光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ようやく小さな花を咲かせたガクアジサイ、木々の生長に変化。

2015-06-09 14:08:56 | 植物・花(夏)
  雨は止んでいる。一度かなり明るくなった。でもまた降りそうな感じはある。


  このごろのツバメの数は少ないが、親ツバメの大きさにもそれぞれあると思うのだけど、その親ツバメの

  横に小さい子供のツバメが飛んでいたように見える、そう思える瞬間があった。が、これはやっぱり早すぎる

  かなー。トビの後を追うカラスというのはよくあるのだが、これはなにを意味するか。

  カラスも雑食性の鳥で、掃除屋のような働きもあるようだが、自らの幼鳥をトビに襲われた。その結果が

  トビを追いかけることになるのか。カラスは嫌われ者だが、これは歌の世界ではずいぶんと別な表現だった。

  人の住むところにまで進出。その逆のようでもあるが、むかしは雑木林か、低い山の中で生活して

  いたのだろう。いまはカラスは、都会の街路樹を寝床にしている。


  自然界に異変ありで、また地球の内部でも、異変は起こり続ける。揺れるものあれば、噴出するものもある。

  口永良部島は、先月の大噴火以来、沈黙を守っているようだが、火山性のガスは観測されているとのこと。

  鹿児島は桜島の噴火は、結構その回数は多い。これがニュースになかなか登場しない。地元では流れているが

  ということだろう。口永良部島の次の噴火はいつか、これは起こってほしいものではないけれど、結構気には

  なるものだ。素人目には、もう大丈夫そうな気はするが、それはただ噴火だけの話で、降り落ちた火山灰や流れ出た

  泥流の量は凄そう。大噴火の恐ろしさ以上に、この問題を解決することを考えると、頭の痛くなること請け合い。


  元に戻ることのむつかしさがここにあるが、長い時間が必要。徳川の時代の、大飢饉にこの火山でというのも

  あるようだが、それにしてもそれを乗り越えてきた人間がいるわけで、これまた正直驚きの一言に尽きる。


  雨降っているからこのような話を書いているわけではないけど。


  ガクアジサイの小さい花が、2日前だったか、これも雨が少し降った後だが、咲いた。あまり日が当たらない。

  わずかに朝の日が、お日様が真東よりも北側にあって、普段当たらないところにまで光を送っている。

  このせいもあると思う。もともと大きな木の西側にあって、かつ日が南の空にあっても、長い時間当たる

  ことはない。最初に、普段日当たりのよくないほうが咲いた。これからは南向きの花も咲くはず。


  田んぼのイネもときどき見ることはあるが、緑色が少し薄いような感じがする。そこだけかも知れない。

  ここのいえのガクアジサイも、そんな感じで、例年の花の感じはしない。強いていうと、幽霊がかっている。

  ドロドロドローンである。ガクの色も白すぎて、それで粒粒の花だが、こちらももともとそんなに色が

  出るものではない。それでも今年は、さらに色が薄いようである。ガクアジサイにいろいろで、ガクの色が

  中にある小さい花の色と関係しているように思える。ガクが白いと、中の粒粒の花もさほど冴える色が出ない。

  これはこれでいいものだけど、もう少し色が出てくれないと、映えない。カラーだからねー。

  これをいくつか。どの花撮っても同じようなものだが、中には上にある柿の木のヘタがかぶさっていたり、

  なにを狙うか蜘蛛が隠れていたりもする。


  このアジサイに、1週間くらい前に小さいカマキリがいたのだが、いまはもうわからない。何かの餌食になった

  のかな。たくさん生まれているはずだが、大きくなるものは少ない。

  今年はモンシロチョウは見かける。きのう久しぶりにヤマトシジミか、あるいはツバメシジミかというチョウを

  見たが。ベニシジミはいない。一回だけだが、アカタテハがいたようだが、これも逃げて気が付いたので

  すぐに見失った。


  このガクアジサイ以外というと、画像になるものは、すでに出ていたりである。

  シュロの木というのも、どこからでも出てくる。なかなか厄介。

  白い小さい花を咲かせる、ネズミモチの花が少し出ているが、どうも見た感じではわかり辛い。




  その一。横位置で撮っているが、どうゆうわけか、画像は回転して、縦に。問題はないのでそのまま。




  その二。この色合いを出すのに結構時間かかった。何枚かのうちの一枚




  その三。右下の白いガクの上に枯れ葉が落ちているが、その下に蜘蛛。ハナグモではないが。




  その四。これは見た感じ。





  その五。こちらが南向き。その一からその四は、西向きで咲いた花。

  デジタルカメラの寿命かな、これも古い910 ISで撮っている。ピントで問題なく、露光補正しても
  ガクが白すぎる。





  その六。黄色いのがオニタビラコか。これはやけに花が大きい。やっぱり違うと思う。




  その七。なぜか切りましょうかといわれつつ、残るシュロの葉。小さいがサツキの花の色は
  正常。




  その八。手前、ケヤキ、中ほどに、ヒサカキとネズミモチ、後ろは柿。大量のヘタが落ちて
  いる。




  その九。ネズミモチの白い花の色、と思ったが、いやー思うようにはいかない。



  今日もずいぶんと、入力というか、頭でやる日本語ローマ字変換を間違えた。同時に、キーの入力も

  間違えてばかりで、集中力もゼロだが、それ以外に、ほんまに頭が、「あきません状態」。

  たまに紙に書く文字もずいぶんとよく間違えていて平気だ。

  見直して直すが、落ちることも。認知症は遺伝は関係ないと思う。


  結局やっぱり自分の問題。



雨、雨、雨、適度な雨でよかった。緑と石と光

2015-06-09 06:58:21 | 植物・花(夏)
  雨。


  ワイシャツの腕の部分をまくり上げて、一応朝は元気だが、朝の外の空気はやけにヒンヤリ。


  気温的には、そんなに低くない。高いほうだ。このヒンヤリの理由は、そうかきのうの気温が

  比較的高かった。これだ。

  いまは普通に水道の水を使って、給湯はもちろん使わない。水の温度は大体一定で、

  暖める必要はもちろんない。


  空気はそうはいかないのだな。


  きのうは夕方までは曇り、宵の時間も曇りで、雨の降り出しは遅かった。

  でも一応夜はしっかりと雨は降ったように思う。

  富山地方気象台のアメダスを見ても、mm単位での雨が記録されている。

  10mmはないが、4、5mmはある。ちょうどいい雨というところ。


  もうじき梅雨入り。雨の日は朝は適度な明るさがある。晴れていると、午前4時にもう明るい。

  そんなことは気にもならないはずが、このごろは違う。

  今日はいまもそんなには明るくはない。目にちょうどいい明るさである。

  雨の天気のいいところも多いはずで、これでアジサイもしっとり感が出るだろうな。


  この辺でどうかな。最近カメラのことで悩みすぎなので、適当というところ。














  草を刈った。そうゆう証拠はもう残っていない。


  夜は晴れるかな。