雨と風、これがかなりひどい。
3月の10日ごろまでは雪、今度は柔らかな春の雨かと思いきや、春一番の後の、
嵐に近い雨と風。雪は降りそうにないが、台風並みの低気圧だな。
朝は静かだった。
夜中、二回ほど起きたが、何時だったか月が、左側に大きめの雲があってそれで
少し鈍い光り方をしていたが、しばらくして雲は移動したので、ほぼ快晴の状態での
その月の姿も見えた。まー明るい、あるいは光り方は刺すようで、冬の月だなとも。
天気予報が当たりすぎるのか、あるいは春はもともと荒れる季節なのか。
そういえば光の春で、風の春で、黄砂の春で、花粉症の春で、嵐の春でもあった。
これだけいろいろあると、冬よりも鬱陶しい気分にもなる。
でもときどきだが春は優しい感じにもさせてくれる。この乖離が、神経を逆にさかなでする。
季節の代わりどき、いろいろなものがござんすね。
新しい環境に出くわすという喜びと、不安がある人はまだいいかな。
もうそうゆうものもなくなると、自分でなくしたような気もするが、不安だけ増幅する。
雪のことは忘れて、春というとスイセンの花が早く咲く。
ここ富山でも、雪の降る割りにスイセンの花もきれいなときが続いたと思う。
この2、3年、このスイセンの花が冴えないのは、ただ雪のせいだけではないような気がする。
何か原因があるのかというものでもないけど。あまりにいいものを求めすぎか。
小学校だと、生徒のみんなに花を咲かせる体験をしてもらおうと、しかも春に花咲くもの
としては、チューリップが一番に選ばれるのではないか。ちょうどそのころに新入生を
迎える。あくまでも小学校で、これが中学だとちょっと違う。
クロッカスの花はどうかな、クロッカスというのはチューリップよりは、選ばれる
可能性は少ないか。タネで咲かせるものは結構むつかしいもので、あるいは私は他人に
どうのこうのゆうほど、そうゆう体験もないが、むつかしい感じはある。
もう少し時間がたって、生き物はどうして大きくなるかというのも、しっかりと観察を
しなくちゃいけないときになる。構造も知らないといけない。魚の解剖もあったが、こうゆう
ものも今はやりたくはない心境。
水耕栽培があった。水をひっくり返した、そうゆう嫌な思い出とともに。
このときにクロッカスを使ったような気はする。チューリップだと背丈が大きすぎる。
その点、クロッカスはさほど大きくはならない。ヒヤシンス、どうかな。
まーこうゆうものも、小学校、あるいは中学の生き物クラブでいろいろやるくらいが
いいところか。
これとまったく違う環境というのがある。つまりいえが、作物なり花なりを作っていた。
そうゆうところの子供として生まれてくると、小さいときから花なり作物なり、プロ並みの作る
テクニックを持ったりもする。でも理科や、もう少し細かく分けて、物理、化学、数学の試験の
試験の結果は芳しくはない。そんなものは悪くていい。でも米作りはだれにも負けない。
花の出荷までのことは完全に出来る。なかなかいい話だ。
花屋さん、ケーキ屋さん、一体なんと夢のある話だろう。
水耕栽培に戻ると、昔むかしはこんなものは、小学校だけで行なわれた、あるいは趣味の水耕
栽培で、いってみれば盆栽を作る感じである。ここまでゆくとなかなかなもので、これと
しかし生け花は違う。
水耕栽培では、クロッカスでもそうだが、球根が使われる。で、もう少し学校での生活が
長くなると、趣味でもなく、かなりむつかしいものになる可能性がある。
組織を、ただその組織からさらに大きくしてゆくというもの。材料はやはり植物が多いだろう。
やったことない。聞いた話は昔。シャーレなどに、ちょっとどこかから切り取った組織を
栄養源と一緒にして時間を追ってその経過を見る。
酒造りに似ている。これはこれではるかに高度な技術と秘伝を持っていないと出来ない。
寝ないで何日も起きていることの出来る体力も。バクテリア(細菌)など使ってある特定の
ものを生産する、という技術は、もうかなり昔にほとんど完成した技術となっているが、
たとえばグルタミン酸などを実験で発酵させてさてものが出来るかというとこれがそうは
いかない。素人の酒造りと同じだ。
カビ、というと恐ろしくもあるが、カビはお酒造りに必要。コウジカビがないとね。
酵母も、ありがたや。こうゆうものも、他の微生物と混じらないようにかなり厳密な取り扱いが
必要である。遺伝子操作というのも1980年代には、盛んに研究されている。なんだか恐ろしい
ところまで来たような気がするが、
さて人の細胞となるとどうなのかな。
STAP細胞って、初めて聞いたけど。あまりにマスコミ、週刊誌やら新聞、TVが騒ぎすぎた。
わかりやすい感じがしたのかな。何かないと、視聴率も上がらない。売り上げに影響が出る。
それに飛びついたのは自由だけど。もう少し時間がたって、『確実性』を待つことが出来なかった
のかな。
なかなかどうして、科学の進歩は、まーなまやさしいものではない。
今は、静かにそれでも何か新しい発見はある、電磁気学、量子力学、相対性理論、
入門書を読んで脳裏に残るのはどれだけの「ブレーク・スルー」が必要だったか、ということ
くらいである。
それにしても、この雨・風、嫌なものですね。
画像は、クロッカス、春の菜の花、雪の傷跡が残っている。
その一。これはこれから。
その二。
その三。一度咲いた花が白い。
その四。
オレンジ色のクロッカス。
その五。
その六。
その七。
その八。
その九。この辺りのものは出たて。
その十。
その十一。
その十二。これも色あせている。
富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、7.2℃。
風は北東からで、5.6m。ときどき強い。
