温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011いよいよスポーツの秋審判盛況No10

2011-09-18 17:07:43 | 野球審判活動

今日の審判は、大井川以西親善OB大会。

大井川から西の地区のOBチームの大会。

したがって、県を二分した一応県大気レベル。

西部地域とはいっても、初戦の対戦は、川根OBと御前崎OB。

mmm・・・、どうやら日ごろからお付き合いのある地区の方たち、ということは、知り合いの顔ぶれもちらほらいる。

と、プログラムを見ると、選手登録メンバーの中に、HIRAIワンツースリーとの名前も入っている。

もしかしているのか・・・?とチームメンバーを見たが、どうやらいない。

おそらく高校野球県大会のジャッジに行っているのだろう。

こんな大井川の河川敷にまで足を運んで野球をするほど、余裕はないだろう。

彼が来て投げれば、そこそこ打たれることはないと思うが、今日の川根OBチームの先発は、この頃仕事柄、顔を合わせる島田市役所のSUZUKI氏。

彼の往年のキャッチャーぶりは見たことがあり、素晴らしい肩を披露していたが、今日のピッチャーは、20年ぶりとのことで、ストライクがなかなか入らず、入れば、打たれるという悪いパターンで、2回までに5点を献上。

また相手御前崎OBのピッチャーは、結構スピードもありコントロールもよかったので、終盤まで0点に抑えられていた。

しかし、最終回川根OBも意地を見せ、疲れてきた相手ピッチャーから連打を浴びせ、4点を取る。

終わってみれば、8対4で御前崎OBの勝利。

大会に親善と付くだけあって、和気あいあいと試合が進む。

また相手の好プレー、ナイスバッティングなどには拍手を送ったりと終始和やかであった。

えてしてOBの試合は、足をつったり、肉離れを起こしたりと怪我がつきものであるが、そんな心配もなく終わることができた。

それにしても、今日は暑い。

時折吹く風も、むっとした湿った感じで、全然秋のさわやかさがない。

こんな日がいつまで続くのか・・・。

【写真↓:大井川の河川敷会場から】

2011091810240000

【写真↓:右下に雲に隠れて富士山がちょこっと見える】

2011091810250000

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No9

2011-09-18 07:15:07 | 野球審判活動

今日の審判は、大井川以西OB大会とのこと。

ただし、それしか聞いていないので、どんな規模の、あるいは予選なのか本大会なのかよくわからない。

しかし、この中途半端な状態で、試合開始前にのんびりと行くと、以前スーパージュニア大会であったように、その後のジャッジに影響する。

今日は早めに家を出て余裕を持って会場入りしよう。

OB大会ともなると、現役を引退していながらも、まだまだ実力はある野球大好き人間の集まり。

しかも、野球技術もさることながら、ルールにも結構うるさい連中。

しっかりとジャッジしなければ。

今日は、吉田の大井川河川敷「清流グラウンド」。第1試合の球審だ。

台風15号と16号に挟まれている感じだが、まったくその気配がない、天気はよく、むしろまだまだ残暑きびしいようだ。

では、行ってきま~す。

【写真:昨日の朝の雲の様子。若干台風の影響なのか、時折強く降る雨とカッ-と蒸し暑い日差しがさす昨日であった。】

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2011ようやく審判反省会:静岡県高校選手権大会総括その他No2

2011-09-17 07:48:11 | 野球審判活動

入れ食い状態(!?)で乗ってきた川根のSSK氏からコメント。

「ドラマ「時間ですよ」で、屋根の上、けんちゃんのフォークギターに合わせ、爽やかに歌う天地真理に憧れ、ファンレターを出した、川根sskです。

 

ところで、反省会の詳細を知りたくなってしまいました。

 

あまりに楽しそうなので、我慢できず、コメントしました。

 

審判部反省会で、反省材料になったわたしです。

 

