光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

突然空が明るくなった、そうゆうときがある。ヒメジョオンの小さい花と、田のイネと、雲と

2015-06-30 14:04:47 | 植物・花(夏)
  曇り空。ときどき冷たいものを感じる。


  今日もそれほど暖かいという感じはない。冷たいものにいろいろだが、雨も降っていないのに何か冷たい

  ものが顔に当たった。そうゆう感じが、最近はある。何かの何か、というものだが、ただ神経だけの

  問題かも知れない。そこを突き刺したとか、あるいはちょっと切ってしまった。そうゆうこともないのに

  痛みを感じるのに、似ている。トイレでも、これは冷たいと感じるものだが、実際に水分が跳ね返ることも

  あれば、いやそうでもないのに、あれ、跳ねたかなと思う回数が増えた。まーあまり書くことではないが、

  つば飛ばした、そうゆう類のことである。トイレでため息で、ヨダレはしかしいただけないが、これが

  実際に最近は多い。


  きのうの夕方、このときは晴れていた。いまの夕方は日が沈むまでかな。子供の遊ぶ声も、そのころまで

  聞こえる。ときどき、赤ん坊の激しい泣き声。赤ちゃんというより、自意識をもう持っている年齢。そうゆう

  感じ。何か失敗したか、いずれにしろ、母親にしかられた後の、泣き止むことのない、返って増幅してゆく

  子供特有の泣き方。赤ちゃんの泣き声もほとんど聞くことのない最近だが、あの泣き声は、なかなか懐かしい

  ものだ。誰でも経験がある。しかし辛いのは母親のほうかな。

  もう日が沈む前に、食べるものは食べて、片付けも済んでいる。明るい空、この明るさに希望はある。

  かなりまぶしい時間はもう過ぎたが、暗くなってくる部屋の中で、一瞬だが極端に明るさの変化があった。

  日没かと思う。ちょうど午後7時だった。

  
  それから、また1時間たった。すでに木星と金星は見えているが、空は明るい青である。雲はほとんどない。

  久しぶり、快晴の宵の空だが、金星と木星が並ぶ美しい姿を堪能するには、もう少し待った方がいい時間で

  もある。月はもう、南東の空にあって、月明かりも屋根を照らす。

  肉眼で、もちろん、二つの惑星ははっきりと見えるが、明るさでいうと、金星が数段上である。

  これだけ明るい空だと、8時を過ぎてもほかの星はほとんどわからない。このごろ、特に目はよく見えないよう

  になったと思う。メガネもくたびれている。でも、この光景は、やはり肉眼で見るのが一番いい。後からそう

  思った。もちろん、メガネをかけてその様子をも見た。

  どのくらいに近付いているか、これは説明が出来ない。裸眼だと、明るい星は横の線状に広がって見える。

  乱視もひどくなったものだ。目を細めて、横線状態で、点線状である。


  午後8時半で、ほぼ空は暗くなるが、空を照らす、サーチライト並みの照明がこの方向にあって、これが出来てから

  やっぱり恨めしい。なんで下を照らさず、上の雲を照らすか。



  で、きのうの午前に戻ると、この時間も悩ましい時間で、どうするか迷ったが、外に出ると、どうゆうわけか

  より天気はよくなってきた。こんなことがあるのだなというところである。ただ、ある方向で、何やら作業を

  しておられる。いつもお世話になっている方である、剪定エトセトラで。で、さすがに気が引けて、こんなことを

  していていいのかという思いが募ったが、もちろん相応の対価をも支払っているので、この考えは捨てた。


  久しぶりに、田んぼのほうに出かけた。ここも道が広くなったり、あるところではいえの建て直しをして

  いたりで、なかなか忙しそうである。もう十分といっていいほど、空は青くなった。雲がなくなるのでは

  ないか。そう思えるくらいで、実際に、真っ青な空に雲のないところはあった。それを見ると、後ろに

  ひっくり返りそうに。


  去年だったと思うが、雑草は焼かれていたか、あるいは他の何かを焼いたので、そこにあるはずの、白いきれいな

  ヒメジョオンはなかった。今年はあった。小さい花だが、全体は大きく、またばかに天気がいいので虫も

  花にはいた。他でハナムグリかも知れないものも見た。サンゴジュの白い花は、終わっていて、その後の色である

  薄い赤色に変わっていた。


  今年はイネ。空は青いし、風がかなりあって、イネの上をなぜてゆく風で波を打っているイネがわかる。

