃げ惑うような雨は今のところない。


  朝まで時間は早めに流れて、遅めにモズのキチキチという鳴き声で、目が覚めた。

  もちろんそれまで、何度も目は開くが。

  鳴き声だと、モズの鳴き声はよく通る。

  キジバトもいるが、最近あの特有の鳴き声を聞かない。

  この鳴き声をまねすることは出来ないが、ほかの人がやると、それはちょっと違うとか

  はいえそうである。

  ネコの鳴き声も、むかしはよくやったが今は声もあまり出さない生活なので

  どうもうまくゆかない。


  虫でいうと、ホタルガというどこにでもいるかわからない蛾が、最近現われて

  恐らく5、6年見ていない、ちょっと驚いた。

  庭は荒れているが、むかしいた蛾が復活か、よそから来た。


  今日はシトシト雨。


  アカトンボ、トンボは高いところが好きかどうかはわからない。













  富山地方気象台アメダス、6時の気温、18.9℃。

  きのうは夜、団扇を出してあおいでいた。

  今日は気温は上がらない。

  寒いときもあるが暑過ぎるときもある。これが普通。