そちらにお邪魔できた際は、できればソフトに、材料にしていただきますよう、よろしく。m(__)m」

天地真理はよかった。

花の中三トリオとは違い、小柳ルミ子、南沙織とともにお姉さん組の新三人娘。

あと、時間ですよでは、浅田美代子もファンが多かった。

まあ、懐かしい思い出、これだけでも、話が尽きない。

こちらの審判反省会は、手間もかけず、お金もかけずの気楽な飲み会。

例年HUJI田御大のお宅でやっていたが、御大が選手権大会引退後は、近くの飲み屋で。

しかし今年は、私の家でやろうと思います。

適当につまみを用意し、酒も自分の好きなものを持ち寄る。

今回23日の金曜日夕方から行います。

ただし、高校秋季県大会や文部科学省全日本軟式少年大会などがその日や翌日にあるようです。

当支部のY木審判長も、少年大会で静岡泊とのことで、残念ながら反省会は欠席。

そちらに派遣予定の方は、ちょっと無理か・・・。

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2011ようやく審判反省会:静岡県高校選手権大会総括その他

2011-09-16 20:24:09 | 野球審判活動

しがない印刷屋審判員からコメント。

「私は森昌子のファンクラブに入っておりました。

あの頃から控えめな目立たない性格でした!

審判反省会は今のところ、JAフジ田、JAスズ木、しがないの3名です。

川根ササ木やワ田、サワ口あたりが来てくれれば盛り上がるのだが・・・。

きっとこのブログを見てアクションを起こしてくれるだろう!

11月には私と温故氏と川根に招かれる事にもなっておりますので・・・。」

どうりで、私としがない印刷屋がしっくりいくわけがない!

アイドルの好みからこんなにも違えば、審判のスタイルは当然違うだろう。

こちらは、明るい明朗なジャッジ、しかも桜田淳子並みのパフォーマンスがどうしてもはいる。

あえて言えば、往年のおか乃審判部長(あ~恐れ多いことを言ってしまった!!??)m(_ _!)m。

でも、本当に、おか乃部長のパフォーマンスは、審判をまさに楽しんでいるという明るい(!?)ジャッジ。いわば、メリハリの利いたジャッジの印象がある。

一方、私とは正反対の(!?)しがない印刷屋は、あえて言えば、静岡の珍重、モチトミ氏の姿をダブらせる(申し訳なしモチトミ氏)m(_ _!)m

どっしりと構え、森昌子並みの堅実ジャッジ。目立たないが、存在感は十分ある。

それにしても、ファンクラブにまで入るほどのお気に入りとは・・・。

23日反省会、JAフジ田、JAスズ木OKです。

もちろん、こんな情報を川根支部の連中が、ほっとくわけはないでしょう。

おそらく御大HIRA井氏の特命で、反省会派遣が命じられるでしょう。

もちろんその晩寝るところはいっくらでもあります。

しかも、翌日、皆さんの大好きなパチ〇コは、私の南、敷地を接してコンコルドの駐車場、東は20メートルにダイナム、北を見れば、150メートルにマルハンと、ここは牧之原の歓楽街。

十分元を取って帰れますゾ!

