お越しいただきありがとうございます。
現在、卒論本文のPDFファイルをこのブログに取り込むすべを知らず、見られない状況です。
何とか皆様に見ていただくよう工夫しますので、今しばらくお待ちください。
流行歌による’70年代社会意識分析No25(最終)
今回でいよいよこの卒論も最後です。
拓郎&かぐや姫つま恋コンサート2006をきっかけに、約30年前の大学卒論を引っ張り出し、整理して昨年の8月からこのブログに掲載し約1年。
当時のデータの喪失とか、つたない理論の展開など、最初はどうなるかと思っていたが、なんとかここまでこれました。
大学ゼミの石坂教授も教え子ということで、なんだか見ていただいているようですが、その他にも、熱心に見ていただいている方が何人かいるようで、大変恐縮します。
懐古の気持ちで始めたつもりでありましたが、卒論の底に流れる1970年代の2度にわたるオイルショックの状況と現在の石油高騰がちょうど重なり、70年代当時の社会意識分析で掲げた時代への警鐘は、ちょうど現代への警鐘と重ねていくこことなりました。
現在の諸事情を見るにつけ、冷静に受け止めなければ、と自問自答するいいきっかけとなり、ラッキーでありました。
今回の最後の文章は、いわばこの卒論の蛇足。
本来であれば、卒論は前回で終了でしたが、この際に、ということで、卒論とは関係なく日ごろからしたためていたことを、最後に載せていました。
しかも、その原点は、高校時代の書き出しです。
ただし、この中で言いたいことは、高校時代も、卒論作成時も、そして、いまでも変わっていません。
おそらく、今回の記述は、私のものの見方、考え方の基本としているものであり、今後も維持し続けるものと思います。
流行歌による’70年代社会意識分析の1年間のお付き合いありがとうございました。
では、ご覧ください。↓
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