光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ガクアジサイの、ガクの単調な白、オニタビラコの黄色の力強さ

2015-06-03 14:14:20 | 植物・花(夏)
  雨、ザッと来るときもあるが、押しなべて弱め。一度完全に雨は止んで、明るさが出た。


  いまは再び雨で、風が出てきた。


  世に様々な事故が起きるが、自然災害が原因のものもあればはっきりと人為的なものがある。

  口永良部島、口永良部島、なかなか出ない漢字。最初は、口を書き、ついでえい、永、さらにりょう、良。

  加えて、部、これを時間かけてやって、二つ目のは、それより簡単な、気象庁のページの文字のコピー。

  それほど詳しい情報も知りようがないが、命からがらぎりぎりのところで、怪我された人はいるようだが

  隣の屋久島にたどり着いて、ほっとひと安心。TVのインタビューでは、気丈に話されるが、これも時間とともに

  東日本大震災と同様、その恐怖体験は、更にこれから強まるだろう。どうゆう心理的な変化が起こるか、

  これはそれぞれのような気はするが、おそらく忘れることのできないことになる。


  私自身、そうゆう経験はというと、いまのところない、と思う。思い出したくないことはゴマンとあるが。


  お隣の国、韓国で、これはフェリーだったか、沈没した。旅行中の、高校生の多くのかたの犠牲が出た。

  これはなにが原因か。船舶は、何かの原因で傾いたりして、さらに沈没となると、想像絶する恐怖感を

  ニュースを聞いているほうの人間も感じるものだ。


  これはきのう一昨日か、中国は長江で、多くの人を乗せた船舶が転覆。長江は、昔は揚子江といったようだが

  河口付近はもう河でなく海である。大陸に大河があり、同じく列島の国に河があって、大井川、天竜川など

  橋が流されたりは当たり前だったようで、治水に頭をいためた人の苦労がしのばれるが、今でも中州に
  
  取り残される。そうゆう事件はあるようだ。(最初、転覆を沈没と書いたのは誤り、すいません)。


  中国の長江の船舶転覆事件は、自然災害が原因のようだが、これくらいでは国際援助隊も組織されない。

  中国政府も、要請しないのだろう。より恐ろしいものというと、これは軍事関係がほとんどだと思うが、

  潜水艦がもぐったままで、二度と浮かび上がることがない。そうゆうこともある。これも公表されてわかる

  もので機密のまま、葬り去られることもあるのだろう。
  

  口永良部島という名は、噴火が起きて初めて知ったが、列島の国にどのくらいの島があるのか。でも多くの場合、

  人がそこで生活している。そこが古里だから。愛着はわく。本州も小さい島といえないことはないが、

  一応海も見えるが、ほとんど日常的に関係はない生活をしていて、やっぱり小さい島は向いていないななど思う。

  

  アジサイで、すでに花がある程度咲いているところをいくつか見ていて、でもいまのところ、近くのものしか

  撮ったりという予定はない。ここのいえのガクアジサイ、白いガクは増えた。

  先走って、今日のことを書くと、それも雨が止んでいたからだが、なんと花の上に、カマキリがいる。

  あの凶暴なカマキリである。これがいつ出たのか。わからないが、去年からいくつか、カマキリの卵は見ている。

  そこからカマキリの姿になるまではよくは知らない。どうゆう幼虫の時間を過ごすのかも。

  もうおとなのカマキリの形をしている。だからいまさら脱皮とかはない、と思っているがこの辺は

  また曖昧さがある。


  小さいので写るか写らないか、そんなことに注意がいくが、今日の画像は3日ほど前のもので、でもその前の

  ものよりは新しく、ガクはほぼ出そろっているものがある。小さい粒粒も色が増した。

  ガクは白粉の白さ。カラーの白い色と同じで、やがてこれに赤インクのような染みが出る。染みはおかしいか。

  色素が合成される。アジサイは一年にもちろん一回しか普通花は咲かない。ガクが出て、ガクアジサイだから、

  それから中の粒粒の花が開く。いまのところ、見ていて単調、単純明快で、あんまり面白みはない。

  でも花はアジサイ、七変化ともいう。


  もう一つ、これも何度か出したが、新しいオニタビラコの花が咲いている。これはタンポポと同じようで、何度か

  花が咲いて、タネになって、枯れてゆくようで、でも実際枯れきっているのか、そこはたしかめていない。

  残っているなにかがあるのかな。

  今回の画像は、これも古いキヤノンの、910 ISを使っているが、黄色が結構強く出ている。黄色も白に近いときが

  あって、色が飛ぶが、今回はなかった。二度目か三度目の花。

  すでにタネになっているものもある。これは意外と複雑さがあって、よくもこんな小さい植物で、器用なことを

  やってくれる、と感心する。

  大きな花もあるようだが基本は、やけに小さい。直径は2cmかあるいは2.5cmあるかな。

  小さいほうだと思う。これは小さいカメラで撮るのがいいようである。これには複雑感と、精密さもあって

  いまのところ、ガクアジサイとは対照的である。




  その一。暗めで白いところの拡大。




  その二。粒粒の花、色がより出てきた。でも今日もこの粒のまま。




  その三。




  その四。




  その五。数撮っているが、使うものは少ない。





  その六。オニタビラコ。黄色が出た、しっかりと。




  その七。




  その八。3次元構造に花は散らばって、タネのぼんやり感、よく見るともう少ない。残っている
  ものの姿も渋い。




  その九。これは日影になって、色も浅いものかな。




  その十。拡大。その九が一番、好みのものかも。


  時間だけたった。



雨、少々、ハナショウブの青、カラーの白(日照りのとき)

2015-06-03 07:10:22 | 植物・花(夏)
  6月なので、植物関係は、夏にしないといけないがやっていなかった。


  雨。期待していなかった。きのうの宵の時間、西の空は星が見えて、金星とふたご座のポルックスとカストルの

  三つ、この星々が、ほぼ一直線に並んでいるのを、肉眼で見ていた。

  月も出ていたが、これは朧だった。

  夜中雨の音はない。


  割りと早く朝になって、熟睡した感じはあった。

  しかし、いろいろな反動はすぐに出ないから、今日よりは明日が辛いだろう。


  外に出ると、半袖の人がいる。そんなに多くの人が一遍に現われるところではないので

  人の姿を見ると何だか珍しいが、半袖である。あれー。


  もちろん私も真夏は半袖で、さすがに長袖のワイシャツは着ることは出来ない。

  薄い長袖のワイシャツが、こんなにも暑く感じるものか、毎年のことながら不思議に思う。

  紫外線予防に、長袖などあまり効果はないはずで、いやまったく効果はないと考えてよく

  夏の暑さに加えて、この紫外線による影響が気に掛かる。


  もともと、「ほくろ」の数は多いがこれがさらに増えている。何か妙なことがなければと思う。

  肌が適度に黒い人で、これが日焼けの原因かは別として、ほくろなどほとんどない人はいる。

  うらやましい限り。

  今年も夏の終わりになると、肌にまたほくろが増えそうで、もう見たくもない。

  身体の表面は、その内部をも現わしているという。


  今日は朝6時前からポツリ。

  いまは止んでいる。でもアジサイがやけに元気である。気温の割りに、ほどほどの心地よさ。


  ハナショウブ、白のカラー、真っ黒なカラー、はないのかな。






  水分不足。







  これも。


  部屋の中に蚊より蛾が多い。