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2011甦る若かりし頃の世相

2011-09-15 20:53:23 | 日記・エッセイ・コラム

今日テレビで、昭和の歌姫伝説という番組があり、前半を見ていた。

見ていたというより、懐かしく思わず釘づけに。

最初はテレサ・テン。

初期のころの曲はよく知らないが、人と同じように、「別れの予感」や「時の流れに身をまかせ」あたりが、印象に残る。

いい曲であるし、彼女の魅力が十分に引き出されていて、やはりその頃のベストヒット。

その後に、ちあきなおみ。

彼女の紹介は、「喝采」がメインであったが、私には、おそらく小学校から中学校にかけての曲の、「4つのお願い」が今も印象に残る。

そんな小学生が、なぜ大人の恋愛もの4つのお願いなのかは、今考えると不思議であるが、とにかく今でも歌詞カードなしで歌えるほど、覚えている。

3人目は、山口百恵。

文句なく国民的アイドルだった。

ただし、私は、実は中学生トリオの中で桜田淳子派であった。

実際、今もEP,LPのレコード盤があるが、山口百恵はなく、桜田淳子は、だいぶある。

あの当時、山口百恵のしっとり感が、私にとってはなんとなく同年代(彼女は二つ下)としては、そぐわないと感じていた。

一方の桜田淳子は、おんなじ年代の明るさがあると感じ、ひいきにしていた。

こんな思いをよみがえらせ楽しませてくれるのも、ひとえに流行歌。

山口百恵に曲を提供した、さだまさし、谷村新司、宇崎竜童。

山口百恵の名曲もさることながら、提供した3人の当時のヒット曲も一緒に思い浮かべ、テレビを見ながら、しばらく昔の思い出を振り返っていた。

あまりテレビは見ない方だが、こんな昔を懐かしむことができるテレビは、ついつい見入ってしまう。

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2011秋のプチゴールデンウィーク

2011-09-15 07:06:32 | 日記・エッセイ・コラム

いよいよ明後日から3連休が2回来るプチゴールデンウィーク。

もうすでに、予定はびっしり。

審判あり、家族の食事会あり、盆栽作品展への出品あり、地元まつりの打ち合わせあり、そうそう、審判反省会も今のところ予定あり。

その合間を見つけ、盆栽をいじり、すこしは身体を動かしたり、裏の遊戯場に足を運ばせたり・・・。

バンドの練習をしたい、N藤氏からの録音テープに応えなければと、「イカのおすし」の収録もしたい・・・。

こりゃあ、かえって日ごろの仕事より激務・・・。

皆さんのご予定は・・・。

充実した休日にしましょう。

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No8

2011-09-14 07:20:13 | 野球審判活動

静岡さんからコメントいただき。

「みなさん楽しそうでいいですね。

私は中々審判をする機会がなく・・・。

いやいや会社を休んでまでもやっている(笑

今度の高校秋季県大会の審判に指名されました。

が・・・仕事が休めそうにありません・・・。

法事と言って休もうかと思いましたが私の良心がゆるさなかったです(笑 今まで散々休んでいるのに・・・。

副部長へ断りの電話を明日入れておきます・・・。」

楽しそう?

いえ、苦しいんです、自分のふがいなさに!!??(^^!)
ひらひら氏は、痛いんです。

しがない印刷屋審判員は、途方に暮れています。

これもみな、山あり谷ありの審判人生。

ただし、〇〇人生は、他にもたくさんある。

そのひとつが、審判人生。

いろんな人生を使い分けてください。

私の年齢になれば、県大会審判の割り振りは貴重ですが、静岡さんたちのような若手は、まだまだこれからいくらでも機会があります。

職場にうそついて審判をしようとすると、必ずバチが当たります。

延長が多いY木審判長しかり、雷が落ちるしがない印刷屋しかり、股間に球を受けるひらひら氏しかり・・・。m(_ _!)m

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No7

2011-09-13 21:19:15 | 野球審判活動

吉田町大井川河川敷の清流グラウンドにいた、スーパージュニア志太榛原大会の裏方の父兄の中で、たまたまこのブログにたどり着いた方からコメント。

「お疲れ様でした。失敗は、誰にでもあることです。

でもそこが、人間味があっていいじゃあないですか。本当審判って大変ですね。

私も、そのとき、その場でスコアブックをつけていましたが、ルールがわかっていませんでした。

これからも勉強します。」

生身の人間のジャッジ。

御理解ありがとうございます。

また、ルールの適用を勉強しようとの気持ち、大切に。

今までの経験で、ルールを知っている選手と知っていない選手の差は、技術以上に大事な時に差が出る。

特に学童の試合では、それが如実に。

子どもともどもルールを楽しく覚えてください。

そういえば、あの時ベンチには十分な説明をしたが、本部にはしなかった。

清流グラウンドにマイク設備があれば、当然マイク沙汰であった・・・。

ところで、ようやくしがない印刷屋審判員から報告。

しかも奇想天外(!?)の展開。

「みなさん私の不始末を聞きたがっておるようなので・・・。

いやいやミスジャッジではないんですよ。

審判の動きと姿勢の問題で少し・・・。

中川根と吉田中央の試合はどちらも譲らず特別ルールの延長戦に突入!

事件は先行の中央が1点を取った後の中川根の攻撃で起こりました。

中川根は攻めに攻め1点を取り同点とし尚も一死満塁!

そして!続く打者がレフトを遥かオーバーする安打を放った。ここで審判のクルーを紹介します。球審派遣審判のK審判員・一塁しがない・三塁Y崎(弁当担当)が受け持つ。

先日温故氏の書き込みにもあった通り、ストライクゾーンも広く、ボークも取らず、ゆるやか~~に進み我々審判もゆったりとジャッジしていた。

そこでさっきの場面に戻る!

