温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2021 久しぶりの高校野球審判

2021-10-17 07:10:13 | 野球審判活動
久しぶりのというか、実際のところ5月以降高校野球をジャッジしていない。
もちろんコロナ禍で試合自体が少なくなっているのもあるが、シーズン当初ことごとく雨が降っての試合不能が続いた。

ようやく榛原高校のジャッジができるが、考えてみれば、もう10月中旬、来月後半には対外活動が終了となる。

審判なり立ての楽しかったころには、毎週のように榛原高校、相良高校、そして今はない吉田高校のオーブン戦のジャッジをしていた。

それから比べれば、ゲーム数の少なさに隔世の感がある。
もちろんこれはこれで納得するもの、今さら高校生とともに毎週グラウンドを駆けずり回ることなど、毛頭考えていない。

ほどほどがいい、とはいっても、1か月、2か月も高校野球のジャッジがないのもさみしい。
これからウィズコロナとは言っている、社会、経済がコロナ禍以前と同じように回るかは疑問だが、少なくとも、子どもたちの教育場面、スポーツ、文化面での後退は決して起こしてはならない。

ウィズコロナだろうが、アフターコロナだろうが、高校野球には自粛、抑制という言葉はあり得ない。
小学生の学童野球、中学生野球、そして高校野球には、思う存分練習、本番ができる環境を早急に取り戻さなければならない・・・。

今日の天気はすっきりしない、途中から雨交じりのようだ。
でも、少しぐらいの雨なら、選手、監督はきっと試合を続けたいだろう。
審判は、監督が止めましょうというまでは、粛々とジャッジするだけ・・・。

そういえば、ようやく新品審判帽のお披露目ができそうだ・・・。


【写真↓:軟式野球と硬式野球のプロテクター】



なんで2セットも審判用具をそろえなければならないかというと、球の構造の違いで、やはり高校野球の硬球と社会人や中学の軟式ボールとの違いは硬さ、重さからして当然プロテクターの作りが違ってくるから。

だから、公式審判のプロテクターは、おのずと強固になる。ただ、では硬球対応の審判グッズが軟式野球にも併用できるかと言ったら、使用は厳格に区別されている。

公式も、軟式も同じ野球なので審判グッズも同じものでもいいと思われるが、よりレベルの高い投げる、打つ、走るに対応するためには、どうしても硬球、軟球に合った公式戦用のグッズが必要。

硬式用、軟式用、いずれにしても自分の身体を守る大切なアイテム。
使い分けて、大切にしましょう・・・。

さあいってきま~す。
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