温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 ウクライナ侵攻から2年・・・

2024-02-24 07:24:00 | 気になるニュース
やはり長期戦になると思っていた。
ただ、2年が長期か短期かはよくわからないが、2年もロシアの空爆にさらされ、あるいはやむなく国外へ移住させられるウクライナ国民としては、つらい毎日の2年間は、長く感じられるだろう・・・。

ただ、最近の両軍の戦果が当初から比べ単発的になってきているような気がするが、これは、ガザ地区の報道が多く語られ、ウクライナ情勢の情報量が少なくなっているということか・・・!?

ガザ地区の悲劇も早く解決しなければならないが、ハマスとイスラエルの対決は、歴史的、宗教的な複雑な問題によるもので、そこには国民同士の軋轢で生じているもの、なかなか解決の糸口が見いだせないもの。

一方、ウクライナ侵攻は、プーチン氏の野望と妄想による理不尽な戦争、その根底には欧米諸国とロシアとの対立があるものの、このプーチン氏の暴挙による世界的規模の産業、経済などへの影響は計り知れない・・・。

ラファ避難民100万人単位の命が危険にさらされている状況は、当然に世界が心配し、停戦に向けた様々なチャンネルでの交渉が組まれそれぞれ努力しているが、プーチン氏とゼレンスキー氏との停戦交渉が進められているという報道は聞いたことがない。

そんなコミュニケーションの取れないプーチン氏は、こそこそと反政府の要人をいとも簡単に闇に葬る・・・。

2年の時間を失ったウクライナ国民は、さらにこれからもその状態が続くとなれば、将来を思い描く希望すらも次第に失せていくだろう・・・。

いくらG20で、国連安保理でロシアへ圧力をかけても、無駄な努力。
昨夜ウクライナ侵攻について、以前から的確なコメントを出す軍事評論家が、ウクライナ侵攻を止めるには軍事上の優勢をウクライナが手にすることが唯一の方法と言っていた。

そうなると、欧米諸国のさらなる軍事支援が必要となるが、運悪く、今その最大の支援国アメリカで大統領選挙が始まり、支援の先行きが見通せないこと・・・。

これではプーチン氏の思うつぼになってしまう・・・。
そうさせてはならないが・・・、私にはその糸口を見いだせない

コメント
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