満塁で同点で長打が放たれた。ボールは外野を転々とし三塁ランナーもホームに帰り勝負はついた。

私も打者走者の一塁触塁を確認し二塁へ向かう少年の背中を見ながら本塁へと並びに向かう。

本部席ではグランドに向かい役員H氏が「おーい終わったぞ~」と叫ぶ。三塁Y崎氏も小走りに本塁へと・・・。

なにげない光景をK球審が破る。Y崎氏に向かい「なんで止めるんだ」と怒鳴りつける。

本塁に到着した私にも「まだ試合は終わってないらアピールが合うかもしれない」と・・・。

K氏は興奮が納まらず、終わりの挨拶のために並んだ子供たちの前でもY崎氏と私しがないに向かい怒鳴り続ける。子供たちは心配そうにこちらを見ている。

挨拶もしていないため、私はK氏をなだめ挨拶をするように進め試合終了となる。

グランドから本部席に行っても納まる気配がなく、Y崎氏が非を認め落ち着かせた。

こんなに怒られたのは小学校以来か???

しかしあんなに、なあなあとジャッジしてたのにあの急変振りはなんだったのでしょうか。

やはりどんな試合であろうと気持ちを込めてジャッジする事なんでしょうね。

23日は私は大丈夫ですが、中学の全国大会がありY審判長が静岡に泊まりとなっております。」

mmm・・・、考えさせられる光景。

もうすでに、ベンチも選手も何も言わず最後のゲームセットを聞くためにホームベースに向かっている。

そうすれば、おのずと審判員も整列に向かう。

しかし、KAWA添審判員にとっては、まだ残心(剣道で言う「一つの動作が終わってもなお緊張を解かないこと。」)の心構えであったのか・・・。

ただ、ではいつの時点で審判員は整列に加わるのか・・・。

あまり長くポジションに居続けると、何かあるのか、例えば、触塁の空過か、と余計な疑念を与えてしまうことにもなる。

もしかしたら、過去にKAWA添氏は、こんなケースで痛い思いをしているのかも。

まあ少なくとも、KAWA添氏は、何もないことを最後まで確認してから集まれとのご指摘だったのでしょう。

それにしても、どこでどうKAWA添氏の逆鱗に触れたか知らないが、あの温厚なKAWA添氏、彼の琴線に触れるような、なにか兆候となる心当たりはなかったのか・・・。

胸に手をあてよ~く考えてみよう。

でも、あの榛南支部の事務局長YAMA崎氏(弁当担当と言ったな!チクッてやる!)が、非を認め、謝ったということだが、これは本当か!?

YAMA崎氏と言えば、榛南支部では恐れられ、NAKA島志部長でさえ手に負えない(!?)存在m(_ _!)m

もし本当なら、腹いせに、今後の私たちへの風あたりが、今までにも増して台風並みになることが心配である・・・。

23日は、どうでしょう、Y木審判長がいないのは残念ですが、彼の家庭事情を考慮すると、それでなくても、休日は家にいたことがない、しかも、今回は静岡に宿泊ですか・・・!?
これ以上彼を家から引き出すことはすこし遠慮した方がいいと思います。

Y審判長とは別の機会でゆっくりお説教をくらいましょう。

他に呼ぶ方がいれば、ぜひ呼んでください。

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No6

2011-09-12 20:38:26 | 野球審判活動

ひらひら氏から、心配のあまり(!?)コメント。

「ひらひらです!

起きちゃいましたかぁ、学童野球で。

温故知新さんのクラスのベテランでさえ起きてしまう学童でのトラブル。動きは、高校生に比べれば早くはないのですが、何せ距離が短い(-"-)一瞬にして、色々な事が次々と起きてしまうのが、恐ろしいですよね(^^;

自分は、高校オープン戦Wでしたが、喰らいました、2発!

