温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011甦る若かりし頃の世相

2011-09-15 20:53:23 | 日記・エッセイ・コラム

今日テレビで、昭和の歌姫伝説という番組があり、前半を見ていた。

見ていたというより、懐かしく思わず釘づけに。

最初はテレサ・テン。

初期のころの曲はよく知らないが、人と同じように、「別れの予感」や「時の流れに身をまかせ」あたりが、印象に残る。

いい曲であるし、彼女の魅力が十分に引き出されていて、やはりその頃のベストヒット。

その後に、ちあきなおみ。

彼女の紹介は、「喝采」がメインであったが、私には、おそらく小学校から中学校にかけての曲の、「4つのお願い」が今も印象に残る。

そんな小学生が、なぜ大人の恋愛もの4つのお願いなのかは、今考えると不思議であるが、とにかく今でも歌詞カードなしで歌えるほど、覚えている。

3人目は、山口百恵。

文句なく国民的アイドルだった。

ただし、私は、実は中学生トリオの中で桜田淳子派であった。

実際、今もEP,LPのレコード盤があるが、山口百恵はなく、桜田淳子は、だいぶある。

あの当時、山口百恵のしっとり感が、私にとってはなんとなく同年代(彼女は二つ下)としては、そぐわないと感じていた。

一方の桜田淳子は、おんなじ年代の明るさがあると感じ、ひいきにしていた。

こんな思いをよみがえらせ楽しませてくれるのも、ひとえに流行歌。

山口百恵に曲を提供した、さだまさし、谷村新司、宇崎竜童。

山口百恵の名曲もさることながら、提供した3人の当時のヒット曲も一緒に思い浮かべ、テレビを見ながら、しばらく昔の思い出を振り返っていた。

あまりテレビは見ない方だが、こんな昔を懐かしむことができるテレビは、ついつい見入ってしまう。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2011秋のプチゴールデンウィーク | トップ | 2011ようやく審判反省会:静... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私は森昌子のファンクラブに入っておりました。 (しがない印刷屋)
2011-09-16 09:44:29
私は森昌子のファンクラブに入っておりました。
あの頃から控えめな目立たない性格でした!

審判反省会は今のところ、JAフジ田、JAスズ木、しがないの3名です。
川根ササ木やワ田、サワ口あたりが来てくれれば盛り上がるのだが・・・。
きっとこのブログを見てアクションを起こしてくれるだろう!
11月には私と温故氏と川根に招かれる事にもなっておりますので・・・。
返信する

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事