光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

木の緑、様々な雲、青空、対照的で、調和のある風景

2015-06-06 13:57:39 | 散策
  ずっとやっていなかった部屋の掃除。


  今日は土曜日だった。日曜と勘違いしそう。何月何日かは、朝起きたときに、その日の室温を、一枚ものの

  もう使わないカレンダの白い方に書くので、なおかつ今日のように「ぞろ目」の日は覚えやすい。

  サイコロ遊びはむつかしそうで、ルービック・キューブもそうだが、どっちもいまはない。

  でも考えてみると、サイコロの二つ三つ、あったほうがいいな。後者は姉の子供が小さいころ、さわったことは

  あるが。


  それで掃除に戻ると、簡単ではなかった。新聞をまた溜めているので、それの形がいかにもよろしく

  ないようなので、まずはきちんと揃えることから始めた。ずっしりと重い。

  これの袋詰めか。毎日やっていれば、こんなことにならないのだが。それが出来るのなら、こんな人間に

  なっていなかったな。ちゃんと理由がある。

  新聞が軽いと思う、それは中身だ、言い切れるか、たぶん出来ないな。

  束で、まずは何回か移動し、積んである新聞の位置をある程度直して、まっすぐな高層建築を目指す。

  もちろんうまくゆかないが。


  それからである。高速回転型のモータ。これが唸る。どの程度で止めるか。そんなことを考えていた。

  最初からサボることを考えている。

  ときどき窓の桟の汚れが気になるが、これもまー「どんだけー」といいたくなるくらいに、泥で真っ黒になっている。

  風が運ぶものの中に泥がある。床もたまに水をこぼして、白い紙で拭くと、これはティッシュペーパーを溜め

  込んだものだが、黒くならないときがない。

  結局1時間かかった。長かった。掃除機のワット数は大きい。こたつよりも。

  中のゴミパックは定期的に変えている。これが一枚いくらするか、ゴミの値段も高くなった。


  いま花というと、突然変わるがよくあることで、アジサイだと、ガクアジサイの小さい粒粒、これが一部パカッと

  割れて、中が見えている。ようやくか。粒粒状態が長かった。

  普通のアジサイはまだだ。日当たりがよくない。よその咲いているものは、みな南向きのようで、日当たりは

  良好のように思える。ガクは真っ白である。

  サツキの花、これはここのものは赤しかない。白もほかの色のもない。ネズミモチの緑色をした蕾。これが

  白くなって、もしかして一部花咲いているか。毎年出るようで、去年はすごかった。

  花はベニカナメモチのように、きれいには咲かないが。モチの名の付き木々で、きれいな花はベニカナメモチが

  一番だな。


  ヒメヒオウギズイセン、これは草そのものだが、赤いエビの尻尾のような花を咲かせる。

  これは目で見るものだ。うまく撮れない。そのうちアガパンサスも出てきそうだが。

  ドクダミの白い花、これもまだある。オニタビラコも。


  5月の初めころか、珍しく小さいスズメを見た。小さいスズメだが、幼鳥かどうか。これがずいぶんと長い間、

  人の気配のしない、ここの北側の荒地で餌をついばんでいた。なに食べているのかわからないが。

  そのスズメの姿を見なくなった。どこかへ飛んでいったのだろう。もともと、滅多にスズメはいない。

  冬の寒スズメは別だが。


  ヒヨドリも、よくいる場合がある。追いかけ合いをして衝突しないものだ。このヒヨドリだと思うが、一羽だけ、

  同じ個体のようで、毎日電線に止まって鳴いている。その鳴き声がヒヨドリのそれと違う気がしていたが、

  双眼鏡で見ても、ヒヨドリのようで、しかし痩せている。あれだけ毎日鳴くので、そんなことさえも覚えている。

  カラスはときどき、集まって鳴く。カラスの行水。よく言われた。


  今日の夜、もし天気がいいと、など考えると、星空はもう少し待ったほうがいいかなど思う。いろいろ

  思うことはあって、なかなかことはうまく運ばない。