右太もも内側(内もの)に1発、右股関節やや右側に1発。

あまり考えられない所喰らい、ビックリです。

2発ともワンバウンドなので、スピードに乗ったボールじゃなかったのが幸い。キャッチャーがワンバウンドして来たボールを上からミットをかぶせに行くという行為と、商とバウンドが来たのに腰を上げてしまうキャッチャー、この2回が自分に直撃!!太ももは今日も痛い(-"-)

ここしばらくは、当っていなかったが、昨日2連発!!続くんですよね、こう言うのって…

あっ、反省会におれの名前が…
来年4月以降であれば、身内がそちらの地域に住みそうなので、喜んで参加させていただくのですが…

でも、しがないさんにいじめられそうだかなぁ(;一_一)

それにしても、しがないさんのゲームで何がったのか、気になります!!!」

そう、やっちゃいましたミスジャッジ。

審判道は、いつまで経っても修業中。

極めることは絶対ない・・・、というまでには、まだまだ早いか。

それにしても、股間を2発も攻められ、普通ならスロットスタンスのどっしりとした構えが、内またの歩幅も狭くなるところを、じっと耐え忍んだ光景が目に浮かびます・・・プッ。

今の時期のオープン戦は、それこそ何があるかわからない。

まだ、2年生の新人チーム、ピッチャーのコントロールは定まっていない、バッターはボール球でも振ってくる、キャッチャーも、キャッチングとワイルドピッチ反応はこれから・・・。

私も、昨日の相良高校のオープン戦で、試合中ならまだしも、まだ試合が始まっていないキャプテンによるトスの時、両キャプテンと私との3人でグラウンドルールの確認などを行っていたとその時、キャッチボールをしていた取り損ねたボールが私たちの方に来て、何と、合計6本ある足の、よりによって私の足の、しかもレガースが効いていない足首の上に勢いよく命中・・・。

これが頭や顔だったら、試合前に撃沈であった。

今の時期、オープン戦は、油断大敵である。

反省会は気にしないでください、適当にこちらでやりますから・・・。ただし、それでなくても緊縮予算でツマミはごく少量。そうなると、後は誰かをつまみに飲むしかない、ということで、その日は、くしゃみの4、5発は、覚悟していてください。

それにしても、しがない印刷屋から、スーパージュニアの顛末の報告がない。

よっぽどこじれたケースだったのか・・・。

人に言えないほどのミスジャッジだったのか・・・。

そうなると余計聞きたくなる、なんせ、こちらは投手の暴投のテイクワンベースを誤った解釈で誤審した自信を失うジャッジをしたが、それ以上のことがあれば、すこしは立ち直れる(!?)きっかけとなる・・・。

まあ、ブログで披露できなければ、こっそりと聞くか・・・!?

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No5

2011-09-11 20:15:46 | 野球審判活動

今日の相良高校オープン戦は、最初からダッシュ状態。 

昨日のわだかまりを払いのけるように、最初から集中。 

また、両チームの気になるところ、ユニフォームのだらしなさ、守備に就いた後のピッチャーの練習球の投球間隔のまどろっこしさなどを、次から次へと注文。 

北斗の拳のフドウが、魔界に入った時のように(!?)審判の鬼になっていようと思っていたが、やはり生身の人間、集中力は切らさなかったが、ストライクボールの判定、ランナーがいた時のヒットの位置取りなど、まだまだ甘いところが試合中自分でもわかる。 

そんな経過の途中、しがない印刷屋審判員がいつしかバックネットの裏に位置取り。 

しかし、今日は、しがない氏と悠長に会話をするほどの余裕はない。 

昨日の反省と自分自身の自信の回復のために、この試合に集中していった。 

とはいえ、しがない印刷屋の顔を見れば、声をかけなければと、給水タイムの時に会話をする。 

こちらからまず、今朝のブログを見たかと聞いたが、まだ見ていないとのこと。

 実は、昨日の判定の誤りに結構滅入っている、と話を出すと、しがない氏から、その次のしがない氏が担当した試合はさんざんだったとのこと。 

えっ?それって、私の誤審のケースと比べたら?と聞いたら、その比ではないとのこと、またじっくり話すとのことで、その場は、また試合に戻ったが・・・。

私のミスジャッジよりも大きなトラブル???

あの時の審判員は、球審、焼津からわざわざのKAWA添氏、1塁しがない印刷屋、そして、3塁はここ榛南支部を中島支部長とともに支えるYAMA崎氏。

この豪華メンバーで何のトラブルがあったのか!?・・・、不思議でしょうがない。

ここはやはり、しがない印刷屋と、夏の選手権大会の反省会も含め、一杯やらなければならない。

実は、今のところ可能性のあるのは、23日の夜あたりしか空いていない。

いかがですか。今回は、私の家で、おやじの秋の彼岸の回向ともども、反省会を計画したいと思いますが・・・。

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No4

2011-09-11 07:35:17 | 野球審判活動

子どもの試合は魔物が潜んでいる。

こんな言い方をすれば、物議をかもしそうだが、こと私のことになると、そう言わざるを得ない。

学童の試合をすると、とんでもないことが起こることは、今までにも載せているが、それにしても、昨日のワンジャッジは、子どものプレーそのものでの問題ではなく、明らかに審判の、そして私の大きな誤り。

