あの暑い日差しが嘘のように、台風12号の後の気候は、一気に秋を感じさせる。
そうなると、夏の暑い戦いもさることながら、秋のじっくり実力を出し合いながらの対戦、あるいはスポーツの秋を満喫する楽しい試合が目白押し。
審判員も、おのずと駆り出される。
Y木審判部長から今月の割り当てをいただき。
10日(土)は、スーパージュニアの試合とのこと。実は、今までこのような試合はやったことがない。
聞けば、5回戦で、時間制限1時間半。
これから推測するに、学童でも年少組の試合のようだ。
ということは、ハプニングもある、想定外のプレーも。
このところ、学童の試合の審判はパッとしない。
自分としては結構好きな審判だが、かえって気合が入りすぎ、空回りして想定外のプレーなどに、とっさの冷静な判断ができていないかもしれない。
いずれにしても、将来の甲子園を目指す金の卵。
うまくジャッジしてやるしかない。
その後は、次の11日日曜日、相良高校のオープン戦。
焼津中央高校が来るようだ。
相良高校の審判の楽しみは、実は、高校野球そのものではなく、試合が終わったあとの帰りの魚屋に寄り、晩のつまみを買っていくこと。
この魚屋の刺身が実にうまい。
この魚屋に、2年前まで3年間、仕事の帰りに大抵寄って、晩酌のつまみを買っていった。
ところが、その後勤務先が今の牧之原市の榛原地区に変わったので、行くことがなくなった。
したがって、相良に行った時は、何とか都合をつけ、この魚屋に寄ることにしている。
18日の日曜日も割り当てをいただいた。
大井川以西OB大会とのこと。
OB大会は、過去に榛南チームで選手として1、2度出場したことがある。
しかし、その後日程が大抵都合が悪く、そのうちお声がかからなくなった、。(まあ実力がないからなのかもしれないが。)
久しぶりに、熟年のプレーが見られる。
そして今月今のところ最後の割り当ては、25日。
国体の榛南支部準決勝とのこと。
ということで、ほぼ毎週何らかの審判をいただいた。
スポーツの秋、そして審判の充実の時期を迎えることとなる。