温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2011いよいよスポーツの秋審判盛況No2

2011-09-08 07:07:07 | 野球審判活動

さっそくひらひら審判員からコメント。

「連日お邪魔します!

学童のスーパーJrの割り当てとお聞きし、また、また、お邪魔してしまいました<m(__)m>

学童の審判をやるといつも心が洗われる思いがします!

プレーひとつ、ひとつ、一生懸命さが感じるので自分的には好きな割当なんです。

数年前に自分もスーパーJrをやって、ビックリさせられたプレーがありました。

1アウト2塁で送りバント。投手が1塁に送球し、2アウト。そこまでは、良かったのですが、バンドエンドラン状態で、その2塁ランナーが、1塁に送球している間に本塁突入。もちろん、1塁から本塁に送球されたのですが、その時です!

何とバットボーイが1塁と本塁の間に立っていたのです。

そのバットボーイに送球が当り、本塁生還。

これは、初めての経験でビックリでした。

ネット裏にいた先輩審判員にHELPしたのですが、バットボーイも故意ではなかったのもあり、ホームインを認めました。

ゲームもその1点を争う内容ではなかったので、事なきを得ましたが・・・。

バットボーイも普段やっていない低学年(1・2年生)がやったりしますので、本当に注意です。

それ以降、学童をやる時はゲームが始まる前に、両チームのベンチに「ファイルボール以外出て来ないように。とバットはネクストバッターが引くように」を必ずお願いします。高校生でも出来ないチームがあるのに、学童のチームでも結構ちゃんとやってくれますよ(^^ゞ

バットボーイの子も自分の仕事に一生懸命ですので、周りが見えていませんから、要注意です!

でも、学童野球ってホントに素晴らしいですよ!

距離も短いですので、一瞬にして色々なプレーが起きますよね!

自分は高校オープン戦ダブルです。

週末、頑張ってください。」

事例を挙げてのご忠告ありがとうございます。

ほんと、子どもの試合は何があるかわからない。

ある子がツーアウトで、もうスリーアウトと勘違いしてベンチに引っ込もうとすると、他のメンバーもつられる。

振り逃げのルールもわからないバッターが、ベンチから走れ走れと言われただうろうろしている、また、守備側も、1塁へ早く投げろと言われ、キャッチャーが投げた球が暴投・・・。

などなど、エピソードは尽きない。

子どもの試合ほど、落ち着いて、またルールも頭にしっかり入れてジャッジしなければならない。

審判によっては、ハプニングの処理がいやで、学童は敬遠する方も中にはいる。

しかし、そのさわやかな、従順な、ひたむきなプレーは、高校野球も敵わない。

秋晴れの下、気持ちよく審判をしてきましょう!

コメント
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