スーパージュニアの志太榛原予選の準決勝で、私は3塁審判担当。

ランナー2塁のケースで、ランナーがスルスルっと盗塁。この時ピッチャーの投球がワイルドピッチで、ランナーは悠々3塁到達。

ところが、ワイルドピッチの球の行く先がベンチ前へ。

あわてて見に行ったところベンチの中にボール一つぐらい入ったところでキャッチャーが何とかグラブに収める。

この時に、投手の暴投なので、投球当時のベース、つまり2塁ランナーであったので2塁からテイクワンベースであるところを、ルールの適用を何と勘違いしたのか、ベンチにボールが入る前にすでにランナーは3塁に到達しているのだから、それからテイクワンベースと思い、ランナーにホームに行くように指示してしまった。

これには、守備側の監督から抗議。

ただ私はその時、ルールの適用を間違っているとは思わず、確信をもっていた。

しかし、ちょうどその場にいたY木審判長、しがない印刷屋審判員に適用の誤りを指摘され、ランナーを3塁に戻らせ、攻撃側の監督に素直にルール適用の誤りをわび、試合を再開した。

今思えば、その場でとっさの判断を鈍らせる前兆は、いくつか考えられる。

昨日の朝、会場に出かけようとしたら、用事を思い出し、15分くらい出発が遅れた。

その分会場入りが遅くなり、試合開始時間の1時間前を10分ばかり過ぎた。

この時会場に入るなり、少年部のある役員から、この大会は県大会につながる大事な大会、1時間前までに来てもらわなければ、と一言言われる。

これは当然のことなので、素直に受け止めたが、同じようにまだ私よりも遅れていた大物審判員がいた。

IMA村御大である。

3人制の審判員で二人も遅れたことで、例の役員は、今度の審判会議でしっかりと徹底してくれ、と更に念を押された。

こうなると、すこしへこたれる。ましてや、こちらは、この大会がそんな大事な(!?)大会などと知らされていない、例の、場所と時間とポジションを聞くだけの割り振り。

これからは、大会の重さ(!?)までもしっかりと聞いておかなければ・・・。

あと気がつく前兆は、子どもの動きと一緒に自分もなんだかゆったりと動いていたように思う。

アウトセーフのルック、コールはゆっくりでもいい、しかし、位置取り、次の事態を想定した動きはむしろ学童だからこそ、機敏に動かなくてはならない。想定外のプレーが起こるから。

それをゆっくりのんびりと構えていた。

案の定、2塁ランナーが3塁に到達するのを確認したが、その後の動きが散漫で、3塁ベンチに転がるボールの確認に出足が遅れた。

そしてボール1個かどうかのきわどいベンチ内へのボールの入りを、遠目で見ていた。

ベンチの横にいた父母からのボールが入ったとの声で、ようやく確信したのだが、

このあいまいな判断が、その後の誤適用の呼び水になったのだろう・・・。

そうはいっても、今でも不思議に思うルール適用の誤り。

実は、一夜明けた今でも心の整理がつかないほどメゲている。

高校、中学、社会人と、こんな暴投でボールデッドゾーンにはいるケースは、過去幾度となくジャッジしているが、なんで昨日はルールの適用を誤ったのだろう。

こんな大失態は、人はどう感じようが、私にとっては、せっかく今年の静岡県高校野球選手権を無事に終えたことを帳消しにするくらいの値。

自分自身への自信と信頼を取り戻すためには、9.11グラウンドゼロからの再生と同じくらい努力が必要に思う。

これからは、今までにも増して、正確なジャッジ、的確なルール適用、会場入りを早めに、一生懸命を心掛けていかなければ・・・。

取りあえず、今からの相良高校のオープン戦からだ!