  生長はいい。株も大きいし、ここまで来ればもう台風くらいは大丈夫だろう。9月。あと2ヵ月半かな。

  イネの収穫は始まる。なかなか壮大な眺めで、昔はいまみたいに、身体がきしむような痛みはなかったので

  自分の考えていることの小ささを、目の当たりにした感じだった。いまはない。

  大きさがわからないが、ここから何トンの籾が取れるか。玄米が取れるか。地面もだいぶ減るだろうな。

  その時期が、あと2ヵ月半たたずに来る。9月半ばに、もう稲刈りは終わる。

  そのとき、果たして冷夏になっているか、暑い夏になっているか。




  その一。落ちれば命は、と考える用水で、結構深い。水は空が青いのできれいに見える。




  その二。ヒメジョオン。大きな株が数個ある。ただ小型のチョウはいなかった。




  その三。




  その四。妙な色だな。左がサンゴジュ。右はケヤキ、小さくなった気がする。





  その五。まずは空の広さ。




  その六。伸びる雲。これだけの空間がある。楽しいだろうな。




  その七。イネは暗めだが、地平辺りの風景は、割合が少ないからか、適度な明るさ。




  その八。虫と同じように、花にはもう一度寄る。




  その九。解像度はどうしても、落ちる。夏も冬も、発電。


  牛乳を買ってきた。これも運動で、1リットルパックを二本。

  上のヒメジョオンの花はどこにでもあるが、一羽だけ、小さいけど、ベニシジミがいるのがわかった。

  往きもじっと見入っていて、帰りもそこにいた。花に止まっていなくて、茎にいるように見えた。


  値上げだという。おめでたい話である。

  でも特に買いだめとかはしない。ロッテのガーナチョコレートという懐かしい言葉を地元の新聞でも見たが

  これが売っているところを見たことがない。お江戸にいたころは、あったと思う。これはむかしあったスーパー

  などでも、そのガーナチョコレートを見た記憶がない。まー食べないこともあるが。


  もう毎度のことだけど、「IT」がどうの、国民に丁寧な説明はもうないか、NHK総合のデータ放送の文字を

  見ると、空虚な言葉だけが並んでいる。「加速」だの「意欲」だの、「指示」だの。

  こうゆう言葉が並ぶニュースも珍しい。しかし何か変化があるとして、値上げはどうしようもないが

  そのほかでが、大問題だなー。



月が明るかったから眠れない、というわけでもないが。

2015-06-30 07:12:38 | 散策
  今朝は曇り空、きのうの午後3時過ぎくらいからは、ほぼ快晴。


  宵の空も快晴に近い。その前にかなり大きくなった月が、東の空にくっきり。

  夜は部屋の明かりもつけないのだが、TVだけで結構明るい。

  蚊も来る。これに刺されないように、忍術を使う。薬はまだもったいないので。

  これはどうゆうわけかうまいこといった。


  昔むかし、割と入院も簡単に出来た時期があったが、もっとも、中では、院内では、結構厳しいものが

  あったが、午後9時消灯。それでしばらくして眠って、でも腕には太い針。

  気にしなくなったが。

  どうゆうわけか、朝の3時か4時に目が覚めて、まったく眠気がない。他の人はすやすやと眠っている。

  朝までの3時間くらい、だんだんと明るくなる空を見ていた。

  たまに看護婦の方、当時は看護婦さんだった、眠れないの、と一声。

  どうかな4、5日、退院までそうゆう状態が続いた。

  苦にはならなかった。



  この歳になると、眠れないのが当たり前らしい。まー自分の地獄、その他の地獄を垣間見たきもするが

  眠れるはずが眠れないのは、やっぱりいやなものだな。

  考え事も、つまらないものになってしまうから。


  これもお医者さんでの出来事だが、おばあさんが訴えることは、朝眠れなくて。

  やっぱりねー。

  それでたまに話する人も、そんなに眠れる、夜中に起きない、と聞く。

  そうゆうこともないこともないので、そりゃーありますよという。

  でも心拍が上がっていたりというはっきりとした原因などあるときもある。


  普通は、特に違和感なく、眠れないのが正しい不眠らしい。

  それはなかなかないなー。ただそうゆうときは、昼食事のあとは眠い。


  きのうは月は煌々と輝いたが、午前1時だったか、南西の空に輝いていたとき

  もう周りには雲がいっぱい。それでも朧ではなく、閃光に近い光かた。















  最初のアジサイとしては、花は終わっている。もう一回くらい咲かないかな。


  元気なしでちょうどいい。