光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小梅の白花に接近してみた。

2014-03-09 13:38:47 | 植物・花(春)
  なんだか知らないが、いい天気になって気温上昇中。


  南風のせいである。朝は寒かったのになー。

  お昼の天気予報で、富山の気温が金沢とか福井より高かった、勘違いかも知れないが、

  そうゆうように記憶が残ったので、これまた不思議だと。


  東の窓から手だけ出していると、日も当たるしたしかにその風はあまり冷たくはない。

  南の窓を開けて、まともに風を受けると、これはたしかに冷たい。

  それと花粉が入ったような感じもする。

  なんか失敗したかな。


  朝はまだ小雪が舞っていた。でも晴れてもいた。

  明けの明星、金星、これが太陽からかなり離れている状態になったので、今見ると

  明るい空に、薄っすら白い点くらいであり、一番明るい惑星という感じはない。

  もっと早い時間、今何時に金星が出てくるかちょっとわからないが、その時間でないと

  感動的な明るさも味わえない。この点、春に近付いてはいる。

  
  今日も日の出の画像はさすがにもう飽きた。どうにかしないといけないが、ぎりぎりのところ。

  なんのことだという感じだが、ちょっとしんどいのも我慢して、まだ冷たい空気の外に

  出たみた。晴れ間が続きそうだった。しかし、どうも外に出ると雲が日を遮る。

  意地悪。あるいは観天望気が外れる。


  梅の花も少し咲いて、でもまだ画像に出来そうにもない。先にちょっと他のところに探りを入れる。

  ヒサカキの花もまだまだ米粒くらいの大きさ。で、ついに梅の木のところに来た。

  しばし省略して、マクロで接近できるカメラに変えることにした。

  つまり、手の届きそうなところになんども書くが小さい花だが、咲いているのを一つ二つ

  見つけたからである。1cmまでは寄れない。しかし10cmくらいだと大丈夫だ。

  
  再び日が強くなる。

  梅の薄い白い花は、周りが暗いとものすごく明るいものになる。

  まずはかなり露光補正、限界に近いくらいでちょうどいい。結局お日様を撮っているような

  感じ、ちょっとオーバーだけど。

  それからコントラストもないので、なかなかピントも出ないようなで、一枚撮ってはたしかめる。

  一回合うと、カメラも迷うことは少ない。


  この梅の木の何がいけないかというと、枝も伸びている、切ってない。

  桜切るバカ梅切らぬバカ、母はよくこの言葉をいっていた。まーだれでもとはいわないが

  何度か聞いた。これはかなり前だが。父はそんなことは言わず、元気だったときは、

  小さい梅の木の枝を直接折ったりもした。これはさすがにやりすぎだが・・・。

  
  カメラの画像モニタでその花の様子をみると、これはまずまずだったので一安心。

  いや安心ではなく、一休みというところ。30分くらい外にいたが、何しろまだ3、4℃。

  太陽の高度も低く、熱も溜まってはいない。もっと余裕のあるときにやればいい。

  それが出来ないのだなー。

  いろいろ理由もあるが。第一お天気、またいつ雪が降るかわからない。


  はっきりと晴れ続きだというのがわかったのか、10時を過ぎていたが・・・。

  日曜だからそのころに起きるという人もいる時間だ。


  富山地方気象台のアメダス、気温午後1時で、8.7℃。12時で9.3℃。

  10℃までいくかどうか。12時56分に、10℃があった、この時間までの最高。

  6時でマイマス1.6℃。かなりの変動。風も書いておくと、午後1時で、5.5m。

  3から5mという感じの風だ。ときに強い。


  この白い梅の花、開ききると直径は2cmくらい、まだまだだと1cmくらいである。

  開ききったというのは少ない。




  その一。カメラは、G10。キヤノンである。結構貢いでいることになる。




  その二。




  その三。このときは花は揺れてはいない。露光もぶれるほど遅くはない。ISOは80。
  G10は、基本は、ISO80でしか使わない。




  その四。




  その五。これは花が開ききった感じ、遠い。ピントも甘い。




  その六。




  その七。少しずつトリミングを変えて。ファイルも別物だけど。




  その八。もう一つ、下の方で開き始めるものがあった。これは小さい。




  その九。




  その十。上の方では、10くらいの花が咲いているようだが、やはり小さい。
  もともとは古いいえの日の当たらないところにあった。だからかなり小さいまま時間は
  たっている。品種的にも花はあまり大きくはならないもののようだ。
  花はここ数年たくさん咲くときとそうでないときがあるが、木自体はかなり大きくなった。
  枝は今年は切ってもらうかなー。頼んで。


  天気情報での話しだが、どうもまだまだ暖かくはならないようで、雪の心配はもうしないが

  寒いというのが、なんともバカバカしい。

  油も減るし、電気代もかかるし。

  温暖化ゆえの、寒気の居座りということだと思うが。いずれにしろ、異常。

  異常だがこれが普通とはいわず、やっぱり異常という表現のままでいい。



今朝は朝日が出た、静かだ、気温だけは低い。

2014-03-09 07:04:55 | 植物・花(春)
  お天気、雲もちょうどいいくらいにある晴れ。


  早春より春だが、気温的にはやはり時間がたつとぶるぶる震える感じとなる。

  起きたときの室温は、4℃。これはいいほうである。金星。

  外を見るとバケツの水が完全ではないが凍っている。

  気象台の気温をみても、マイナスである。


  きのうの夕方、まだ雪はちらついたかも知れない。

  結局それでも消えてしまった。


  宵の時間、見るTVも少ない。パラリンピックの様子を少し見た。

  まったくすごいものだ。あんなこと、出来る人はそうはいない。

  窓を開ける。すると雲の切れ間があってシリウス、それとオリオン座の星々が見える。

  少しずつ晴れ間が出てきたようだ。

  恐らく雪はその時間からは降っていない。


  時間がたったものだが、梅、スイセン。











  
  ここのいえの梅が小さいものだが咲いたので、他のもと探したときだが、咲いては

  いなかった。


  予報では、気温が外れる場合が多い。いずれも低い結果になる。しょうがないが。
  
  もう少し雪の降る日も続くのかも知れない。

  しかし、ほとんどその日か翌朝には融ける。そう決めることにした。