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No3

2011-09-09 20:59:02 | 野球審判活動

今日、思ったよりも早めに仕事が終わって帰宅途中。

Y木審判長から携帯がはいる。

おや、明日からの土日はすでに割り当てがはいっている、もしかすれば、その日程の変更か、と持ったら、案の定、日曜日の相良高校のオープン戦の時間が1時間早くなったとのこと。

かえってこれは好都合、その後の時間を有効に使える。

やりたいことが目白押しの今度の土日は、これで日程的にもルンルン気分と思いながら、分かりました、と携帯を切りかかると、Y木審判長から、2試合目はしがない印刷屋審判員が行くので・・・、とのこと。

mmm・・・、これで、せっかくのルンルン気分が半減、いや4分の3減。

秋空の下、さわやか高校野球を十分楽しみながら、球審で大声を上げジャッジする日曜日の相良高校グラウンドを思い浮かべていたのが、そのバックネット裏で居てはならない(!?)しがない印刷屋が私のジャッジを虎視たんたんと観ているとは・・・。

いやそればかりではない、明日土曜日の楽しみな学童スーパージュニアの審判までも、どうやらしがないがあの大きな顔を突っ込むようだ。

しがない印刷屋審判員から、余計なコメント。

「この土日は温故さんと同じ行動のようです。

土曜日はスーパーJrの審判。そして日曜日は相良高校の2試合目!なんと奇遇なんでしょうか。

魚屋さんもお供しましょうか?

なんならその後の一杯もお供しますが・・・

ひとりで飲むより二人の方が美味しいし本部からは中断するなの指示が出ていたにも係わらず選手より早く引き上げてきたひらひらの悪口も言いたいし(結構大降りだったのに彼等の服は数滴の雨の跡があっただけ)

そうだ!ひらひらも呼ぼうか?」
奇遇という言葉は、偶然出会うこと。

私が割り振られたことを見て、自ら寄り添うように(!?)割り当てを申し出たというのは、奇遇とは言わない!

魚屋さんは、その日相良の目抜き通りで牧之原市初の軽トラ市が開かれ、交通規制がかかるので、そこまでたどり着けないかも・・・。

一人で飲むよりもちろん二人の方がおいしい酒にはなるが、それは相手次第。

相手によっては、よっぽど一人で飲んでる方が楽しい。

しかもこちらは、一人にはさせない接待が抜群にうまいRickとももが、Rickはよだれタラタラ、モモは私にスリスリ、晩酌中ずっと寄り添ってくれる。

ところで、ひらひら氏が、誰よりも先に、ましてや選手よりも先に引き上げてくるわけがない。

脚力は十分あるが、しょせん高校生と比べ脚の長さは半分。(自分を棚にあげといて)m(_ _!)m

だから高校生よりも先に走れるわけがない!

また、ひらひら氏が、いくら酒が好きだろうと、わざわざしがない印刷屋のお小言と一緒の酒を飲みに来るわけがない。

ということで、せっかく楽しみにしていた週末の審判だが、消化審判とするか・・・。

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2011週末の天気は?

2011-09-09 07:03:55 | 日記・エッセイ・コラム

今現在の朝の天気は、曇り。

どうも明け方雨が降ったようで、Rickとの散歩に出かける時に、道路がぬれていたので、わかった。

このまま天気がぐずつくかと思ったが、天気予報では、午後から天気は良くなるようだ。

太平洋側の目の前でいきなり発生した台風。

この前の大きな被害をもたらした12号の後続か、とも思ったが、どうやら西へ針路をとり、朝鮮半島の方に向かうようだ。

今週土日は、審判がはいっている。

天気が心配だが、どうやら晴れマークのようだ。

さあ今日も仕事。特に午前中重要な会議がある。

1年間の総決算を報告し、質問を受ける。

針のむしろに座る思いだが、それでも、ある程度予習はしてあるので、何とか切り抜けられると思う。

今日が過ぎれば、土日の休日。

がんばりましょう。

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況No2

2011-09-08 07:07:07 | 野球審判活動

さっそくひらひら審判員からコメント。

「連日お邪魔します!

学童のスーパーJrの割り当てとお聞きし、また、また、お邪魔してしまいました<m(__)m>

学童の審判をやるといつも心が洗われる思いがします!

プレーひとつ、ひとつ、一生懸命さが感じるので自分的には好きな割当なんです。

数年前に自分もスーパーJrをやって、ビックリさせられたプレーがありました。

1アウト2塁で送りバント。投手が1塁に送球し、2アウト。そこまでは、良かったのですが、バンドエンドラン状態で、その2塁ランナーが、1塁に送球している間に本塁突入。もちろん、1塁から本塁に送球されたのですが、その時です!

