田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

気力と体力。三度目のカムバックはあるのか――。 麻屋与志夫

2017-05-16 10:06:32 | ブログ
5月16日 Tue.
気力と体力。三度目のカムバックはあるのか――。

●さすがに毎朝4時起きするのはつづかなくなった。気力はあるのだが、体力がついてこない。昨夜は喉がはれてかさかさして、せきこんでしまった。水をのみにキッチンに退却した。水もまた飲み過ぎると夜、口の中がにがくなるのでほどほどにして、再び教室に進撃。なんとか授業をこなした。歳を重ねるということは、前の年まではできていたことが、できなくなるということだ。寂しいが、体をだましだまし使うしかないのだろう。あまり気力があるのも困ったものだ。

●むかし、よく「働かざるものは食うべからず」なんていったが、GGの場合、諸般の事情により国民年金に入れなかったので、塾の生徒がいなくなるということは、死を意味する。だから、毎晩元気に教壇に立てるのだろう。ありがたいことだ。こうした事情がなかったら、いまごろ水っ洟をたらして、よたよた歩いているこの街の老人たちの仲間いりをしていたろう。

●そしてさらに愛妻ミチコサンは華奢。車がないからGGがアッシをつとめている。まだ10キロくらいの荷物はリックにつめて30プンくらいはらくに歩ける。このところ、彼女は風邪をひいている。痰が喉につまりおおさわぎ。息ができなくなる。ともかく弟が痰をつまらせて他界しているだけに――心配だ。

●薔薇が満開の季節。ピクチャアは「猫と亭主とわたし」に載っていますからぜひ検索してごらんください。お近くの方は「オープンガーデン。美智子の庭」においでください。意気阻喪している美智子さんのよろこびは、丹精込めてつくりあげた庭をみなさんとともに眺めることです。

●GGのよろこびはもちろん作家として完全復帰することです。10年前にこのブログを始めた時は、アマクみていました。3年くらい精進すれば三度目のカムバックを果たせるだろうと思っていました。老人にはマスコミはそれほどやさしくはありません。いまだに精進の日々です。

●抒情文芸の作家から官能小説の作家への二度目のカムバック――転向があまりにもスムーズにいったから、こんども上手くいくだろうとおもっていました。年齢を考慮しなかったのが一番のオチドなのでしょうね。イタズラに加齢を重ね、老いぼれていくわがみをあんじつつこれから「方舟の街」の校正に励みます。500枚ほどの作品です。

 
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