光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

5月31日、ふたご座のカストルとポルックスに接近した、金星。木星も。

2015-06-01 14:01:57 | 星空・天体・宇宙
  お天気、晴れ。


  気温は比較的低めで、でも日が出ているときに、これをまともに浴びるとかなり暑い。

  黒い着物は、好きではないが、薄めのポロシャツが、この色しかないので、これを着て

  朝に近い時間だが外を歩いていて、帰りは背中に日が当たって、ヤケドしそうな感じ。


  でもしばらくすると、それほど室内の気温もないので、ワイシャツでいると不思議と、少し涼しい

  くらいに。まだ、鼻風邪の影響が残っているのか。

  Windows 10を入手するという、不気味なアイコンが出ている。

  当分出来ないだろー、何にもわからないので、手の出しようがない。



  それで朝も少し書いた、きのう5月31日の、西の空の様子。

  内惑星である、金星が、ふたご座の明るい星である、カストルとポルックスに接近している。

  カストルがふたご座の、α星である。ポルックスがβ星、でも見た感じはβ星のポルックスが明るく

  これははっきりとしている。


  太陽は、朝、東の空にぽっかりと出て、夕刻、西の空に沈む。

  金星はいま太陽とどうゆう位置関係にあるか。太陽の向こう側を回って、地球から見ると、左側に

  現われるようになったのが、これがいつだったかな。忘れた。宵の明星。

  それで、昼間は太陽が明るく、夜空のように星は見えないが、もしも見えたと仮定して、その様子はどうなるか。


  太陽が東の空に出て、しばらくして、その左側に、方向でいうとやはり、東側に出てくることになる。

  昼間、長い時間、すでに金星は空の上にある。で日が傾き、ついには日没を迎えて、そのときも、金星は太陽の左側に

  あるが、闇が迫ってくると、空の明るさはなくなって暗くなる。金星は太陽光を反射しているから、この輝きが闇の中に

  浮かび上がる。


  こうして一番星が出た、ということになるのだが、金星が見え始める時間は、いまは何時ごろになるか。

  太陽が出ている間は無理があるが、沈んで、うっすら暗くなる時間、西の空高くに、ぽつんと金色に近い輝きが

  出る。あー今日も金星が見えたと思う瞬間である。

  首が痛くなるくらいだ。


  木星もしばらくすると、この惑星も明るいので、比較的早めにわかるはずで、実際は、ほぼ暗くなったころ

  しか、私は見ることはない。

  太陽は地球の周りを1年かけて1回転している。これは地球が公転していることと同じでもある。

  もしも、この公転がないと、あるいはもっとゆっくりと回転していると、これは大変なことになりそうだが、

  そうはならないようになっている。

  木星は、地球の外側にあって、約12年かけて太陽の周りを1回転している。それだけゆっくりというわけで、

  いま木星は、金星よりも太陽より離れているが、やがて太陽に追いつかれそうになって、ついには近付きすぎて

  見えなくなる。

  しばらくすると、今度は明け方前、太陽の右側に見えてくるが、これはそれほど待たされることはないと思う。

  ただ、いつごろお日様が出るか、これも問題だが、早起きしないといけない。また次第にさらに太陽から離れてゆく

  ことにもなる。太陽の動きが早いから。こうして、木星は再び夜中に煌々と夜空に輝く。


  そのはずだけど。


  きのうはいい天気だと思ったが、でもわずかに雲は出ていた。この雲は消える雲だ。そう思ったが結果は違った。

  反対で雲が増えた。

  結構がっかりする。


  それで、ふたご座のカストルとポルックスに接近する金星。時系列である。

  木星も同じ画面内に入れてみた。これは以前とあまり変わらない。

  雲も多い、これもしっかりと写っている。




  その一。宵の空、ここに金星はあるが、縮小しているのでわからない。




  その二。わずかに雲が、金星がポツン。肉眼的には十分な明るさ。




  その三。午後8時過ぎで、ようやくこのくらいの暗さに。左から、金星、少し右上、β星のポルックス、
  その横、一番右側、α星のカストル。

  金星の動きが顕著なのが自明。




  その四。だんだんと雲が、肉眼的にはもうかなり暗いので、この薄い雲はわかり辛い。
  モニタの画面見て、ありゃ。




  その五。左上、木星が現われた。星見ているより、雲をという感じ。これはこれでいいと
  いうことに。




  その六。その五まではみなファイルのイメージ。これは上の壁の部分など少し切り取った。





  その七。トリミングして大きく。




  その八。金星と、ふたご座と。


  もしかして今日のほうが天気いいかも。どうかな。



小さくサツキの赤い花、ミョウガの緑は新鮮

2015-06-01 07:03:31 | 植物・花(春)
  お天気、晴れ。


  きのうの気温がこのごろとしては低く、夕方に完全に晴れ上がった。

  これだけ見事な青空はない。で先に結論書くと、期待させるだけさせて、結構雲が出てきた。

  私の見たところでは、夜の10時半だとべたな曇りで、月はわかったが、他はだめ。


  でも宵の時間の初めは、真っ青な空がまだ残る。

  金星が、ふたご座の明るい星二つ、カストルとポルックスに、見掛け上ずいぶんと近付いていること、

  これは、この3、4日前からわかっていて、月が遠ざかるのを待っていたのだが・・・。

  簡単にこの様子は撮れると思った。ほぼ横並びである。

  一応はなんとかなったが、、金星も沈んでゆく。星も同じ。


  地表近く靄とか人工の明かり、さらに、雲ひとつない空にあれあれという感じで

  雲が出てきたのには、天の神様もずいぶんな悪戯をしてくれるもの。

  気が抜けた感じ。


  地面、地表辺りは変わらず乾燥している。

  今ごろサツキの花が咲いているが、他のお宅のものを見ても、どうもいけない。

  サツキは、そんなに目立たないし、地味といっていいし、気にしない花だが

  これだけ調子が悪いと、やはり愕然。

  ムシトリナデシコなどの、雑草はさほど乾燥の、水不足の影響はないようだが。


  ここのいえのサツキ、それとミョウガの緑が出ている。色はちょっと変になった。









  日はそんなに当たらないので、花はまずまずだが。




  ミョウガの葉。これだけたくさん出て来た。もちろん竹も出ているが。

  色合いが変なのは、色の調子を自分好みに変えているからだ、と思う。


  朝は日が出てくるころの空は青空もあり、これはなかなかきれい。

  はっきり複雑怪奇。