今日は、牧之原市ぐりんぱるで昨日の順延試合、全日本少年野球榛南支部大会のリーグ戦を行った。
私は、第1試合球審。
大会第1試合の審判ができることは、私にとっては気持ちのいいものである。
緊張感と闘志が入り混じったチームの活気でこちらも否応なく奮い立たされる。
ただし、あくまでも裏方審判員。
主役の中学球児を盛り立てるよう、ジャッジを粛々とこなす。
試合は、吉田中学対相良中学。
これに榛原中学を入れて、榛南3中学の総当たり戦である。
これって、いままでの榛南3高定期戦の前哨戦(!?)。
しかし、残念ながら、平成26年度からは、吉田高校がない。
ということは、榛南3高定期戦ではなく、相良高校対榛原高校定期戦となるのか・・・!?
今は詳細はわからない。
話を中学生大会に戻すが、今日の相良中ピッチャーは、あの(!?)熱血コーチMORI克氏のご子女。女子選手とはいってもエースナンバーをつける相良中学の大黒柱。いつも見てそう思うが、今日も堂々としたマウンドさばきと崩れることがない、安定した投球であった。
一方、吉田中学は、8番をつけていた。
おそらくエースナンバーは、1番バッターライトの選手のようだが、吉田中学ピッチャーも、なかなか落ち着いた投球。
したがって、結果として0対0の引き分け。
貧打線といえば貧打線だが、要は両投手がきっちりと要所を抑え、相手の走塁ミスにも助けられながら、なんとか点を与えなかったということだ。
特に、相良中学MORI田さんは、最後まで打たれる気がしない安定したピッチング。男子顔負けの体力と握力があるのだろう。
試合時間は1時間30分とのこと。
1塁IKEGAYA榛原審判部長、3塁MASUDA吉田町常任理事とのコンビネーションも特に問題なく、シーズン開幕の私の試合としては、ほめてあげられる短さと内容であった。
つつがなく終了し、本部席に帰ってきたら、YAGI審判部長から、足の開きが広すぎる、またストライクのコールは右手をドアをたたくように、とのアドバイスをしっかりもらった。
元々昔は、足をしっかりと広げ、コールとともに、アウトサイダープロテクト(古い!)を持っていた右手は、そのまま最短距離で高く腕を伸ばす事がいいお手本であった。
ところがインサイダープロテクトとなった今は、足の幅は肩の広さ、コールも、右腕を一旦頭の後ろに持っていき、そこから前へドアをたたく感じで、肘は肩と同じ高さで直角である。
もう私の癖は昔からしみついたもの。急には直せないが、それでも、郷に入っては郷に、虎の穴には虎の穴のおきてが、ということで、ボチボチ直していくしかない。
どんなに納得いく審判ができたとしても、本部席から見れば、気になるところの一つや二つは出てくるだろう。
そして、わずかなことであるがYAGI審判部長はしっかりとアドバイスしてくれた。
これは貴重なアドバイスなので、素直に聞き入れた。
ところが、YAGI審判部長のちょうど横にいた、しがない印刷屋審判員からも、ご注意をいただいたが、何を注意されたか、よく覚えていない。
YAGI合審判部長からのアドバイスは、素直に受け入れるが、しがない印刷屋のアドバイスは、ど~も素直に聞き入れることができない。
もうこれは、理屈ではなく、体質的にしがない印刷屋を受け入れられないのだろう。
まあそれでも、こちらは大の大人、ふんふんと一応は聞いているふりをしていたが・・・。
私の球春開幕試合は、いい印象で終えることができた。
この調子で、今年の審判をこなしていきたいものだ。
そして、まずは来週日曜日23日、SBS杯県大会が控えている。
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Y審判部長に進言したのは私しがないです。
こんな事では、これから全てY審判部長を通して
アドバイスしなくてはならない・・・。
温故氏には困ったもんだ。
SBS選抜の県大会ではアドバイス通り頑張って来てくださいよ!よろしく。