3月の10日ごろまでは雪、今度は柔らかな春の雨かと思いきや、春一番の後の、
嵐に近い雨と風。雪は降りそうにないが、台風並みの低気圧だな。
朝は静かだった。
夜中、二回ほど起きたが、何時だったか月が、左側に大きめの雲があってそれで
少し鈍い光り方をしていたが、しばらくして雲は移動したので、ほぼ快晴の状態での
その月の姿も見えた。まー明るい、あるいは光り方は刺すようで、冬の月だなとも。
天気予報が当たりすぎるのか、あるいは春はもともと荒れる季節なのか。
そういえば光の春で、風の春で、黄砂の春で、花粉症の春で、嵐の春でもあった。
これだけいろいろあると、冬よりも鬱陶しい気分にもなる。
でもときどきだが春は優しい感じにもさせてくれる。この乖離が、神経を逆にさかなでする。
季節の代わりどき、いろいろなものがござんすね。
新しい環境に出くわすという喜びと、不安がある人はまだいいかな。
もうそうゆうものもなくなると、自分でなくしたような気もするが、不安だけ増幅する。
雪のことは忘れて、春というとスイセンの花が早く咲く。
ここ富山でも、雪の降る割りにスイセンの花もきれいなときが続いたと思う。
この2、3年、このスイセンの花が冴えないのは、ただ雪のせいだけではないような気がする。
何か原因があるのかというものでもないけど。あまりにいいものを求めすぎか。
小学校だと、生徒のみんなに花を咲かせる体験をしてもらおうと、しかも春に花咲くもの
としては、チューリップが一番に選ばれるのではないか。ちょうどそのころに新入生を
迎える。あくまでも小学校で、これが中学だとちょっと違う。
クロッカスの花はどうかな、クロッカスというのはチューリップよりは、選ばれる
可能性は少ないか。タネで咲かせるものは結構むつかしいもので、あるいは私は他人に
どうのこうのゆうほど、そうゆう体験もないが、むつかしい感じはある。
もう少し時間がたって、生き物はどうして大きくなるかというのも、しっかりと観察を
しなくちゃいけないときになる。構造も知らないといけない。魚の解剖もあったが、こうゆう
ものも今はやりたくはない心境。
水耕栽培があった。水をひっくり返した、そうゆう嫌な思い出とともに。
このときにクロッカスを使ったような気はする。チューリップだと背丈が大きすぎる。
その点、クロッカスはさほど大きくはならない。ヒヤシンス、どうかな。
まーこうゆうものも、小学校、あるいは中学の生き物クラブでいろいろやるくらいが
いいところか。
これとまったく違う環境というのがある。つまりいえが、作物なり花なりを作っていた。
そうゆうところの子供として生まれてくると、小さいときから花なり作物なり、プロ並みの作る
テクニックを持ったりもする。でも理科や、もう少し細かく分けて、物理、化学、数学の試験の
試験の結果は芳しくはない。そんなものは悪くていい。でも米作りはだれにも負けない。
花の出荷までのことは完全に出来る。なかなかいい話だ。
花屋さん、ケーキ屋さん、一体なんと夢のある話だろう。
水耕栽培に戻ると、昔むかしはこんなものは、小学校だけで行なわれた、あるいは趣味の水耕
栽培で、いってみれば盆栽を作る感じである。ここまでゆくとなかなかなもので、これと
しかし生け花は違う。
水耕栽培では、クロッカスでもそうだが、球根が使われる。で、もう少し学校での生活が
長くなると、趣味でもなく、かなりむつかしいものになる可能性がある。
組織を、ただその組織からさらに大きくしてゆくというもの。材料はやはり植物が多いだろう。
やったことない。聞いた話は昔。シャーレなどに、ちょっとどこかから切り取った組織を
栄養源と一緒にして時間を追ってその経過を見る。
酒造りに似ている。これはこれではるかに高度な技術と秘伝を持っていないと出来ない。
寝ないで何日も起きていることの出来る体力も。バクテリア(細菌)など使ってある特定の
ものを生産する、という技術は、もうかなり昔にほとんど完成した技術となっているが、
たとえばグルタミン酸などを実験で発酵させてさてものが出来るかというとこれがそうは
いかない。素人の酒造りと同じだ。
カビ、というと恐ろしくもあるが、カビはお酒造りに必要。コウジカビがないとね。
酵母も、ありがたや。こうゆうものも、他の微生物と混じらないようにかなり厳密な取り扱いが
必要である。遺伝子操作というのも1980年代には、盛んに研究されている。なんだか恐ろしい
ところまで来たような気がするが、
さて人の細胞となるとどうなのかな。
STAP細胞って、初めて聞いたけど。あまりにマスコミ、週刊誌やら新聞、TVが騒ぎすぎた。
わかりやすい感じがしたのかな。何かないと、視聴率も上がらない。売り上げに影響が出る。
それに飛びついたのは自由だけど。もう少し時間がたって、『確実性』を待つことが出来なかった
のかな。
なかなかどうして、科学の進歩は、まーなまやさしいものではない。
今は、静かにそれでも何か新しい発見はある、電磁気学、量子力学、相対性理論、
入門書を読んで脳裏に残るのはどれだけの「ブレーク・スルー」が必要だったか、ということ
くらいである。
それにしても、この雨・風、嫌なものですね。
画像は、クロッカス、春の菜の花、雪の傷跡が残っている。
その一。これはこれから。
その二。
その三。一度咲いた花が白い。
その四。
オレンジ色のクロッカス。
その五。
その六。
その七。
その八。
その九。この辺りのものは出たて。
その十。
その十一。
その十二。これも色あせている。
富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、7.2℃。
風は北東からで、5.6m。ときどき強い。