何とバットボーイが1塁と本塁の間に立っていたのです。

そのバットボーイに送球が当り、本塁生還。

これは、初めての経験でビックリでした。

ネット裏にいた先輩審判員にHELPしたのですが、バットボーイも故意ではなかったのもあり、ホームインを認めました。

ゲームもその1点を争う内容ではなかったので、事なきを得ましたが・・・。

バットボーイも普段やっていない低学年(1・2年生)がやったりしますので、本当に注意です。

それ以降、学童をやる時はゲームが始まる前に、両チームのベンチに「ファイルボール以外出て来ないように。とバットはネクストバッターが引くように」を必ずお願いします。高校生でも出来ないチームがあるのに、学童のチームでも結構ちゃんとやってくれますよ(^^ゞ

バットボーイの子も自分の仕事に一生懸命ですので、周りが見えていませんから、要注意です!

でも、学童野球ってホントに素晴らしいですよ!

距離も短いですので、一瞬にして色々なプレーが起きますよね!

自分は高校オープン戦ダブルです。

週末、頑張ってください。」

事例を挙げてのご忠告ありがとうございます。

ほんと、子どもの試合は何があるかわからない。

ある子がツーアウトで、もうスリーアウトと勘違いしてベンチに引っ込もうとすると、他のメンバーもつられる。

振り逃げのルールもわからないバッターが、ベンチから走れ走れと言われただうろうろしている、また、守備側も、1塁へ早く投げろと言われ、キャッチャーが投げた球が暴投・・・。

などなど、エピソードは尽きない。

子どもの試合ほど、落ち着いて、またルールも頭にしっかり入れてジャッジしなければならない。

審判によっては、ハプニングの処理がいやで、学童は敬遠する方も中にはいる。

しかし、そのさわやかな、従順な、ひたむきなプレーは、高校野球も敵わない。

秋晴れの下、気持ちよく審判をしてきましょう!

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2011いよいよスポーツの秋審判盛況

2011-09-07 21:40:32 | 野球審判活動

あの暑い日差しが嘘のように、台風12号の後の気候は、一気に秋を感じさせる。

 

そうなると、夏の暑い戦いもさることながら、秋のじっくり実力を出し合いながらの対戦、あるいはスポーツの秋を満喫する楽しい試合が目白押し。

 

審判員も、おのずと駆り出される。

Y木審判部長から今月の割り当てをいただき。

10日(土)は、スーパージュニアの試合とのこと。実は、今までこのような試合はやったことがない。

聞けば、5回戦で、時間制限1時間半。

これから推測するに、学童でも年少組の試合のようだ。

ということは、ハプニングもある、想定外のプレーも。

このところ、学童の試合の審判はパッとしない。

自分としては結構好きな審判だが、かえって気合が入りすぎ、空回りして想定外のプレーなどに、とっさの冷静な判断ができていないかもしれない。

いずれにしても、将来の甲子園を目指す金の卵。

うまくジャッジしてやるしかない。

その後は、次の11日日曜日、相良高校のオープン戦。

焼津中央高校が来るようだ。

相良高校の審判の楽しみは、実は、高校野球そのものではなく、試合が終わったあとの帰りの魚屋に寄り、晩のつまみを買っていくこと。

この魚屋の刺身が実にうまい。

この魚屋に、2年前まで3年間、仕事の帰りに大抵寄って、晩酌のつまみを買っていった。

ところが、その後勤務先が今の牧之原市の榛原地区に変わったので、行くことがなくなった。

したがって、相良に行った時は、何とか都合をつけ、この魚屋に寄ることにしている。

18日の日曜日も割り当てをいただいた。

大井川以西OB大会とのこと。

OB大会は、過去に榛南チームで選手として1、2度出場したことがある。

しかし、その後日程が大抵都合が悪く、そのうちお声がかからなくなった、。(まあ実力がないからなのかもしれないが。)

久しぶりに、熟年のプレーが見られる。

そして今月今のところ最後の割り当ては、25日。

国体の榛南支部準決勝とのこと。

ということで、ほぼ毎週何らかの審判をいただいた。

スポーツの秋、そして審判の充実の時期を迎えることとなる。

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