  結局画像としては、6月4日のものが結構多いのでこれに。これにはもちろん天気が回復した、そうだったかも

  知れないし、もともとずっとよかったからというのがある。あるときそれこそドンダケーという撮り方を

  している。

  花と鳥と来て、風が来るが、ここは木々と雲、それと青空で、色合い的に見ていて違和感のないもの、

  感激はないが、落ち着きのあるもの、調和。そんなものが伺えるものを探してみた。


  6月4日は、朝は天気はよかった。ただ、雨にはならないが灰色の雲が出ている。

  横に出るサムネイルを見て書いている。




  その一。この位置に、今ごろ朝日が当たる。色飛びとかもなく、空の色、木の色、竹の色。
  ほどほどである。




  その二。ここにさらにまた竹が出てきている。真ん中の緑濃い木はこれはモチノキかな。
  モチノキも花を咲かせる。実もなる。




  その三。西の空。上の二枚からどのくらい時間がたったか、たぶん連続しているといっていいと思う。
  雲は低く、大きい。




  その四。この位置の木々に光が当たっているから、やはり朝。雲との違和感は色が違うがない。





  その五。がらりと変わった。青空に白、これは午後かな。この濃い青色は、キヤノンのカメラで
  よく出る色だが、悪くはないと思っている。




  その六。白い雲、若干、目で見ているのとは違うが。




  その七。夏になりきれいない。入道雲にはならなかった。




  その八。再び西の空に戻った。東も西も、青と白。




  その九。雲としては単調。西の地平近く、透明感は失われていない。新しい空気に覆われた。


  これで、夜は完全に、いい状態の星空になると思ったのだけど、もちろん、少し遅く月も出てくる。

  それゆえ一番早く撮れるのが、きのう出した北の空ということになる。

  もちろん金星と木星なども、はっきりとわかる空があったが、明るい惑星二つで、夜空の暗さに影響あり

  という風な感じもあった。


  月が出たとき、そんなに雲はなかったが、4日が5日に変わるころは、もうかなり空に薄い雲があって

  やっぱりいい天気は長続きしなかった。



雨降って、涼しくなって、いまは曇り。イネ。

2015-06-06 07:02:38 | 植物・花(春)
  雨。弱いながら降り続けて、いつまで降っていたか。


  きのうだと、午後3時過ぎにはもう雨で、その後もときどきは止んでいるのだろうが、雨。

  雨の音はしない程度の雨である。

  気温はある程度下がっているが、眠るとき布団を厚めに変えたら、問題はなかった。

  返って体温が上がったように感じた。


  今ごろ遠くのほうで、カッコウが鳴いている。

  カッコウはまだやってくる。

  富山に転がり込んで、驚くことは多いが、カッコウの鳴き声もそうで

  これを聞いたときは信じられなかったものだが、本当のこと。

  で、地元の人は、鳥の鳴き声に関心なく、へーとも思わなかったようである。

  もっとも、なぜカッコウがというのは、単純に英語の教科書にそのことが出ていたからで

  もう少し言えばそれが滑稽で、なんでカッコウだいなど私も思ったからである。

  どう鳴くか、もう忘れた。イヌもネコも、英語では鳴き方が違う。


  水田はいえの裏側にもある。今年はイネ。

  イネ、大豆、で麦だが、間違いなくあるが、後ろでそれというのは見たことあるかな。


  水田の画像は面白くはないが、もう一枚この木は何だろうというのがあった。

  ベニコブシが咲いていた木かなと思った。でもその横に、梅もあって。

  梅の木はここのいえにもあるのできのうの午後じっくりと見ていたのだが、葉っぱ梅にも似ている。

  わからん、そうゆう木にした。







  順調というところ。







  梅の木の葉にも似るし、シデコブシのそれにも似ていないことはないと思うが、梅かな。


  今日もといっていいが静まり返っている。


  朝から、NHKのEテレは、時事英語だ。今回は中国の南シナ海進出。

  昔は日本、いまは中国。日本からやって欲しかったね。